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朝日新聞サイトに一時山崎さん自宅番号9月30日 20時38分
作家の山崎豊子さんが亡くなったことについて、朝日新聞社がインターネットのニュースサイトで報じた際、誤って、山崎さんの自宅の電話番号を一時的に掲載していたことが分かりました。
朝日新聞社は、山崎さんの遺族に謝罪したということです。
作家の山崎豊子さんは29日、心不全のため、入院先の病院で亡くなりました。
朝日新聞社は、このことを新聞の紙面のほか、インターネットのニュースサイトでも報じましたが、ネット用の記事の最後の部分に、山崎さんの自宅の電話番号を誤って載せていたことが分かりました。この電話番号は、朝日新聞社内の連絡用として書き込まれていたもので、その後、記事から削除されましたが、およそ8分間にわたって誰もが閲覧できる状態になっていたということです。
これを受けて、朝日新聞社は山崎さんの自宅を訪ね、遺族に謝罪したということです。
朝日新聞社広報部は、「再発防止のため、編集担当者への指導を徹底します」としています。
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