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できごと
【堺市長選】最後の訴え 「堺はひとつ」VS「ワン大阪」 いよいよ審判
2013.9.28 23:49
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大阪都構想参画の是非をめぐり、現職と新人が一騎打ちで激戦を繰り広げた堺市長選。28日、2週間にわたる選挙戦が幕を閉じた。「堺をなくすな! 堺を守れ!」と都構想反対を唱え続けた無所属現職の竹山修身氏(63)=民主推薦、自民支持=と、「堺も含めたワン大阪を」と呼び掛けた大阪維新の会公認の新人、西林克敏氏(43)。どちらの訴えが有権者に響いたのか、29日夜にその審判が下る。
選挙戦最終日の28日、両陣営は終日街頭などで“最後の訴え”に力を込めた。
「最終日、最後の最後まで頑張ります」。午前7時50分、地元の北区からスタートした竹山氏は、民主系市議の後援会主催のスポーツ大会に集まった約300人の前で気勢を上げ、一人一人の手を握った。
「最後まで気を抜いたらあかん」と市議からはっぱをかけられると、選挙カーでマイクを握り、何度も訴えてきた言葉を口にした。「堺のことは堺で決める」
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