寒冷化する地球環境

1750年からの黒点数の推移です。
今年になってからおよそ0の日が1ヶ月以上続いています。
太陽エネルギーの放出量と黒点の関係は現在の科学を持ってしても
明確には分かりません
しかし、黒点数が低い年にはおおよそ寒冷化に成る傾向が有るようです。
特に、0の日が27日を越えるのは現在までの記録には無いそうです。
新記録です。
また、黒点数の高低と景気循環は良く一致しています。
食料生産と関連が有ると思われています。

このように極端に黒点数が少ないのは記録が無いので明確には分かり
ませんが、CO2の温暖化と黒点数の低下の影響がそろそろ崩れた
気がします。
息子が木こりの親方から、本日カラスマエタケ(黒いマエタケ)を頂いて
来ました。
親方の話では、昨年より2週間も早いとのこと。他のキノコもすでに
出ているとのことであった。
左の表を見ると、近年は非常に黒点数が多い。  200を越える年もあった
(表は月平均グラフ)
無線家もサーファーも太陽エネルギーに間接的に頼っているので気になる。

一時、猪苗代スキー場で開業日3日という年があったが現在では殆ど通常に
営業できている。
アウトドアでの生活を通して体験的に思うのは、確かに寒冷化の兆候は
そこら中に見えてきた。
また、大不況の兆候もしかり、
将来を楽観的に見る「ヤンキー」がついに力尽き、経済史に残る破綻
をきたした。
とんでもない金額の借金で世界経済を引っ張った彼らも力尽きた感である。
サブプライムもそうだが、アメリカ、日本とも、返すことの不可能な借金地獄に
はまっている。
(破産宣告をしなければならないのは経済学か?)
異常寒冷化と大不況が訪れるとした、貴方はどうしますか?

2008/09/30
本日、新しい黒点が出たそうですが、肉眼では見えない程小さい。
 シミのようなもの、大きくなればいいが!

2008/10/2
追伸
1960年から2000年までは異常に太陽は活発に活動したいた。
おそらくは、経済活動も同様であったように思う。  月平均で黒点数(郡)も200を越える程であった。
暖かい時代だった。
しかし、いま、黒点数0が数ヶ月続くのはそれらと対比すると、極端に減少している。
期待した、黒点もシミの様な物で、あっという間に消滅した。肉眼では見ることができないもの達である。
小生は、早めにスキー板の整備を始めることにする。

黒点変動と地中温度(地下20ft)

この図は、黒点変動と地中温度変化を重ねた物です。
青が温度変化グラフです。

地下の温度は天候に大きな影響を受けずにすむ
明らかに関連が見られると思う。   その後の温度変化は調べていないので
詳細は不明であるが、2007年まで上昇したであろう。
今現在、数ヶ月黒点数は0である。  一体何を意味するのか?

同文館出版:気象・太陽黒点と景気変動  によると・・・・
2000年以降は地球温暖化と同時に寒冷化の対応も考慮に入れるべきであると
主張されている。  それは、太陽活動周期の200年周期などの影響とのことである。
危機は備えがないときほんものの危機になる。
温暖化の対応一辺倒に成っている現在、もし、寒冷化が現実の物になったとき
人々のパニックは想像を絶する物になるのであろう。

小生の家では昨年から、石油ストーブはやめた、薪ストーブに変更し、石油が無くても
何とか冬を過ごせる環境を整えた。  薪は息子が、木こりなのでOK

寒冷化すれば石油は高騰・入手難

当然の事ではあるが、現時点で入手できる灯油など、寒冷化が本格化すれば
値が上がり、入手困難となるのは必然。
しかも、日本の都会の環境では、電力か石油以外では暖はとれない。
(建物の構造)
とんでもないことが、すぐそこに迫ってるとしたら・・・・・・・・・・・。
手の打ちようが無いのが災害、災難なのであるが、もし  もし・・・・・・
心配なことがらである。  寒くならないことを祈る。

