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偽装請負


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原発日誌(60) 泉田知事は原発反対の人ではない

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2013-09-27 09:21:01
東京電力が柏崎刈羽原発の再稼動申請を今日27日に規制委に提出することが決まった。一方、反対と思われていた。新潟県知事の泉田氏は条件付というカタチをもって、これを承認した。私にしてみれば、泉田氏の考えというのは、もともと、原発に反対している人でもないし、中越沖地震の時には東京電力から見舞金という名目で30億円を貰ってるし、地震の影響で6号機の燃料プールから汚染水を海に放出したことについても会見などでは触れていないし、あの震災の直後に柏崎刈羽原発のすぐ近くの出雲崎の海岸で観光客を呼び戻すために海水浴もされているし、まあ、根っからの原発反対論者ではないのですよ。金のことを自ら言われていますが、結局、金だと思いますね。ところで、夏になれば、柏崎刈羽原発に近い、蜘蛛の巣だらけの越後線無人某駅・・

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そして、泉田氏はこういうことも語らない。

東電も認めた柏崎刈羽原発の近くに咲いた奇形な桜

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原発日誌(59)原発作業員 木下さんの証言

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2013-09-23 11:31:46
余命8ヶ月と宣告されていた木下総さん元原発作業員65歳が亡くなられた。木下さんは東京電力の体制を糾弾「現場体験伝えなくては」と、その途中で一生を閉じられてしまった。私としては、また一人、仲間を失ってしまったという痛恨の思いである。木下さんの証言を読ませていただいたが、私が追求している事も多く書かれてある。その一つとして、原子炉建屋のコンクリート劣化による一つの紛れもない大事な証言であると同時にこれを取材され、記事にされた神戸新聞に感謝したい。

(木下さん)
「内部はすさまじい破壊ぶりだった」「重要器具は定期検査で交換するが、周辺の装置はそのまま。どんどん配管を増やし、防火剤を塗りつけるから、設備の重量は設計基準を大幅に超えていた。」
「建屋のコンクリートはずぶずぶでドライバーをあてると白い粉になった。鉄筋をモルタルで塗り固めるときも竹の棒でつっつくだけ。施工は酷いものだった」

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木下さんは福島第一の事故後、避難先の青森から呼び出され、1~4号機の電源車のケーブル敷設に従事されていて、原発作業に従事された40年間の積算被ばく線量は96㍉シーベルトで、このうち38㍉シーベルトは事故後の復旧作業での被ばくとされている。しかし、私はこのようには思わない。何故なら原発で働く人の多くが生活のため積算を守れないからだ。

また、木下さんはアスベスト作業もやっておられるので、被ばくとアスベストによる要因がガンを引き起こしたのではないだろうか

合掌

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原発日誌(58)どうなる健康被害

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2013-09-22 11:48:24
今朝の東京新聞のトップ記事には、いつも「ふくしま作業員日誌」を書かれている片山夏子さんが良い記事を書かれている。

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五輪のための突貫工事。政府のための突貫工事。夜も構わぬ突貫工事。作業員が足らない中での突貫工事。こんなことをやらされていたら、いずれ、みんななんらかの健康被害は間違いない。

原発で働き健康に異常が出ても、原発立地自治体ならともかく、診察、診療してくれる病院はごく僅かで、病院も医師も原発で働いていた患者というのは、だいたいが嫌うのである。私が住んでいる船橋市の病院もそうである。

何回かこのことを書いているが、耳の診察、診療は3日ほどで打ち切られた。目は左側が完全失明させられたので、身障者手帳を交付してもらうために耳も悪くなっていたので、手帳に加えるべく、左側がまったく聞こえずの耳鳴りを伴う両耳感音難聴なのだが0・75dbという判断が下され手帳には書き加えられなかった。


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心臓疾患は柏崎刈羽の仕事が終わって船橋市に帰ってから派遣労務会社が行なっていた健康診断で(病院)で指摘されたものである。このような症状は柏崎刈羽に行く前は無かったことであり、もし、そのような症状があったら、当然、入所はできなかったはずである。


上から私が柏崎刈羽原発で働いていた当時、体調が悪くなりかけたので、暇を見つけて船橋に帰った時に診察を受けに行った病院。2番目は身障者手帳を交付のため受診した病院。一番下は耳の診療を3日で打ち切られた病院。すべて船橋市内の有名な病院です。

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原発日誌(57)体調悪し病院は信頼できず

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2013-09-21 16:54:01
9月21日(土)このところ涼しくなったのか、季節の変わり目になると倒れるようになる。9月に入って今朝で3回目である。毎朝4時前に目が覚め、朝刊を取りにベットから出ようとすると急に「目まい」がしてというか、そのあたりから記憶が3、4分間くらいなくなり倒れているのである。これを知人にいったら「寝ぼけているのではないのか」と言われたことが、あるが、間違っても、そんなことはないのである。何故ならば、目覚めてから、しばらくしてからのことであるし、ベットから出た状態で倒れるのである。

私の症状というのは以前にも何度か書いたと思うが、「心臓疾患」による高血圧、これは病気かどうか分からないが、耳鳴りを伴う両耳感音難聴(左耳まったく聞こえず)左目完全失明・・。というようなアンバイであるが、病院には絶対に行かないという信念を持っている。このような身体にさせられたのは、柏崎刈羽原発で働いたことによるものである。

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ちなみに左側75dbとなってはいるが現在はまったく聞こえない。

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原発日誌(56) フクイチ地震に耐えられる?

