公立施設の民営化が進むことに…

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武雄市のTSUTAYA図書館の成功をひがむな!

武雄市は今までやったことのないプロジェクトを成功させた。そのプロジェクトの中心である樋渡市長は、図書館利用者の個人情報をTSUTAYAに売ろうとしているわけではない。純粋に、利用者の少なかった図書館を活性化させようと考えていたのだ。そして武雄市を活性化させようとしていたのだ。結果的には武雄市民に限らず、他県からも多くの利用者が図書館に来ているという別の悩みが発生してしまったようだが、それは改善していけば良い話だ。

 

旧態然としている施設に、民間の風を吹き込むことで活性化出来そうな例は日本全国にまだまだ多く存在する。本質さえ外さなければ、地方自治体はどんどんやるべきだろう。施工費負担だけでなく、運営費も抑えることが出来、しかも施設やサービスが良くなるのは目に見えている。ぜひ、どんどんやって欲しいものだ。

 

そのためには、人の成功をひがまず、褒めてあげられるようなメンタリティを持つことが大事なのだ。

2013年09月27日

あなたはどっち派!?公立施設の民営化が進むことに…

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