新居の文化のさし出で
しところはいずこ泉川
その名も高し 石山の
稽崇館のむかしより
たゆまずつとめ励みきて
心やさしく正しくて
思慮分別のある人と
今も変わらぬわが目あて
明治9年に開校した、泉川小学校。
この地域にはかつて、学問の普及に力を注いだ遠藤石山という儒学者がいました。
遠藤石山は明治2年、泉川の地に稽崇館という塾をつくりました。
泉川小学校の校歌にも「その名も高し石山の稽崇館のむかしより。」と石山の功績が歌われています。