【北京=大越匡洋】中国で大気汚染が再び深刻化している。北京市は30日も白いスモッグに覆われ、視界が悪くなった。北京では27日ごろから汚染がひどくなり、呼吸器障害などを引き起こす微小粒子状物質「PM2.5」の1立方メートル当たりの濃度も一時、250マイクロ(マイクロは100万分の1)グラムを超え、6段階の汚染指数で最悪の「深刻な汚染」が観測された。
28日に北京で開かれたテニスの中国オープンの予選を途中棄権したクルム伊達公子選手は自身のブログに「試合中に頭痛」「この調子の悪さは空気(が原因)としか思えない」と書き込んだ。当局は外出時のマスク着用などを呼び掛けている。
汚染、中国
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