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2013-09-20 04:32:56
次ぎの記述は福島第一原子力発電所が建設されはじめた当時の記述で東京電力の土木課長だった「佐伯正治」氏がまとめられた「福島原子力発電所土木概要」というものですが、これについては私も含め多数の方が考察されておられるのですが、改めて読み直してみると私が思っていたことが、多く記述されているので今一度、考えてみたいと思います。これには、一部と二部がありますので興味のある方は検索されてみてください。

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まず、津波の件ですが、想定内か想定外か東電も下の記述を読むかぎりにおいてはあるていどは熟知していたと私は思います。なにしろ、これを書いたのは東電の社員であった土木課長なのですから

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さて、読めば読むほどいろいろなことが分かるのですが、そもそも原発を突貫工事で、しかも地下水が大量に湧出し、しかも、原子炉建屋やタービン建屋といった重要施設である建造物のすぐ側が海であり、一部は高台を削り取った土で埋め立ててまで敷地を広げているのです。つまり、タービン建屋のすぐソバは海だったのです。そこへ沼地にあるような土を放り込み、上から砕石を入れさらにコンクリートを上から打設してあるのですが・・・いやはやアタマの足らない私でさえ怖さを感じます。

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とにかく、原子炉建屋などを含めた重要施設を川や沼地のようなど真ん中に建てていて、しかも、すぐソバが海なのです。先日にも書きましたが水中というか、海中というか、そのようなところへ建造されている原発なのですが、日本の多くの原発は、ほぼこのように似た立地条件のもとで建造されています。

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さて、3・11後、福島第一原発では地下水流入をめぐり遮水壁の問題がとりだだされていますが、山側の遮水は何故、早く着工できなかったのか、もちろん高い線量を考慮した上で考えているのですが、もっと他に理由があったと私は考えています。

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これを見ても分かるのですが、早、タービン建屋というのは、果たして現在、完全に接地しているのか・・疑問に思います。そして、原子炉建屋もどのような状態なのか疑問に感じます。誇張して言えば底に穴が開いた船のような感じなのではないかと・・・。少し大きい地震がくれば、倒壊の恐れも当然あると考えます。

さて、話しは前後しますが、建設当時に使っていたコンクリートなのですが、これも気になり現在、調べています。記録によれば、護岸に使われたテトラポットをはじめ、造成などに使われた生コンの強度は普通のように思えます。当然、格納容器などはGEの技術者が立ち会っていますので、強度は違うと思われますが・・・

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原発日誌(55)秘密保護法案担当相に森雅子氏

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2013-09-18 08:36:43
いやはや驚いたというか、この指名には魂胆が見えてきます。すなわち、この方はオリンピックのために全力を上げて汚染水対策に取り組むとおっしゃておられるのですが、だいたい、オリンピックのための予算と福島第一原発に使われる予算とでは20倍くらい違います。このことだけ考えても分かるのですが、オリンピックの犠牲になるのは、フクシマから追われた人たち、あるいはフクイチで働いておられる作業員や徐染作業に従事されてる人たちです。

では、今朝の東京新聞の朝刊をお読み下さい。昨日9月17日に締め切られた「秘密保護法案」のパブリックコメントですが、通常の半分15日間で終了しています。日弁連では、期間が短いとして、延長を要望していたのですが、私が思っていたとおり拒否されています。この要望に対し菅官房長官は「行政手続法に基づくものではない。二週間とした例は何例もある」として延長を拒否しています。

これらから、考えられることは、記事にもありますが、「原発の安全性に関わる問題はテロ活動防止の観点から『特別秘密』に指定される可能性ある」と記述されていますが、東電や原発を推進する安倍政権にとっては実に都合の良い法案でしょう。これが、適用となれば、国民の知る権利が奪われるばかりではなく、仮に作業員が作業の内容や現状などを他人に漏らしたり、インターネットなどで公表すると処罰の対象とされ、また、それを知りえた人が漏らしても処罰対象となる本当に怖い法案なのです。しかも、これは他の原発にも言えることで、東電をはじめとした原発にかかわる企業や政府にとって不都合とされることも対象化されると私は考えています。

