2010グラビアアイドル ランキング
2010.11.28 UpDated
★2010年間ランキングが決定しました!
はじめに
グラビア系アイドルの人気を客観的に評価するため、主要週刊誌11誌の表紙登場回数、及び、表紙・グラビア等での扱いを点数化し、ランキングを作成しました。
とりあえず、1年間の期間限定制作です。また、サンプルが少ないため、年間チャートしか制作しません。ただ、毎月累積の結果は公表する予定です。
なお、当ランキングの1ポイントには、約1千万ページビュー、或いは、約2億円分の広告効果があると推測しています。
2010グラビアアイドル ランキング【確定版】
【総得点TOP40】
【註】得点は下記の通り付与
■表紙=3 ピンナップ=2 袋とじ=2
■グラビア巻頭or6頁以上=3、4〜5頁=2、2〜3頁=1
【Tips】ランキングの楽しみ方
一見無意味に見える数字。でも、例えば2点差なら、「あと1回表紙に登場すれば3点加算で逆転できるな」などと考えれば、好きなグラドルを応援する楽しみが増えますヨ。
【表紙登場回数BEST20】
★「登場」は雑誌総登場回数
【雑誌登場回数BEST20】
★「登場」は雑誌総登場回数
月間賞
月 | アイドル | 得点 | 月 | アイドル | 得点 |
12 | AKB48 | 27 | 6 | AKB48 | 21 |
1 | AKB48 | 15 | 7 | AKB48 | 41 |
2 | AKB48 | 29 | 8 | AKB48 | 53 |
3 | AKB48 | 25 | 9 | AKB48 | 35 |
4 | AKB48 | 35 | 10 | AKB48 | 39 |
5 | AKB48 | 38 | 11 | AKB48 | 25 |
講評など
年間ランキングの講評
【1】ベストテン編
2010年を制したのは、昨年5位だったAKB48。11月も月間1位で、史上初めて年間12ヶ月を完全制覇した。また、2004年度に井上和香が記録した、年間得点224点・表紙登場回数26回という記録も大幅に塗り替えた。2010年はAKB48一色の年だったと言えよう。
2位にはAKB実質トップの前田敦子が、3位には昨年11位で涙を呑んだ小池里奈が、それぞれ初のベストテン入り。
4位の上戸彩は6年ぶりにベストテン返り咲きで自己最高位を更新。一方、昨年まで3年連続で年間1位だった女王・南明奈は5位に陥落。磯山さやかは順位を5位タイに上げ自己ベスト更新。8位タイの杉本有美は昨年3位から大きく後退。
7位の板野友美はラスト3週で順位を大きく上げて先月24位からの大逆転で初のベストテン入り。8位タイの柏木由紀、10位の篠田麻里子も初のベストテン入り。
今年は、ベストテンの過半数が入れ替わり、半数が初ベストテン入りと、一挙に新陳代謝が進んだ。昨年8位の川村ゆきえ、9位のほしのあき、10位の山本梓のベテラン勢はともかく、2位だった原幹恵、4位の優木まおみ、5位タイの佐々木希までベストテンから陥落したことは予想外であった。グラビア界に何が起こったのか、至急検証しなければならないだろう。
さらに、今年は、AKB48本体とメンバーソロでベストテンの半分を占めた。調査史上初の快挙というか、これはもはや異常事態である。ひでまろは今、1986年、おニャン子クラブが年間52週中36週1位を占めた時のオリコン小池聡行社長(故人)と同じ心境にいるのかもしれない。
【2】TOP40編