同文館出版:気象・太陽黒点と景気変動:住田 紘 著から引用

おまけ・・・・・・・・・・

下図は1000年単位の気温変動・氷(氷河)量の推移
現在から過去を見ます。 温暖な時代は数100年単位しか続かず
寒冷な時代のが長いのです。  何を意味するか?
今の人類はほんの短い春に位置するのである。

おまけ-2........
下記の表は1700年代の黒点数(推測)なのだが1710年代は
江戸享保時代である。
かの有名な享保改革があった。 黒点が0のところが似ている。
(公式には黒点記録は1750年から出るが今の時代いろんな方法で調べられるてる。)

つまり、経済は最悪で、もめ事が多かったと推測さる。 倹約を推奨していたことから
農業生産が思わしくなかったと推測する。 
干ばつに飢饉無しと昔から言われる。 つまり農業にとって怖いのは寒冷化なのである。
過去の黒点の推移と地球温度はどうやら連携しているように思われてしょうがないが
貴方はいかがか?。


2009/04/03
2009/3月も記録的な無黒点、何と28日、2008年と続き異常な記録が続いています。
日本では温暖な天候が続いていますが、南米ではラニーニャ現象(海水面の低温化)がすでに始まり
雲行きが怪しい。そのうち暇を見て分析しますが、くれぐれも低温化に配慮は必要です。
宇宙天気予報でも特集を組んだり今までにない現象が起こっていることに関心を向けてきています。
災害は警戒しているときにはたいしたことはないが、そうでないとき 被害を大きくします。
くれぐれも低温下に注意です。

宇宙天気ニュースから転載

左の図は無黒点数の推移です。2009/10までの
月単位(2006/7~)

おおかたの予想とは裏腹に無黒点日数は増加傾向に
有ります。
本来ならとっくに24期の活動が活発になるころなのだが
一向に活発にならないのである。 相変わらず20日ペース
で無黒点が続いている。

2009/09/16
今朝5時のNHKラジオのニュースで富士山の状況を山小屋の主が語っていました。
8月まで残雪で低温が続き除雪が例年より大変であったようです。
小生も、散歩道から眺める蔵王連峰に7月まで残雪がありました。
小生の記憶では最も遅くまで残ったと思われます。
世の中温暖化一色ですが、徐々に寒冷化の傾向は明確に成った来たように思うのは
小生だけなのでありましょうや。
そう思うと、つい気になるのが太陽黒点、今日も無しです。
のっぺりとした太陽が元気なさそうな顔を見せています。
此処まで黒点が無い期間がながいと、本当に寒冷化の心配をしなくては成らないと
思われますが
諸兄におかれましても、努々ご配慮のこと、お忘れ無きよう。

本日の黒点を確認してください。 宇宙天気ニュースへ
http://swnews.nict.go.jp/

2009/10/15
左の絵は、活発なときの太陽と現在の太陽のSOHO衛星の可視光画像の合成である。
最も活発だったころは左半分の様なフレアーが巨大な炎のような放射が行われた。
しかし、現在は右半分の様な状態である。殆ど休止状態なのである。
地球のエネルギーの100%は太陽からの物であると言っても過言ではない。
石油・石炭・ガス・森林・食物全ての源がこれである。
左右のこの違いが意味の無いもので有るとは言い難い。
このような状況が2年も続いている。IPCCが温暖化と言っても小生には信じがたい
のだが    貴方はIPCC
気候変動に関する政府間パネル)の言い分を信じるか?
はたまた、信じずか?


