キャッチボールをする阪神・メッセンジャー=ナゴヤドーム(撮影・中川春佳)【拡大】
29日の中日戦(ナゴヤD)には阪神・メッセンジャーが先発する。2位の広島・前田健に「17」差をつけ、今季通算171奪三振。セ・リーグ奪三振王のタイトルをほぼ手中にしているだけに「マエケンがクレイジーな投球をしなければ大丈夫そうだね。奪三振と投球回数(181回1/3で同1位)でトップになるのが今の目標だ」と自信をみなぎらせた。大黒柱の助っ投は、広島とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでも、第2戦で登板する見込みだ。
(紙面から)