シカゴ連銀総裁：緩和策縮小には景気への一段の信頼が必要

　　９月27日（ブルームバーグ）：シカゴ連銀のエバンス総裁は、資産購入を縮小するには景気の強さを示す兆候がさらに必要だと述べた。

エバンス総裁は27日、訪問先のオスロで記者団に対し、「経済状況に強い確信が持てない」と発言。「まださまざまな出来事が進行中の段階だ。現在の経済統計の内容では（資産購入プログラムに）重要な調整を加えるだけの確信が得られない」と続けた。

原題：Fed’s Evans Says Needs More Confidence in Economy to Taper（抜粋）

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