活発な太陽と今の太陽

<引用> (詳細は原本をお読みください:以下のものはあらすじのみです。)
ハワイのマウナロア観測所でのCO2の長期観測者として知られるC.D.Keelingグループの研究によれば,
co2の濃度の上昇は気温の上昇の後追いである。槌田敦(名城大学商学部)

下の図は、点線がCO2濃度 実線が気温である。槌田敦先生の解釈に寄れば気温の上昇は太陽光と地球の
受光能力だという。
追加(赤線は黒点数変化)
とりもなおさず、太陽活動は黒点数である。従ってCO2濃度も太陽活動で決まることとなるがこの理論.。
真か偽りかは貴方が決めることです。

下記は1988年までですが、黒点数の変化を付加しました。
データーの期間が 1960年から1988年までで少々短いのですが、明らかに気温と連動しているように
見えます。

参考にしてください。

※対象とする黒点数とは
サンスポット(黒点相対数)= 黒点群数×10 + 黒点数
黒点総数          =  黒点数のみ
小生の場合黒点総数のみを対象にします。  太古よりこの方法を使っているので過去のデーターを
利用する時、この方法でないと比較できないからです。



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CO2と気温の連動について

1700年~2300年黒点数をシュミレーション
単純にミラーだけだが、多くの周期が確認できる
110年周期と
600年の周期がありそう。赤い一山が11年周期です。  

↓ 2011年

1960 ↓

1960年を最大のピークとして、長期の周期では太陽活動は
減少している。  1960年は太陽も人間界ももっとも活発な時期で、文化、経済も飛躍的な発展をした。
現在の発展はその惰性のような気もする。 (ビートルズの時代)

最近の太陽黒点数推移へ(2012/01/04)

この周期で行くと、2030年まで大幅な黒点数の上昇は無いことになるが、?です。

100年周期を思わせるカーブ(150年間のグラフ)(宇宙天気からの転載:Solar Influences Data Analysis Center (SIDC),)

黒点数が多いと、農業生産も経済も好調だ。
日本が幸せだったのは、1950年頃が最高の黒点数で、世界的に経済活動が活発と判断されること、
そして、それは長く続いたことであろう。
それ以前は黒点数が異常に少なく、世界経済が不振であった。
自国の経済を守るために多くの国が、帝国主義に傾いたと思われる。

そして、現在の状況は長い繁栄の時代は過ぎ、またもや、不振の時代がすぐそばに見える。
もし、人間が歴史に学ぶことができるならば 不幸な時代に成ることはないと信じたいが
世界の情勢を見渡すと、楽観を許さないと判断するのは
年金生活者の老いぼれだけだろうか?

http://swnews.nict.go.jp/

赤い線は小生の加工

最後までお読み頂いた、恐縮です。

小生が恐れるのは、情報過多の時代で、多くの価値観が失われ、私たちが共通の
認識を持つことへの
おそれです。

なぜ、それが悪いのか?

人は、厳しい自然環境をも自らの能力で、作り替え現在まで生き残りました。
それは、地球上の至る所に人が住み、多種の情報と価値観を
持ち合わせたことに由来する。 結果、一部は衰退しても全体として種を残せた。

もし今、仮に、全体が同一の認識、情報を真と受け止めたとき
人間は種として非常に危険なこととなる。
(アレロパシーの発現:文化とは 参照)

こんな
危機にいたらないための方法は、簡単なことである。
狭い地域でも、小さな集落でも多様な価値観を持ち続け
突発的危機に対応できる可能性の幅持つことにである。

そんな意味において、温暖化一色の風潮に一石を投じることが
できれば、幸いである。

著作者 2012/01/08
jo7nli (年金生活者の老いぼれ、無線家)

































青は月平均黒点数グラフ

図形による太陽黒点予測

青の円は110年周期のサイクルを表します。  これによると明らかに24期は
終了に向かっています。 このサイクルが正しいかどうかは不明ですが、この線に
よれば黒点数はより減少に向かい黒点の最小記録(無黒点日数)を更新するかもしれません。