ベスト20では、相武紗季、堀北真希、安めぐみなどのベテラン勢が頑張ったほか、甲斐まり恵が15位と、お天気お姉さんとしては初のベスト20入りを果たした(柏木由紀を除く)。17位の大島優子と18位タイの小嶋陽菜のAKB48勢も大きく伸びた。また、往年の大グラドル小向美奈子がストリップ転進成果で7年ぶりにベスト20に復活した。
ベスト30では、三十路祭りの井上和香が4年ぶりにベスト30復帰。ヘアヌード祭りで伝説の大グラドル細川ふみえも30位入り。女優では川島海荷と綾瀬はるかが大きく順位を上げた。ハロプロのエース真野恵里菜とAKB48のCGアイドル渡辺麻友も初のベスト30入り。
TOP40では、ベテラングラドル・女優勢が多くランクインしたほか、仲「ゼブラクィーン」里依紗と、まゆゆ率いる渡り廊下走り隊が35位タイに初登場。また、今年は童顔巨乳不利が叫ばれる中、西田「まいぷりん」麻衣が地力をつけ初めてTOP40入りを果たした。
【3】登場回数編
表紙登場回数はAKB48が新記録で仏恥義理の首位。しかし、他のジャンルと違い、記録更新幅は僅か3回に留まった。
一方、雑誌登場回数ではAKB48が史上初めて記録を3桁に乗せて大圧勝。単純計算で毎週必ず2誌以上に登場していたことになる。スゴイ…。
2010各誌1位
誌名 | アイドル | 誌名 | アイドル |
週プレ | AKB48 | フラッシュ | AKB48 |
ヤンマガ | AKB48 | フライデー | AKB48 |
ヤンジャン | AKB48 | 少年マガ | AKB48 |
スピリッツ | AKB48 | 少年サンデ | AKB48 |
ポスト | Cica | 少年チャン | 小池 里奈 |
現代 | 細川ふみえ | |
今年はAKB48が11誌中8誌で1位と驚異の寡占記録を樹立。特に青年誌はパーフェクト。小池里奈は意地で?少年チャンピオン2年連続1位を死守。一方、週刊ポストの1位はアジアンビューティのCica、週刊現代の1位はヘアヌード祭りの細川ふみえと、こちらは独自の路線を行っている。
地区別分析
上位10人の11誌別順位分析(@=ベストテン圏外で登場)。AKB48は少年チャンピオンを除く10誌に登場してこちらでも圧勝。メンバーソロではチャンピオンにも登場しているので、実質は全誌制覇。また、ベストテン入りしたメンバー4人を見ると、見事に各誌分散している。
年代別では、AKB48が史上初めて全年代を完全制覇した。小池里奈は少年誌が大票田の女優型分布。来年の天下獲りには今より高い年齢層の支持上昇が必須だろう。板野友美、杉本有美、篠田麻里子は青年誌の支持が厚い新進型。前田敦子と柏木由紀は全世代から万遍なく得点する安定型。上戸彩は上下が厚いベテラン型。女王から陥落した南明奈は現在完熟型。来年以降も活躍できるかはベテラン型への移行の如何にかかっていよう。
10月の講評
今月の1位は、11ヶ月連続でAKB48。年間表紙登場回数も27回と井上和香の記録を更新。ここまできたら11月も月間賞を獲り、年間完全制覇を狙って欲しい。
2位には前田敦子がスパートして再浮上。3位に後退した小池里奈を大きく引き離した。3年連続グラビア女王の南明奈は意地で4位に再浮上。ベテラン磯山さやかもベスト5に踏み止まっている。同じく上戸彩も6位をキープ。
柏木由紀も7位をキープしたが、先月8位の篠田麻里子、10位の大島優子がベストテンから陥落。AKBソロでも明暗が分かれた。
昨年3位だった杉本有美が8位にベストテン復帰。堀北真希は4年ぶりの、川村ゆきえは4年連続の年間ベストテン入りへ、あと1ヶ月を残すのみ。いよいよ来月は年間ベストテン大決定です!
