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PS Vita期待の新作が一挙登場!東京ゲームショウ2013 PS Vitaレポート!!!

9月19日から22日まで、幕張メッセで開催されたゲーム展示会「東京ゲームショウ2013」。今年はPlayStation(R)4の国内初試遊が話題をさらったが、PlayStation(R)Vitaだって負けちゃいない! 新作タイトルの試遊、新型PS Vitaのお披露目、そして“テレビにつなぐPS Vita”ことPS Vita TVの体験など、注目ブースが目白押し! そのレポートをお届けしよう。

共闘ゲームを中心に大作ズラリ。試遊台に並んだ期待の注目作

PS Vitaで一大ジャンルを形成しているのが、仲間と共に闘うマルチプレイタイトル「共闘ゲーム」。『ソウル・サクリファイス』『ファンタシースターオンライン2』などこれまで数々のヒット作が生み出されてきたが、今回のゲームショウでも新作が続々登場! ソニー・コンピュータエンタテインメントの試遊スペースでは、今秋から来春にかけてリリースされる共闘ゲームをたっぷり体験できた。

SOUL SACRIFICE DELTA
俺の屍を越えてゆけ2

まず注目したいのは、犠牲や代償をテーマにした共闘アクション『ソウル・サクリファイス デルタ』。巨大な魔物を倒すため、仲間や自分自身を生贄に差し出す過酷さで話題を呼んだ『ソウル・サクリファイス』の新作だ。今回の『デルタ』では、“生贄”“救済”に次ぐ第三の選択“中立”を選べるのが特長。試遊でも白雪姫をモチーフにした魔物を倒した後、この選択を行なうことができた。また、仲間が召喚したゴーレムめがけて魔法を放ち、小さなゴーレムをワラワラ登場させるなどの連携魔法も。三つ巴バトルになり、ますます戦略性が奥深くなっていた。

また、共闘ゲームでは『GOD EATER 2』と『ガンダムブレイカー』も人気。『GOD EATER 2』は、近未来を舞台に謎の生命体“アラガミ”に挑むマルチプレイアクション。続編に当たる本作では新アラガミも登場し、試遊スペースでは伸縮自在な前足を持つ新種“デミウルゴス”とのバトルも楽しめた。『ガンダムブレイカー』は、“ガンプラ”をモチーフにしたバトルアクションゲーム。敵モビルスーツの頭や腕などのパーツを部位破壊する爽快感が魅力となっている。共闘しながらパーツを集め、機体をカスタマイズする楽しさも味わえる。

共闘ゲーム以外では、RPG『俺の屍を越えてゆけ2』が長蛇の列を成していた。このゲームの主役は、2年しか生きられない上、人との間に子どもをもうけることができない一族。彼らは神との間に子を成し、呪いを解くべく次世代に命をつないでいく。根強いファンが多い上、オリジナル版から15年の月日を経ての続編誕生とあって、大きな話題を集めている作品だ。試遊では、迷宮探索、ボス戦、神との間に子供を設ける“交神の儀”を体験可能。ゲームスタート時に自分の顔をPS Vitaのカメラで撮影すると、その顔を元にした3Dキャラが生成されるというユニークな趣向も楽しめた。

また、気になるPS4との連動も。試遊スペースでは、PS4ソフト『KNACK』をPS Vita上で遊ぶ“リモートプレイ”が体験できた。PS4ソフトはほぼ全タイトルがリモートプレイに対応するため、今からPS Vitaを手に入れておけば楽しさがさらに広がりそうだ。

GOD EATER 2

ガンダムブレイカー

PS4向けタイトル『KNACK』をPS Vitaでリモートプレイも可能!

あのRPGの続編から『まどか☆マギカ』まで、見逃せないタイトル続々!

その他にも、気になるPS Vitaソフトが盛りだくさん。セガとトライアースが開発を進める『PHANTASY STAR NOVA』は、好評配信中の『ファンタシースターオンライン2』から一転、PS Vitaを持ち寄って遊ぶタイプの“共闘”、奥深いストーリー性に注力したタイトル。新惑星に不時着し、わずか数名の仲間とともに巨大生物兵器と戦う物語が描かれる。プレイアブル版は出展されていなかったが、最新映像、ステージイベントが用意され、ファンの熱い視線を集めていた。

試遊スペースで、高い人気を誇っていたのが『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram』。人気アニメをベースに、5人の魔法少女たちが“ワルプルギスの夜”に挑む3Dアクションゲームだ。今回の試遊では、プレイヤーが操作する魔法少女とパートナーの魔法少女を5人の中から選択して、魔女に挑むアクションパートをプレイできた。ワンボタンで魔法や攻撃が出せる爽快感、パートナーを助けたり連携攻撃を繰り出したりするコンビネーションの楽しさを味わうことができた。

『リトルビッグプラネット』のクリエイター勢が手掛けた『Tearaway』も大人気。プレイヤーは神の視点で、紙の世界のキャラクターに干渉。背面タッチで紙を突き破ったり、タッチ操作で仕掛けを動かしたりしながら、キャラクターの冒険をサポートしていく。カメラやマイク、ジャイロセンサーを使った仕掛けもあり、PS Vitaならではの操作をフル活用した作品と言えるだろう。

