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杉良太郎、33年ぶり民放連ドラ出演「人生経験生かせる役」

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ドラマに出演する意気込みを語った杉良太郎

 歌手で俳優の杉良太郎(69)が、フジテレビ系(制作・関西テレビ)の新ドラマ「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」(火曜・後10時、10月8日スタート)で、33年ぶりに民放連続ドラマに出演することになり、17日、都内で初収録に臨んだ。

 ドラマは関ジャニ∞の錦戸亮(28)演じる霊能力ゼロの陰陽師・安倍祥明が占いを使って人の心の謎を解決するというミステリー。杉が演じるのは東京・王子の商店街で居酒屋「狐火」を営む店主・内藤源次郎役。常連客である祥明の良き相談役でありながら、隠された秘密を持つキーマンとして描かれる。

 1980年のフジ系「大捜査線」以来の民放連ドラに「今までも話はあったけど、やりたいドラマがなかった。占いとか陰陽師は興味のある題材だったし、自分の人生経験を生かせる役なのでやってみようと思った」。主演の錦戸に対しては「痩せてて若い頃の僕に似ているね。いろんな経験を積んで精神的に強くなってほしい」とエールを送った。

 今年2月に演劇塾を設立し、約40人の若手俳優を指導している。「毎日若い子の中に入ってるから今日もそんなに違和感はなかった。ショーン・コネリーが若い俳優を支えてるみたいに、僕も若い人が十分に力を発揮できるようにしてあげなきゃ」。錦戸のほか、Hey!Say!JUMPの知念侑李(19)、倉科カナ(25)らフレッシュな顔ぶれがそろうドラマに“和製コネリー”がしっかりと厚みを持たせる。

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[2013/9/18-06:02 スポーツ報知]

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