9月の講評
今月の1位は、10ヶ月連続でAKB48。年間得点がついに300ポイントを突破。向かうところ敵なし。
メンバーソロでも、前センター前田敦子が3位、柏木由紀が7位、篠田麻里子が8位、新センター大島優子が初のベストテン入りを果たし10位など、ついにAKBグループでベスト10の半分を占めるまでになった。
そんな中、新勢力では最強JK小池里奈が2位に再浮上。ベテラン勢では、磯山さやかが4位に上昇、前グラビア女王南明奈は5位に一歩後退したものの、上戸彩は6位キープ、川村ゆきえが8位タイにベストテン復帰と頑張っている。
一方で、佐々木希、小嶋陽菜、杉本有美はベストテンから陥落した。
8月の講評
今月の1位は、9ヶ月連続でAKB48。史上初めて、月間獲得得点が50点を越えた。8月は毎週、1誌で表紙を飾り、3誌のグラビアに登場していた計算になる。新曲「ヘビーローテーション」もオリコン1位を獲得するなど、向かうところ敵なし。
メンバーソロでも、前センター前田敦子が2位まで浮上したほか、篠田麻里子が7位を守り、小嶋陽菜も9位に入るなど、AKBグループでベスト10中4ポストを占める寡占状態。
小池里奈は3位に一歩後退。前グラビア女王南明奈は4位まで巻き返してきた。磯山さやかも粘り強く5位にステイ。上戸彩は6位に二歩後退。
先月ベストテンから陥落した佐々木希が8位に、杉本有美が10位に早々に復帰。川村ゆきえも久々にベストテン入り。代わって川島海荷、堀北真希、細川ふみえがベストテンから陥落した。
7月の講評
今月の1位は、8ヶ月連続でAKB48。ついに2004年に井上和香が記録した年間得点記録(224点)を更新。今後はどこまで得点を伸ばすのかが新たな注目点となった。8月も新曲「ヘビーローテーション」発売など、話題に事欠かない模様。
また、月間得点も41点と記録を更新、史上初めて40点を突破した。7月は、毎週1誌表紙に登場し、3誌グラビアに登場していたことになる。
AKB48が一人気を吐く一方で、2位から6位は先月と順位変わらず無風状態。
7位にはAKB48総選挙3位の篠田麻里子様が初登場。3rd写真集『麻里子』発売との連動で急上昇。
先月ベストテンから陥落した川島海荷も、主演映画公開と新曲発売で早々に8位に復帰。代わって杉本有美と佐々木希がベストテン圏外となった。
6月の講評
今月の1位は、7ヶ月連続でAKB48。6/9の第2回総選挙では劇的なトップ交代が起こった。大島優子新体制の今後に要注目。
2位は3位から上昇の小池里奈。昨年11位と涙を呑んだが、今年は初の年間ベストテン入りへ大きく前進。総選挙では2位に甘んじた前田敦子も今年3冊目の写真集発売で5位から3位まで再浮上。一方、上戸彩は2位から4位へ後退。
5位にはベテラン磯山さやかが再浮上。前グラドル女王南明奈は再び6位に、堀北真希も7位に後退。
8位には昨年3位の杉本有美がベストテン復帰。超ベテラン細川ふみえも徳俵から反転。代わって佐々木希が剣が峰。今月は川島海荷がベストテンより陥落した。
上半期(5月)の講評
今月の1位は、6ヶ月連続でAKB48。もう誰も勢いを止められない。5/26には新曲「ポニーテールとシュシュ」が発売され、6/9には第2回総選挙の結果が発表される。
2位はベストテン圏外から上戸彩が赤丸急上昇。昨年11位と涙を呑んだ小池里奈も3位までランクアップ。
前グラドル女王南明奈は6位から4位に再浮上。前田敦子は3位から順位を落としたが、総選挙と今年3冊目の写真集発売で6月は再浮上を狙う。
磯山さやかは更に後退して7位。昨年5位ながら今年は苦戦していた佐々木希は8位に再登場。川島海荷は9位にステイして、大ベテラン細川ふみえも剣が峰で踏み止まって、ともに初の上半期ベストテン入り。一方、初の年間ベストテン入りを狙う安めぐみは、大事なところでベストテンより陥落。
上半期総合ベストテン
# | 09 | アイドル | 得点 | # | 09 | アイドル | 得点 |
1 | 5 | AKB48 | 169 | 6 | 32 | 堀北 真希 | 38 |
2 | 20 | 上戸 彩 | 48 | 7 | 7 | 磯山さやか | 37 |
3 | 11 | 小池 里奈 | 47 | 8 | 5 | 佐々木 希 | 34 |
4 | 1 | 南 明奈 | 45 | 9 | 46 | 川島 海荷 | 32 |
5 | 32 | 前田 敦子 | 41 | 9 | − | 細川ふみえ | 32 |
上半期各誌1位
