阪神・関本賢太郎内野手(35)が27日、出場選手登録を抹消された。和田監督は「右臀部から腰にかけての張りを訴えた。本人は(CSに)間に合うようにやっている」と説明。黒田ヘッドコーチは「まずは治すことやな。CS? 治すよ」と話した。今季は主に右の代打として42打数12安打(打率・286)と勝負強さを発揮。選手会長としてまとめ役でもある。最短10日間で復帰してもレギュラーシーズンは10月8日のDeNA戦(横浜)しか出場できないが、CSへ向け早期復帰が望まれる。
また、前日26日のDeNA戦(甲子園)で2回2失点で降板した白仁田寛和投手(27)も抹消された。代わりに今成亮太捕手(25)、黒瀬春樹内野手(28)が28日に1軍昇格することがわかった。
(紙面から)