6年前から黒点と自然現象の関連を調べているが、原因はよく分からない。 が
黒点は地球の自然現象に大きく影響している。
特に、気象(地震を含む)は影響が大きい。 言うなれば太陽が風邪をひくと地球は肺炎を
起こすと言った具合である。 原因のモデル(科学的数式)の構築はできないが
人が天災事変に対応するに数式モデルなんぞ役立たずだ。 数値モデルは学者先生の生き残る道だが
庶民には水着モデルだけでよい。 地震にしろ、その他の気象にしろ、数式は猫やナマズより当たらない。

量子論もモデルの説明はできないが、役に立っている。 古典的な決定論的な科学は終演した。
バタフライ効果が示すように自然は単純なようで、とんでもなく複雑なのである。
貴方の人生も、自然も、常にサイコロをふっているようである。
どんな数値モデルを作ろうと、次に貴方が転がすサイコロの「め」を100%当てることはできない。 
サイコロの目当てが完全にできるようになれば、先生方の数値モデルも今以上役に立つが、 
いまのところ、それは、もう人間の枠を超えている。

以下、小生の調べた内容が掲載されています。  適時更新されています。

太陽の極性反転について

太陽は流体です。 地球よりも中心の粘性が低いので極の磁性は周期的に変わります。
地球は内部の流体の移動範囲が固定的なのでNとSがしょっちゅう変わったりしません。
太陽は11年周期で変わりますが、南北で内部の回転速度が違ってきたみたいです。

当方のHPデモ指摘しているように何か通常の周期と違った磁気分布が見受けられました。
日本の観測(衛星搭載磁気望遠鏡)で極(上=北極)の磁場が反転しているようです。
つまり、24期が終了しているとのことです。 はっきり言って大きな異変です。
モデルともかく、大きな異変の起きたことだけは確かです。

2012/04/27

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2012/05/11本日早朝、蔵王連山に新雪が降っていた。 外気温11℃、肌寒い。

本日2013/03/20の黒点インデックス(表)です。
すでに、シュワベーサイクル(11年周期)の24期は終了に向かっている様ですが?
さて、どうなるのでしょうか。

自然は平均に回帰すると言うのが
コンピュータ(機械的解釈)の基本原理です。
そうでなければ過去のデータは無意味です。
しかし、そうであるなら
コンピューターではサプライズ(突発)は予測できませんし、
3.11の地震も起きないはずです。
地震学者の多くは、今になって過去にも有ったと
証拠を並べます。
だが、、責任は科学者に無い。
科学は起こった出来事の説明が責務なのであるから!?
なのである。

未来を予測するのは人間の直感だけなのだが、
それを理解する方が現代は少ない。
とにかく、
左の表を見て、24期が終了したと断言できるのは
科学ではありません。
それは直感です。
それを信じるか信じないかが人の運命を
左右するのかもしれない。

黒点総数の月平均値グラフです。
2013/03/20
予想は大きく二つに分かれている。

黒点と潮汐と地震の関連について

火山噴火と黒点

2011/08/16

虫たちは何に、気づいているのでしょう?

昆虫から天候を推測する。

温暖化の主張は誰の為になるか?

前回の無黒点記録1913年

2009/4/10現在図形解析

くれぐれも注意!

2009/03/01現在の黒点の現況判断

享保の時代

図形解析による黒点数予測

太陽黒点から予想する長期予報

黒点変化と地中温度

放射線定点観測開始 

----------------------------以下詳細資料---------------

100年または110年周期の場合の予想線


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黒点数と雲の発生の関係

黒点数と雲の関係

8:00

残念ながら場所の特定はできませんが、地震の発生が予測されている
地域は配慮願います。

現在の状況

 詳細は 黒点と地震 へ



10月の地震注意日


通常11年周期で変わる
2極構造なのである。

現在の状況カラすると
こうなりそう。

誤:N と Sが上下逆になっています

誤:N と Sが上下逆になっています

黒点の占有率表

日々の黒点数確認 (短期27日間の変動)

青 前周期(27日)

青 前周期(27日)

黒点総数(実際に見える黒点数)

太陽の27日間周期の日平均グラフ
黒点相対数=SUNSPOT
黒点郡数 X 10 + 黒点総数=SUNSPOT

※ 「ひので衛星」は高分解能のカメラ搭載、特に極の活動を観測する目的で打ち上げた。

やっと異常に気づいた?