誌名 | アイドル | 誌名 | アイドル |
週プレ | AKB48 | フラッシュ | AKB48 |
ヤンマガ | 次原 かな | フライデー | AKB48 |
ヤンジャン | AKB48 | 少年マガ | 川島 海荷 |
スピリッツ | 上戸 彩 | 少年サンデ | 堀北 真希 |
ポスト | 平子 理沙 | 少年チャン | 小池 里奈 |
現代 | 細川ふみえ | | |
雑誌別の上半期は、AKB48が4誌を制して圧勝。南明奈は今年も各誌単独で1位を獲っていない。少年誌は若手女優系が強い。
4月の講評
今月の1位は、5ヶ月連続でAKB48。上半期終了を待たずして昨年度年間1位の南明奈が1年間で挙げた124点を超える131ポイントを挙げ、早くも年間制覇が確定。また、ひと月で35点は月間最高記録。今後は、
2004年度に井上和香が記録した年間得点記録224ポイントをいつ更新するかが新たな注目ポイントとなる。
2位は実質首位をキープの堀北真希。3位はAKB48の看板娘前田敦子が、今年2冊目の写真集『前田敦子』発売をフックに3位に浮上。磯山さやかは4位へまた一歩後退。
5位は小池里奈が再浮上。先月4位だった前グラドル女王南明奈は6位に再度後退。7位の安めぐみ、9位の川島海荷も後退。
ベテラン細川ふみえは粘って7位タイに再浮上。9位タイには前田敦子に続いて柏木由紀がAKB48からのソロとしては2人目のベストテン入り。前回のAKB総選挙では9位だったが、今回は躍進なるか?
また、登場回数ランキングで、青島あきなが単独2位、AKBを除くと実質首位まで浮上。総合では14位だが、こまめな露出が効いてこの位置に。なかなか面白い現象だ。
3月の講評
今月の1位は、4ヶ月連続でAKB48。早くも昨年度年間3位を超えるポイントを挙げ、年間ベストスリー入りが確定。初めてのファッションブック発売に第2回総選挙実施と、独走は止まらない。
2位は先月8位から再浮上の堀北真希。主演映画「誰かが私にキスをした」封切りに連動して急上昇。磯山さやかは今月登場が少なく3位へ一歩後退。
4位には3年連続グラドル女王の南明奈が新曲「幸せになろう」発売で9位から更に上昇。5位には初舞台を踏む安めぐみがカムバック。自身初の年間ベストテン入りを狙う。
ベストテン圏外では、鈴木茜がフルヌード写真集発売と引退を発表し大きな話題となった。海川ひとみも結婚引退。永岡真実も休業する。
2月の講評
今月の1位は、3ヶ月連続でAKB48。3ヶ月連続月間賞(単月1位)獲得は史上初。早くも昨年度年間8位を超えるポイントを挙げ、年間ベストテン入りが確定。独走は止まらない。
2位は先月5位から上昇の磯山さやか。婚活が何かと話題だが、グラドル研的には、10年目にして最高のパフォーマンスを魅せている方が凄いと思う。
3位には圏外から川島海荷が急浮上。小池里奈も3位タイに上昇。フレッシュ高校生コンビが大健闘している。先月2位だったフーミンはブームが過ぎ5位に後退。
6位にはAKB48序列1位の前田敦子が写真集発売と連動して初登場。7位の米倉涼子も『交渉人』封切りと連動してベストテン入り。堀北真希は3位から8位まで大きくランクダウン。
9位には3年連続グラドル女王の南明奈がやっと登場。前年までの勢いなく、早くもV4は絶望的となったが、今後どこまで巻き返せるか注目したい。10位にはハロプロ期待の星、真野恵里菜が初のベストテン入り。
一方で今月は、昨年3位の杉本有美、4位の優木まおみが再度ベストテン落ち。昨年2位の原幹恵、5位の佐々木希も陥落中と、通常であれば前年の勢いでこの時期上位に留まっているはずのグラドルが今年は苦戦している。これは、大幅世代交代の前触れなのだろうか?
1月の講評
今月の1位は、先月に続いてAKB48。トップアイドルとして勢い衰えず、2ヶ月連続月間1位獲得で早くも独走の気配。
2位は衝撃のヘアヌード解禁で急上昇の往年の大グラドル細川ふみえ。3位には堀北真希がワンランクダウン。
4位には小池里奈が7位から上昇。6位のほしのあきと8位の川村ゆきえはステイ。
5位の磯山さやか、6位タイの杉本有美、8位タイの優木まおみの常連組も、年末の遅れを挽回して順当に顔を出してきた。
同じく8位タイの松岡音々は第1回グラビアJAPANでグランプリを獲得した21歳。ベストテン唯一のニューフェイスで、今後の活躍に期待。
今月は、ベストテンの半数が交代と、動きの激しい月であった。相変わらず南明奈と原幹恵が出遅れているが、来月は復活するのだろうか?