他にも、5・7・5の言葉遊びとリズムゲームを融合させた『うた組み575』や『初音ミク -Project DIVA- F 2nd』シリーズ最新作といったリズムアクションが元気だったり、ストーリーRPG『英雄伝説 閃の軌跡』で『みんなといっしょ』とのコラボが発表されたりと、見逃せないタイトルが目白押しのゲームショウとなった。

PHANTASY STAR NOVA

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ  The Battle Pentagram

英雄伝説 閃の軌跡

初音ミク -Project DIVA- F 2nd

うた組み575
Tearaway 〜はがれた世界の大冒険〜

あの大作もPS Vitaへ!!  現地ではサプライズ発表も!

ゲームショウ会期中には、PS Vitaユーザーに嬉しいサプライズも! まず驚かされたのが、『モンスターハンター フロンティアG』のPS Vita版リリース。11月20日に発売されるPS3(R)版とのデータ連動も予定され、家ではPS3版、外出先ではPS Vita版とシチュエーションを選ばず、思う存分狩りを楽しめる。発売は2014年予定。メガヒットタイトルのPS Vita参入とあって、ハード全体がさらなる活況を呈しそうだ。

ついにモンハンシリーズがPS Vitaに!!!

また、会場のスクリーンでは『GRAVITY DAZE』続編ムービーも流れた。発売時期など詳細は不明だが、人気の高いタイトルだけにこちらも続報に期待したい。

グラビティデイズも新作が始動!!!

東京ゲームショウ2013に舞い降りた可憐な女神たち

薄型軽量の新型PS VitaやテレビにつなげるPS Vita TVもお披露目

新ハードやサービスに関する展示も、人気を集めていた。ひときわ大きなスペースを割いていたのが、11月に発売されるPS Vita TVの体験コーナー。この新マシンは、その名のとおりテレビにつないで使用するもの。PS Vitaのシステムソフトウェアを搭載し、PS Vita対応ソフトや「TSUTAYA TV」「Hulu」「niconico」といった動画配信サービスなど多彩なコンテンツを楽しめる。体験コーナーでは、一人がPS Vita TVでゲームをプレイし、もう一人がPS Vitaで同じゲームに参加してマルチプレイを楽しむ光景も見られた。サイズは65×105×13.6mmと、やや厚みのあるスマートフォン程度の小ささ。しかも1万円を切る価格とあって、まだPS Vitaを手にしていない人はもちろん、大画面でPS Vitaソフトを楽しみたい人にも訴求するマシンになるだろう。

また、20%の薄型化、15%の軽量化を実現した新型PS Vitaもお披露目。カラーバリエーションも豊富で、中でもひときわポップなライムグリーン/ホワイトモデルが注目を集めているようだった。ただし、ディスプレイは有機ELから液晶へ変更となっており、3G/Wi-Fiモデルも用意されていない。

そのほか、PS Vitaの試遊スペースでは、定額制音楽配信サービス「Music Unlimited」や、会員登録するとゲームのフリープレイなど各種サービスが受けられる「PlayStation Plus」などのコーナーも。ゲームにとどまらないサービス面の充実ぶりをアピールしていた。

PS Vita TVブースも盛況

Music UnlimitedもPS Vitaで

新型PS Vitaもお披露目

仕様比較表

機器連携で、PSワールドはもっともっと楽しくなる!

PS3、PS4、そしてPS Vitaと、3機種の試遊コーナーを設けていたソニー・コンピュータエンタテインメントブース。国内初試遊となるPS4に話題は集中したが、PS Vitaの新作も充実。ますますの盛り上がりを予感させた。

中でも興味深かったのは、PS4のリモートプレイやPS Vita TVとのマルチプレイ。PS4の発表時、SCE社長アンドリュー・ハウス氏が「リビングルームは遊びのセンターポジションではない」と語ったが、今回のゲームショウはまさにその言葉どおりの展示になっていたのが印象深い。家ではPS4やPS Vita TVでゲームを遊び、外出先ではPS Vitaでゲームや各種コンテンツを楽しむ。家族がリビングでテレビを見ていたら、PS VitaやPS Vita TVを使って自室でゲームをプレイする。友達がPS4ソフトで遊んでいるところに、PS Vitaやスマートフォンで介入する。各種機器の連携により遊びが広がり、深化する。そんなゲームの未来を見せてくれた形となった。

また、PS Vita 3G/Wi-Fiモデルと32GBのメモリーカード、液晶保護フィルム、 『みんなのGOLF 6 PS Vita the Best』等が付属するお買い得なセット『Play! Game Pack』も10月31日に発売予定(税込24,129円)で、PS Vitaがますます身近な存在になってきた印象だ。

PS Vita単体で遊ぶのももちろん楽しいが、PS4の登場によりPS Vitaはこれまで以上の価値を持つはず。PS Vitaファンにとっても、今後の期待が高まるゲームショウだった。

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