電子情報技術産業協会(JEITA)が30日に発表した2013年7月の日本メーカーによる電子部品の世界出荷額は2944億円と、前年同月比で21.5%増えた。プラスは5カ月連続。スマートフォン(スマホ)や自動車向けの部品が堅調に推移した。昨年と比べ円安が続いていることも追い風となった。
調査している13品目全てで出荷額が増えた。最も金額が大きいコンデンサーは12%増の667億円、コネクターは18%増の455億円、スイッチは21%増の346億円、電源部品は37%増の323億円となった。
コイルは28%増の175億円、高周波部品は55%増の142億円と好調だった。コイルなどの部品ではスマホの高機能化に伴って1台当たりに搭載される数が増えていることも寄与しているとみられる。
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