防衛省は30日、2013年度予算に2機の購入予算を計上した最新鋭ステルス戦闘機F35の機体の単価が約140億円になったと発表した。予算では約149億円を想定していた。12年度に4機契約した際は米国から完成品を買ったため単価は102億円だったが、国内企業が製造にかかわることでコストが増す。
13年度分について防衛省は30日、国内企業3社と契約を締結。(1)機体の最終組み立て・検査を担う三菱重工業は約639億円(2)エンジン部品を製造するIHIは約182億円(3)レーダー部品を製造する三菱電機は約56億円――の契約を結んだ。13年度予算でのF35の関連経費の総額は約1332億円で、想定の約1339億円から減る。
三菱電機、ステルス戦闘機、防衛省、三菱重工業、IHI
日経平均(円) | 14,455.80 | -304.27 | 30日 大引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 15,258.24 | -70.06 | 27日 16:41 |
英FTSE100 | 6,458.01 | -54.65 | 30日 12:48 |
ドル/円 | 97.58 - .62 | -1.01円高 | 30日 20:43 |
ユーロ/円 | 131.66 - .70 | -1.39円高 | 30日 20:43 |
長期金利(%) | 0.680 | ±0.000 | 30日 15:31 |
NY原油(ドル) | 102.87 | -0.16 | 27日 終値 |
各種サービスの説明をご覧ください。