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【芸能・社会】藤原ムサシVS若さの溝端小次郎 舞台初日2013年9月28日 紙面から 俳優の藤原竜也(31)主演の舞台「ムサシ」(作・井上ひさし、演出・蜷川幸雄)が27日、さいたま市中央区の「彩の国さいたま芸術劇場」で初日を迎えた。 3度目の公演で宮本武蔵を演じる藤原と、佐々木小次郎役で蜷川作品初参加の溝端淳平(24)との“対決”が大きな見どころ。物語は巌流島の決闘から6年後、勝った武蔵と死んだはずの小次郎が小さな禅寺で再会。軽妙な笑いを交えながら、戦うことの意味や復讐(ふくしゅう)の連鎖の愚かさといったメッセージを伝えていく。 舞台では、俳優として先輩の藤原が若手の溝端に胸を貸すような演技で、武蔵の器の大きさと小次郎の若さの対比を際立たせる芝居を披露。井上が描くムサシ像を表現している。 藤原は「淳平は、今回で3度目の公演になるメンバーの中に一人で入るのは大変だったと思うけど、彼の誠実さ、がむしゃらさが作品全体に良い影響を与えています」と溝端を称賛。同公演は10月20日まで。 PR情報
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