2013・9・18東京新聞

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て、再三、私は東京新聞の発言欄に投稿したものを自分で公表しているのですが、これには、東電がいままで、公表していない「柏崎刈羽原発」におけるトレンチ内の地下水?(汚染水?)が流入していた事実を書いています。このトレンチは現在、使われているかどうかは分かりません。というのは、新しいトレンチを私が作業していたトレンチの外側に掘削していたからです。その理由として、東電は「作業するにあたって狭い」からと公表しています。水が湧出しているからとは決して公表していません。このことが、不都合となれば、東京新聞だけではなく私にもなんらかのことがあるのではなかろうかと思ってはいるのですが、それはもう覚悟しています。

投稿した3記事です。最初は確か2011年5月25日に掲載されたもので、最近のは8月です。3記事のうちの2記事です。

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この柏崎刈羽の仕事を終えてから私はこのように身障者になっています。

2010年7月 船橋市にて交付

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原発日誌(54) ストロンチウムは無害か?

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2013-09-17 15:08:42
昨日9月16日からウィーンで開演されているIAEA(国際原子力機関)年次総会において日本代表団の山本一太科学技術担当相は演説のなかで「状況はコントロールされてる」との発言は控えたが、「福島第一原発の汚染水は港湾内にとどまり湾外では放射線量の増加は検出されていない」と発言、さらに「国際社会への正しい情報発信を強化する」と述べた。おりしも、自民党政権が進める「秘密保護法案」が制定されようとしているなかでの「国際社会への正しい情報発信の強化」とは何を示唆するのであろうか、このことにおいて私は福島第一原発においては「被ばく隠し」が公然と行なわれるようになるのではないかと考える。

さらに付け加えれば、先日からの大雨で福島第一原発では、これまで検出されていなかった七区画で一㍑あたり三四~三七00ベクレルという高濃度のストロンチウムが検出された。

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2013・9・17東京新聞・夕刊
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原発日誌(53) 原発と秘密保護法案

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2013-09-16 05:17:56
いよいよ、明日9月17日をもって秘密保護法案のパブリックコメント募集が終了する。まだの方は是非お早めに
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060130903&Mode=0


(文例)
「特定秘密の保護に関する法律案の概要」に対する意見書

2013年(平成25年)9月 日

  内閣官房内閣情報調査室御中


特定秘密の保護に関する法律案(以下、「本件法案」といいます)は、対象となる特定秘密について、i)防衛,ii)外交,iii)外国の利益を図る目的で行われる安全脅威活動の防止、iv)テロ活動防止の4分野を対象とするとして、別表でさらに具体的に項目を挙げています。
しかし、別表をみても、これでは対象とされる情報の範囲が明確でなく、広すぎます。
例えば、原発の問題についても、原発の安全性に関わる問題が、原発に対するテロ活動防止の観点から特定秘密に指定される可能性があります。また、TPP交渉に関わる情報も、外交に関する情報として特定秘密に指定される可能性があります。
これらの情報が特定秘密に指定され、その漏えいや取得、つまり内部告発や取材活動が処罰されることになれば、私たちはこれらの生活に関わる重要な情報を知ることができなくなってしまいます。
現在でも、私たちの生活に関わる問題について政府が十分に情報公開をしているわけではありません。特定秘密の保護に関する法律が制定されれば、ますます私たちが必要な情報を得にくくなることが明らかです。今、なされるべきは、徹底した情報公開であり、刑罰等による秘密の保護ではありません。
ですから、私は本件法案に反対です。
                                以上



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、今回、制定されるやも知れない「秘密保護法」ですが、このことに関し私は何度も書いています。これが制定されれば、私たちの生活が脅かされることになり、また、この法案は軍事国家への入り口となるような法案でもあります。

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東京新聞(中日)は大手報道機関が弱腰のなかでも取り分けこの「秘密保護法案」に対しては反対しています。昨日(15日)の「こちら特報部」においても、元、政治記者の「佐藤圭」氏が、記事にされています。その「佐藤」氏にツイッターで質問をさせていただいたところ、きちんと返事をいただきました。以下内容
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弓場清孝 ‏@roro101577 20時間
@tokyo_satokei 今朝の「こちら特報部」ならびに先日の「秘密保護法案」に関しての社説を読ませていただきました。とりわけ私が気になるのは、処罰対象として機密情報を扱い国と契約している民間事業の従業員という点において、下請け原発労働者はいかに?(船橋市自宅より)


佐藤 圭 ‏@tokyo_satokei 19時間
福島第一原発の放射能汚染水漏れなどがテロ活動防止の観点から特定秘密に指定される可能性はある。ごく一部の人を除けば、何が秘密かは全く分かりませんから、いつの間にか秘密保護法違反に問われることは十分あり得る。というか、国民すべてが対象だと思った方がいい。
@roro101577

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2013・9・15東京新聞「こちら特報部」記事:佐藤圭氏

