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【モータースポーツ】

【WGP】女性ライダー2人、順位いまいちも注目度は上々 前日にはエレーナとカラスコが会見に参加

2013年9月28日 8時59分

第14戦アラゴンGP第1日

モト3で注目を集める、全選手の“紅二点”カラスコ(左)とエレーナ(カメラ=遠藤智)

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 【モーターランド・アラゴン(スペイン)遠藤智】ロードレース世界選手権(WGP)第14戦(モトGP以外は第13戦)アラゴンGPは27日、当地で開幕、各クラスとも2回のフリー走行を行い、モト3クラスの女性ライダーA・カラスコ(KTM)とM・エレーナ(同)は初日フリー総合19、26番手といまいちだったが、前日はそろって記者会見が行われるなど人気上々。スペイン選手権で2勝と活躍中の17歳のエレーナは「私に負けたライダーはすごく悔しそうな顔をする。やっぱり女に負けるのは嫌みたい」と得意げ。

 レギュラーの16歳カラスコも「男子には意識されているみたい。でも私は同じライダーだと思っている。体力面では劣る面もあるけど別に不利だとも思わない」と闘志満々。予選での巻き返しを誓っていた。

 

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