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株価 一時300円余値下がり
9月30日 12時39分

週明けの30日の東京株式市場は、27日のニューヨーク市場で株価が下落したことや、外国為替市場で円高が進んでいることを受けて、株価は一時、300円以上値下がりしました。

▽日経平均株価、午前の終値は、先週末より254円34銭安い、1万4505円73銭、▽東証株価指数=トピックスは、21.18下がって、1196.34となっています。
▽午前の出来高は、13億1106万株でした。
市場関係者は「アメリカでは来月以降の予算が成立せず、与野党の対立が続いており、経済の先行きに対する懸念が強まっている。このため、投資家の間ではリスクを避けようという動きが強まって、東京市場でも幅広い銘柄に売り注文が出ている」と話しています。
一方、「みずほフィナンシャルグループ」の株式は、傘下のみずほ銀行が信販会社を通じて暴力団員らへの融資を行っていたなどとして、金融庁から業務改善命令を受けたことから売り注文が出て、午前の終値は214円と3%以上、値下がりしています。

円相場は値上がり

週明けの東京外国為替市場は、アメリカで来月以降の予算を巡る与野党の対立が続き、経済への影響が懸念されるとしてドルが売られ、円相場は値上がりしています。
市場関係者は「アメリカで、来月以降の予算が成立せずに政府機関が閉鎖された場合、実体経済への影響も懸念されるとしてドルが売られ、比較的、安全な資産とされる円が買われやすくなっている」と話しています。

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