動作確認テスト (運営)
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ziwatest

翌日…
教室にて…
「失礼、兵藤君と天童君はいるかい?」
入り口で昨日会った男が呼ぶ声が聞こえる。
「え?木場君が兵藤と天童君を呼ぶの?どうして?」
入り口近くにいた女子が聞く。
「いや、少し用事があってね。それで居るのかい?」
「うん。あそこにいるよ?」
「ああ、ありがとう。」
そう言ってこちらに来る。
「やあ、こんにちは。」
「イケメン君が何の用だよ。」
「うん。実はリアス部長の使いできたんだ。悪いけど天童君と一緒に来てもらえないか?」
「つまりお前が昨日リアス先輩が言っていた使いってことか?」
「ああ、そうだよ。」
「……わかった。俺は良いぜ?龍、お前は?」
「あ~。うん。俺も特に問題ないからいいぞ。」
そう言って木場についていく。



旧校舎にて…



「着いた。ここだよ。」
「いや、ここって…」
イッセーが呟く。
「オカルト研究部って、書いてあるな…」
俺がその跡を継ぐ。
「うん。ここで合ってるよ。部長、連れてきました。」
「入ってきてもいいですわよ。」
中からは女の声が聞こえる。
「ただいま戻りました。」
そう言って木場が中に入る。
「ほら、君たちも入って。」
「お、おおう。」
そう言ってイッセーが入る。
「んじゃ俺も失礼するぜ。」
そう言いつつ俺も中に入る。
「あらあら、いらっしゃい。」
そう言って朱乃さんがお茶を出してくれる。
「「あ、ど、どうも。」」
妙なところだハモる俺たちだった。
そしてなんやかんや(シャワー室から出てきたリアス先輩にイッセーが興奮したり)あった後に本題に入る。

「今回あなたたちを読んだのはほかでもないわ。あなたたちにはオカルト研究部に入ってもらうわ。」





キングクリムゾンッ!!!





そしてイッセー自身やオカルト研究部の面々が悪魔であることがあったり、
簡単に悪魔の仕事についての説明があった後…
「さて、これで終わりよ。イッセーは帰ってもいいわ。」
「あ、は、はい。それではまた明日。」
「ええ。」
そう言ってイッセーが去るのを見て。
「(あ~。なんかいやな予感がする。早くでよ。出ないとやばいような気がする。)」
「ぶ、部長。俺、この後用事があるので帰らせていただきまーーーーー」



ガシッ



「あ、あれ?こ、子猫さん?なぜ俺の腕を掴んでいるんですか?」
俺が嫌な予感がしたので席を立とうとすると隣に座っていた子猫に腕を掴まれた。
「…帰らせませんよ?」
「ゑ?」
あれ?なんか、体が、動かなく…?
「悪いけど痺れ薬を盛らせてもらったわ。口はきけるように配合してもらったからしゃべることはできるわよ。」
「……いやいやいや俺が何かやりましたか!?」
「ええ。今日はまだ何もやってないわね。でも身に覚えはあるわよね?」
「…?いや、なんのことだか…」


あ、もしかして…


「あなた、昨日公園で堕天使と戦ったわよね?」
「はい?いや、なんのことだかさっぱり・・・・?」
「はあ…誤魔化さなくてもいいわよ。あなたでしょ?昨日イッセーを守ったのは。」

「……え?いやいやいやなんのこと!?
 (やややややややべええええええええ!完全にばれてる!)」

「…そうね。そこまで話したくないならいいわ。」
「へ?」
「朱乃。いいわよ。」
「あらあら。いいんですか部長?」
「ええ、いいわ。どうしても話したくないようだから、話したくなるようにしてあげて頂戴。
 子猫は逃げないように見張ってて頂戴。」
「ありがとうございます部長。」
「…わかりました。」
「へ?ややややややべえええええ!くそっ!『影世界の写し鏡』っ!」
「子猫!」
「はい。」
「いやあああああああ離してええええええええええ!死にたくないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」


逃げようとして神器を使い、影の中に沈もうとした瞬間に子猫に無理やり引きずりあげられた。


「子猫ちゃんお願いマジで離してええええええ!」
「…いやです。」


「ノゾミガタタレター」


「うふふふ。大丈夫ですわよ。死なせはしませんから。」
「『悪魔なんかこわくない。』」
「あらあら、そうですか。でしたら遠慮なくやらせてもらいましょうか。」
「え、あ、いや、そのっ!助けてーーーーーーーーーーー!」




しばらくお待ちください…




「それで、あなたの力については教えてくれるつもりはあるのかしら?」
「あーうー・・・・・『禁則事項です☆』」
「…なら、見せてくれるかしら?」
「できぬぅっ!…っていうのは冗談なんで許してください。」
「なら見せて頂戴。」
「はあ…『DEAMON SHALL RIZE』っ!」
一瞬光に包まれ、魔神化が完了する。
「やっぱり、あなただったのね。」
部長に聞かれる。
「『ええまあ。力を持っている以上、ダチを守れるなら守りますよ。
 たとえ自分の命を犠牲にしようと、ね。』」
そう言ってから魔神化を解除する。
「それでも、イッセーの時は守り切れなかったんですが。」
そう言い、少し暗い顔をする。
「・・・・・・」
その場の空気が少し重くなる。
「感謝してますよ、部長。俺なんかじゃあイッセーを生き返らせる事なんかできなかった。」
リアスに対して頭を下げる。
「まあ、こんなところですかね。ほかに何か?」
「ええ、あと一つ。あなたは神器を持っているかしら?」
「神器・・ああ、あっちの神器ですね。はい。持ってますよ。」
「あっち?どういう事かしら?」
「いえいえ。大したことではないので気にしないでください。」
「・・・・・・・・・・・朱乃。」
「はい。」



バチバチバチ




「いやいやいやちょっと!?部長横暴すぎませんか!?」
「遠慮する必要ないわ。」
「チクショー!」



十五分後……




「や、やばい。マジで殺される。言いますからその魔力仕舞ってください!」
何とか朱乃さんを落ち着ける。
「はぁ、俺の言った二つの神器のうち一つは俺の仲間の力を取り込んだ武器のことですよ。
 もう一つの方は先輩方も知ってる通りの物ですよ。」
「そう…一応、両方見せてくれるかしら?」
「ええ、これが俺の神器です。」
そう言って『境界』から神器を取り出す。
「これが俺の神器です。危険なんであまり使わないんですが。
 刀身は『ブラッドサージ』
 装甲は『グロリオサ』
 銃身は『FEEDアサルト氷』です。
 まあ、全然使わないので、あまり気にしないでください。」
一通り簡単な説明をした後、『境界』に再度仕舞う。

「で、もう一つの方の神器ですが……
 (あれ?そういえば俺の神器って世界一危険な神器じゃなかったけ?
 確か0番目の神滅具だったよね?
 今ばれるのはやばくね?)
 ………………………………………・(゚_゚i)タラー・」

「どうしたの?早くしてちょうだい。」
「(やばいやばいやばいなにこれ!?選択肢次第で豊富なマルチバッドエンド直行ですか!?)」
「……まだかしら」
「(

三回保存したら消えた…
同じ文書くの疲れた…
なんで今回に限ってバックアップ取ってないの、俺…

遅くなってしまい、こんな駄文を楽しみにしてくれている方々、
大変ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。
変態うp主は現在半発狂状態で次を書いております.


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