以下は小生の解釈(作図)である

ひのでの観測によって現在の太陽は4極に
分かれた磁場分布になるとされる。
現在までの観測では未経験の事象である。

黒点の11年周期ごとに変わる通常の
太陽磁場の変化

2013/02/09
最近見つけたのですが、日本の太陽観測衛星ひのでの観測で下記の事が分かりました。

2012年4月19日
自然科学研究機構 国立天文台(http://hinode.nao.ac.jp/news/120419PressRelease/ から抜粋)

太陽の極域の観測は、今後の太陽活動を予測する上でも極めて重要です。
太陽活動の前活動周期の終わりから今周期の始めにかけての極小期は、
予想以上に長く続きました(通常の太陽周期が約11年なのに対して12.6年であった)。
また、現在までのところ、今周期の太陽活動は、
前周期に比べて低調に推移しています。
さらに、今回の「ひので」の観測により、太陽の大局的磁場が四重極構造になる兆候が発見されました。
これらの観測結果は、太陽の内部で磁場を生み出すダイナモ機構の状態が、現代的な太陽観測が
始まって以来初めて、変動を来していることを示しています。地球が寒冷であったと言われる
マウンダー極小期やダルトン極小期には、太陽がこのような状況にあったと考えられており、
今後の推移が注目されます。

正面 304Å(波長:オングストローム)

NASAのステレオカメラで太陽全面を平面に見せています。
白い部分が活発な領域です。 赤丸は正面から見える画像位置。
赤道に近い部分の活動は大型フレアーの危険有り

>>>>>>

SUNSPOT

黒点総数

最新の ひので 画像

SUNSPOT

SUNSPOT=黒点総数+群数×10(望遠鏡の倍率に関係)

NASA発表の現況 と予想
(sunspot)
 URL

下記の画像URL

今年(左)と昨年(右)の水面温度。 10年間の平均水温との比較図
赤が平均水温より高いことを表している。

* 引用URL ここ  http://www.data.kishou.go.jp/db/kaikyo/daily/sst_jp.html

本日の磁場分布
分布も11年周期で逆転する。
今期24期では 北半球は右に黒 左白になる。
南半球は逆になるのが 通常の分布。

よく観察すると その通りにいかない
場合もある。
赤道近くに出るものは黒点郡の地場分布が
上下になったりする。

5月のXフレアもそんな地場分布から発生した。
24期は下降期で特に北半球(上)の黒点郡が
赤道付近にでて不安定になっていると推察する。
なお 赤い線が赤道である。

太陽も自転したいますが、流体なので緯度によって速度が違います。
おおよそ、27日ということにしています。(天文学者様)

2013/06/06
左のIMGは現在24期の黒点活動(黒点の専有面積率)グラフである。
今後の活動予測のため 過去のパターンと比較。
このパターンはさてどの年代(周期)に相似か?   

小生の画像処理では1910年 黒点周期14期にもっとも
にているのである。 つまり10期 110年前となり 黒点活動周期は
11年、110年と2種あり 10期目で大きく減少するのである。

これは、
第1次世界大戦前の活動パターンということになった。

人間が太陽から受ける影響は 人の精神にどう影響するかは
不明である
あまりに長い周期なので、観測の歴史が浅くN数(検証数)不足であるが、
ある程度心配してもよかろう。
つまり、
現在は世界大戦前夜の状況と同じと言うことになる。
2度の大戦とも黒点活動最小期なのでもある。
次の15期のパターンだと
世界大恐慌ということになる。

