ソフトバンクの孫正義社長は30日、買収した米スプリント・ネクステルとの統合効果について、端末購入の際の数量効果を中心に「いい影響が半年から1年後には出る」との見方を示した。孫社長は「端末を買う台数が日本のNTTドコモとKDDI傘下のauを足した数より多くなり、交渉力が増している」ことを挙げた。
そのうえで、スプリントの米国での業績の先行きについては「多くの伸び余地がある」と回復に向け期待を示した。スプリントが傘下に収めるクリアワイヤを活用し通信網の構築を進める方針。ただ、スプリントの契約者数の増加を含む業績の回復が本格化するには「1~2年必要」とした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
孫正義、ソフトバンク、スプリント・ネクステル、NTTドコモ、KDDI
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