導力というエネルギーで生活している大陸、ゼムリア大陸。そこに別世界の闇の英雄達がやってくる。後に彼らは”百日戦役”という戦争に参加し、大国エレボニアからいくつもの領地を制圧し、奪い取った。そしてメンフィルに無血開城して降伏し、エレボニアからは”裏切り者”、”売国奴”、”エレボニア貴族の恥さらし”とさまざまな言い方で嘲笑されているシュバルツァー家の子息、リィン・シュバルツァー。本来の運命を変えられた彼が目指す”道”が今始まる―――――※アルカディア、TINAMIでも投稿しています。なお、この小説の設定は”光と闇の軌跡”の3rd篇終了後以降の設定を使用しています。零・碧篇とのリンクは今の所考えていません。なので3rd篇以降の”光と闇の軌跡”のif小説だと思って下さい。
| プロローグ |