詳細はここ


1760年~今日まで 黒点総対数の推移

11年周期は、より長期のスパンに 入れ子状態 になっているように見える。
しかも、1960年をピークに超長い周期は下降線をたどっている。  人の太陽観測の
歴史は浅く、より大きな周期があったとしてもわからない。
しかし、短期の観測でも大まかな傾向はつかめる。

黒点総数

1980年から

下図は大豆相場 & 株価の推移(日経)

2013/06/27
下図は 1980年~現在までの 
大豆、株価、黒点数のグラフが同時にみられる。
黒点数の減少と同時に株価も下落し、穀物の価格が上昇。 ポートフォリオ(有価証券)の
価値が対穀物で下落しているトレンドが見えてくる。(インフレ)
 このサイクルは数百年の
太陽活動の大きな周期に含まれるのか? 又は未知の長期周期があるのか不明。


海水温の詳細状況

:::::海水温関連:::::

2013/09/19
9月に入って急に海水温が低下し出した。 不思議である。 昨年と比べるとその違いがわかる。
明らかに昨年より海水温は低い。
昨年に比較して水温の下がり方が明らかに早い。 早い到来の厳冬に成る可能性がある。

2013/08/05

黒点活動と台風の発生個数の推移 1950年~2010年
おもしろいことに遅れがあるが黒点数と比例していることがわかる。

ほぼ比例していますが、スベンスマルク効果でやたらに大雨になることが想定

黒点と地震

黒点と株価(ポートフォリオ)

野辺山電波天文台関連

寒冷化の科学的根拠
スベンスマルク効果

巨大フレアーの危険性

図形解析による黒点数予測

黒点数長期グラフ

西洋科学と東洋科学の違い

大災害の予測

戦争と黒点

地球寒冷化もう一つのストーリー

寒冷化の根拠

本日の太陽の顔

対象とする黒点数

十一年周期の乱れ

株価と黒点数の関係70年間

黒点の動きSWF

2013/5/28

2012/05/28

2013/08/01  アメリカの干ばつ。
昨年に続き今年も昨年以上の干ばつに見舞われています。
この現象が温暖化か寒冷化は定かではない。 スベンスマルク効果によって雲は多くなるが
地域的に集中し、他の場所で降雨が少なくなるとも考えられる。
どちらにしろ食糧危機の可能性が極端に大きくなっていることは確かだ。
下図は干ばつの度合いを色分けしている。 西部が特にひどくなっている。

今後の天候予測 酷暑、厳冬の原因を探る。

地球全体の熱容量の減少か?

海水温の変化

日々の黒点総数(実際の数)とステレオ(太陽全面X線)カメラ、
正面から見える可視光、磁場分布 日々更新されています。

2013/09/18
黒点が一個 赤道上に現れました。  非常に気になる存在です。
というのは、磁場分布上ではあまり現れないあまのじゃくなのであります。
めずらしい現象で、
11年周期の終了を意味するのです。

悪さをしないのですが、一応所属は北半球の磁場分布です。
どちらかというと、ちょっと前に民主党にいらした 「鳩ぽっぽ」 さんの様ないい加減な
ろくな事を言わないし、何もやらない。 そして終了 。

1934年 9月21日( &伊勢湾台風の発生日)
室戸台風 来襲 912HP の気圧を記録し
3000名の命が失われた。

黒点の最小期には台風の発生は少ないが、超大型になり巨大
台風の可能性がある。
このように。黒点数最小期は、赤門先生は気にしないが、一般庶民は
少しは気にした方が良いのでは?
ただし、もっと大きな伊勢湾台風は黒点数最大期であることも書き添える。

今年はまだ、黒点数の下降期で最小には成っていませんが、
来年以降異常気象はより多く過激に成ります。
災害用備蓄は食料だけではなく、心の備蓄も忘れずに!!。

2013/09/30 黒点総数  9黒点群数 3   黒点相対数 39