〔株式マーケットアイ〕日経平均・日足は「小陰線」、5日線割れで調整ムード

2013年 09月 30日 15:51 JST
 
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[東京 30日 ロイター] -

〔株式マーケットアイ〕

<15:50>  日経平均・日足は「小陰線」、5日線割れで調整ムード

日経平均の日足は、上下にヒゲを伴う「小陰線」となった。前週末からマド(1万4619円24銭─1万4699円21銭)を空けて下落し、終値で5日移動平均線(1万4673円63銭=30日)を下回っている。日足・一目均衡表でも終値で8月30日以来、1カ月ぶりに転換線(1万4564円59銭=同)を割り込み、調整ムードだ。東証1部の売買代金は9月17日以来、約2週間ぶりの低水準で市場エネルギーの乏しさがうかがえる。早々に5日線を回復しないと下値不安が強まりそうだ。25日移動平均線(1万4163円86銭=同)が目先の下値めどとなる。

<15:10>  新興株式市場はしっかり、ジャスダック・マザーズとも3日続伸

新興株式市場はしっかり。東証マザーズ指数 、日経ジャスダック平均 ともに3日続伸した。終値はいずれも6月5日以来の高値水準。「外部要因の影響を受けにくいネット系主力株やバイオ株などに資金が集まった」(準大手証券)という。楽天 、サイバーエージェント が買われ、コスモ・バイオ 、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング も高い。半面、コロプラ 、ガンホー は軟調だった。

<14:13>  日経平均は戻り一服、海外投資家はリスクオフムード

日経平均は戻り一服。一時140円安まで下げ幅を縮めたが、再び200円前後の下げとなっている。

市場では「日銀によるETF(指数連動型上場投資信託受益権)買い入れ期待で下げ渋ったが、米財政懸念を背景に海外投資家はリスクオフムードとなっており、積極的な買いは限定されている」(国内ファンドマネージャー)という。

<13:00>  日経平均は下げ幅縮小、経済対策を控え先物に買い戻し

日経平均は下げ幅縮小、一時1万4600円台まで戻した。中国株が上昇し警戒感が和らいだほか、日銀ETF(上場投信)買いの思惑も出ている。市場では「あすの経済対策発表を控え、いったん先物を買い戻す動きもみられる。9月中間期末のドレッシング買い期待などもあるようだ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。

<11:04>  日経平均は下げ幅拡大、中国マクロ指標の下方修正を嫌気

日経平均は下げ幅拡大。1万4400円台前半で推移している。10時45分にHSBCが発表した9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)改定値が50.2となり、速報値の51.2から下方修正されたことを嫌気し、先物主導で下げ幅が拡大した。市場では「米予算審議が進まず今晩の米株安にも警戒感が高まっている。目先は先行き不透明感が嫌気され下値模索となりそうだが、移動平均線が集中するのは1万4100円付近であり、現時点でトレンドが崩れるような心配はない」(証券ジャパン調査情報部長の大谷正之氏)との声が出ている。

<10:02>  日経平均は軟調もみ合い、米機関閉鎖後に25日線水準への調整も

日経平均は軟調もみ合い。一時308円安となってから下げ止まったが、戻りは鈍い。東証33業種中、電力・ガスを除く32業種が下落。銀行、証券など金融株や海運、鉄鋼などが安い。

市場では「暫定予算案をめぐる与野党協議が難航しており、米政府機関が閉鎖される可能性が高まっている。米機関閉鎖となれば一時的な円高・株安が進み、25日移動平均線(1万4120円23銭=27日)程度までの調整が想定される」(大手証券)との声が出ている。

<09:21>  日経平均は大幅続落、米財政懸念で300円超の下げ

寄り付きの東京株式市場で日経平均は大幅続落。下げ幅は一時300円を超え、心理的節目の1万4500円を割り込んだ。米議会での予算審議が難航し、政府機関閉鎖の可能性が高まるなど米財政問題が深刻化。為替も97円台後半まで円高方向に振れ、輸出株中心に売りが先行した。銀行、保険などの金融セクターもさえない。

米政府機関閉鎖が長期化すれば、実体経済や消費者心理に悪影響を及ぼすとの懸念からGLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で米株価指数先物が下落しており、今晩の米株市場への警戒感につながっている。一方、あすには成長戦略を強化する経済政策が発表されるとみられている。9月中間期末であり後場にかけてドレッシング買いなどが入る可能性もあり、極端には売り込みにくいとの指摘もある。

寄り前発表の8月鉱工業生産指数速報は前月比0.7%低下の97.2となり、2カ月ぶりの低下となった。ロイターの事前予測調査では前月比0.4%低下と予想されていたが、発表数値は予想を下回った。生産予測指数は9月が前月比5.2%上昇、10月が同2.5%の上昇となった。

<08:30>  寄り前の板状況、主力輸出株は売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン 、ソニー 、パナソニック など主力輸出株が売り優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック なども売り優勢となっている。

大手銀行株では、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ がいずれも売り優勢となっている。

 
 
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株安による景気下押し懸念

市場は一段とリスクオフムードが強まった。株安加速なら「逆資産効果」による景気下押し圧力が強まりやすく、警戒が必要だ。
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*統計に基づく世論調査ではありません。