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甘ったれる精神障害者
ライター：showchackさん（最終更新日時:2013/5/7）投稿日：2013/5/7 アドバイス受付中！
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2
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- 付箋（アドバイス）指数中→
私は、心の病を２０年以上かけて克服した当事者です。
ここ知恵袋のメンタルヘルスカテゴリーにおいて、「荒らし」と言われる
「精神障害者の非難者」
が、後を立たず出てきています。
彼らに腹を立てることは簡単。確かに、病気に対して無理解だな、と思います。
しかし、です。
当事者たちに「甘え」がないか。やる気はどうなのか。
「精神障害者は、自らの手で自分たちへの理解（信用）をなくしているのではないか」
という観点から見たとき、
「精神障害者の多くは甘ったれている」
と、認めざるを得ない。そうした現実があります。
私自身は、反省すべき点もありましたが、体調が悪い時には治療に専念し、就労できるタイミングを虎視眈々と伺い、実際２０１１年年末に本格的に仕事を始めることができました。
ここ６～７年間は、私の体調もある程度安定していたので、家から出て、福祉的な場で、いろいろな当事者仲間たちと触れ合い、交流してきました。
「働かなければ生きていけない」という現実が認められない。
「親亡き後の自分の生活」をどうするのかイメージしていない。
「お金に対しての考え」が甘い。
なんでも自分に都合よく解釈する。
など、実は私も当事者をやっていて、腹が立つことが大変に多かったのです。
「私は、病気なんだから働けなくても仕方ないの！」
なんて、啖呵をきったように断言した当事者仲間とも触れ合いました。
正直、私が思ったこと。
「俺も、精神障害者手帳保持者だけれど、あなたと一緒には見られたくない。迷惑だ」
私は、知恵袋において、よく当事者の立場から弁護していることが多いのですが、いつもそれだけ思っているわけではないです。
あえて、申し上げます。
「甘えるな！精神障害者！」
自立を目指す意欲を失ったとき、人は離れていきます。
そのことが、同じ病気仲間・同じ立場の人に迷惑をかけている。
その観点からも、自覚を持って生きて欲しい。切なる願いです。
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