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パブリックコメントについて、私は思うのですが、どれくらい効果があるのだろうかと・・

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原発日誌(52)東電会見

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2013-09-14 06:58:49
昨日、9月13日の夕方に東京電力のホームページを見たら、安倍総理の発言に賛同する意味不明のことが書いてあった。さて、これを読まれてどのように考えたら良いのでしょうか?先日、福島で行なわれた記者会見では「今の福島第一原発は野戦病院です」と、どなたか偉い方がおっしゃっておられましたが、そもそも野戦病院とは応急処置を施すような病院なのであって、亡くなる間際のような人はあまり助からないと私は思うのだが・・・確かに現状的には当てはまるかも知れないが、さておき、とりあえず下のコピーした文章をお読み下さい。
ーーーーーーーーーーーーーー

総理の「コントロールされている」とのご発言は、放射性物質の影響は発電所の港湾内にとどまっており、近海における放射性物質の濃度は、基準濃度をはるかに下回り、継続的な上昇傾向も認められていないということの趣旨だと理解しており、当社としても同じ認識であります。

 本日、汚染水問題に関する当社社員の発言として、「今の状態はコントロールできているとは思わない」との認識を示した、との報道がされております。

 当社は、海および陸側の放射性物質の濃度について継続して確認を行っておりますが、汚染水の影響は発電所の港湾内に留まっており、外洋については検出限界値以下または告示濃度を遥かに下回る値であり、継続的な上昇傾向も認められないことを確認いたしております。

 この度の当社社員の発言は、そうした状況を踏まえた上で、汚染水の港湾内への流出や敷地内の貯水タンクからの漏えいなどのトラブルが発生しているという認識について言及したものです。

 なお、このようなトラブルが発生した場合にも、その影響が外洋に及ぶことがないよう対策をしっかりと講じてまいります。

 当社は、汚染水問題により、広く社会の皆さまにご心配をおかけしている状況であり、国からの指導をいただきながら、これらの状況を改善するよう努めてまいります。
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いやはや、参りました。そもそも、安倍首相はIOCにおいての発言は「港湾内0・3キロにとどまっており、今も将来もまったく問題ない。コントロールされ、ブロックされている。」だいたい、この発言じたいが問題なのであって、外海には、はっきりと流出している。

昨日の記者会見の動画を見たら、各報道機関の記者の質問に対し東京電力の回答というのは、以前、3・11後の会見に似てきている。

良ければ下の動画をご覧ください。「130913 東電定例会見 (3/3 今日のまとめ)」









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原発日誌(52)秘密保護法案と原発労働者

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2013-09-13 07:32:15
原発で働く労働者にとって、近いうちに制定されるやも知れぬ「秘密保護法案」は脅威にあたいするものだろう。とりあえず、下の項目などを参照されたい。
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*政府が進める秘密保護法案は、国が恣意的に情報統制を敷く恐れがある。  「知る権利」と真正面から衝突する。軍事国家の入り口になってしまう。

(1)特定秘密の事項「公共の安全および秩序の維持」が「安全脅威活動の防止」  と「テロ活動の防止」に変更。

2)特定秘密に指定されたものは、行政の「長」に任され、国会でも裁判所でも   チェックを受けない。

(3)特定秘密を取得する行為「未遂 共謀 教唆 扇動」は処罰対象。

(4)特定秘密を漏らした場合、最高で10年の懲役。

6)特定秘密の取り扱い者は明らかにされない

(7)何が秘密かも秘密
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さて、これらから何が読み取れるかだが、それは、現在の福島第一原発を含めて、政府や電力会社あるいは、それに関わる企業にとって、原発の不都合な情報は漏らすことができなくなる恐れもあることだと考えるのが正解だろう。つまり、国民が知ることができるのは、政府の公的機関や東電を含む電力会社などが発表、公開する都合の良いものに限られ、仮に作業中に「被ばく」して、倒れたり病院に運ばれ死亡したことが都合の悪いものとされ公表されない場合、それを知った作業員がインターネットなどで漏らしたりすれば処罰の対象にもされるということにもなりかねないのである。

現在でさえ、原発で働く下請け作業員は、下の画像にあるように、企業にとって不都合なことを「喋ったら解雇(クビ)」にされるという事例も多発しているのだ。

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こればかりではない。「何が秘密かも秘密」ということを考えれば、現在、全国で展開されている反原発活動に参加している市民団体あるいは個人に対しても、この「秘密保護法案」が適用される恐れもあるのである。

これらから、考えられることは、社会的弱者は保護されるのではなく徹底的に追い詰め排除するという仕組みが作られるのであり、またこれは軍事国家への入り口とされる法案なのである。

(2013・9・13東京新聞・社説)
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(秘密保全法で記者も捕まるあなたも捕まる:みずほチャンネル)


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