12月の講評
年度が改まって最初の月間1位は、昨年度末の勢いが続いているAKB48。2010年も向かうところ敵なしの雰囲気。
2位はトップ女優ながらグラビア展開を重視している堀北真希。12月はアニメ映画の宣伝で露出増。
3位のしょこたんは武道館ライブDVD発売の前宣で露出増。同じく3位のあずは2010年度も好位置発進。6年連続年間ベストテン入りを狙う。
5位の小池里奈は昨年度11位で涙を飲んだが、今年は改めて年間ベストテン入りを狙う。
今月は、昨年度年間ベスト4が揃って不在と、新年度スタートとしては珍しい月であった。これは大変動の前触れなのか?大いに注目である。
制作基準について
1.調査対象
『週刊プレイボーイ』『週刊ヤングジャンプ』(集英社)、『週刊ヤングマガジン』(講談社)、『週刊ビックコミックスピリッツ』(小学館)、『週刊ポスト』(小学館)、『週刊現代』(講談社)、『FLASH』(光文社)、『FRIDAY』(講談社)、『少年マガジン』(講談社)、『少年サンデー』(小学館)、『少年チャンピオン』(秋田書店)の11誌を調査対象に選定。なお、2008年度までは、休刊した『ヤングサンデー』を加えた12誌調査だった。
2.標本選定理由
メジャーな週刊誌11誌を対象としたのは、マニアではなく一般大衆の人気度を調査するため。
3.ランク付け
表紙登場回数のみをカウントしたチャートと、扱いを点数化し累計したチャートの2種類を作成する予定。当面、表紙を最重要視するが、制作していく過程で方針が変更となる場合もありうる。
4.得点付与方法
得点は下記の通り付与。配点はオーストリア学派の限界効用説に基く。
■表紙=3 ピンナップ=2 袋とじ=2
■グラビア巻頭or6頁以上=3、4〜5頁=2、2〜3頁=1
5.集計期間
2008年度より、週間ランキングとの親和性を高めるため、集計期間を原則12月1週〜11月最終週に変更。
ちなみに2007年度以前は、各誌の年度1号〜最終号を集計対象としていたため、週間ランキングの累積と年間ランキングとの間に多少の差があった。2008年度以降は両者は一致している。
【参考】各誌プロフィール
誌名 | 発行部数 | ターゲット |
プレイボーイ | 31 | 20〜29 |
ヤングマガジン | 86 | ? |
ヤングジャンプ | 85 | 20〜29 |
スピリッツ | 30 | 20〜29 |
週刊ポスト | 46 | 35〜44 |
週刊現代 | 43 | 30〜39 |
FLASH | 36 | 25〜34 |
FRIDAY | 35 | 30〜39 |
少年ジャンプ | 281 | 小中学生 |
少年マガジン | 165 | ? |
少年サンデー | 77 | 中高生 |
少年チャンピオン | 50? | 中高生 |
日本雑誌協会の公開データ(マガジンデータ2010)より作成。
少年マガジンは読者プロフィール未公開のためターゲットは「?」。少年チャンピオンは印刷証明を取っていないので発行部数に「?」をつけた。
「少年…」が10代、「ヤング…」「プレイボーイ」が20代、「FLASH」が30前後、「現代」が30代、「ポスト」が40前後がメインターゲットと分かる。
弊社の予想と比して、プレイボーイとFLASHのターゲットは若く、ポストのターゲットはかなり高かった。
なお、発行部数の差について反映が必要かどうかは検討中。首都圏のコンビニで見る限り、無視して大丈夫と判断しているが…
【参考2】2010年度の11誌の配合比率
11誌の得点総計により配合比率を集計。ちなみに、 ■少年誌14%(+1%) ■青年誌41%(−5%) ■一般誌46%(+4%) ※2010年度は初めて一般誌比率が青年誌比率を上回った
(2010.11.28現在)
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