Home > ニュース > 最新ニュース |
|
日本籍同胞に「救う会」
【愛知】薬害肝炎で余命1年と宣告された日本籍同胞、名古屋市在住の中山晃一さん(37)が1日、臓器移植手術に希望を託して渡米した。手術には膨大な費用を必要としている。9月には中山さんと職場の同僚にあたる山田長政さん(建築業)が「救う会」を発足させた。
中山さんが入院したのは米フロリダ大学のシャンズ病院。ただし、米国での臓器移植手術は保健が適用されないため、渡航費を含む滞在治療費は約7000万円にのぼる。救う会では休・祭日を利用して名古屋駅と金山駅前で街頭募金を呼びかけている。
中山さんの父親は民団愛知団員の宋在和氏。晃一さんは「小学生の一児ともう一度キャッチボールがしたい」と願っている。
募金口座は
�三菱東京UFJ銀行平針支店普通口座0001729
�名古屋銀行平針支店普通口座3464509
�ゆうちょ銀行口座番号12170‐79796691
�郵便振替口座00800‐4‐169374
いずれも口座名は「中山晃一君を救う会」代表山田長政。
問い合わせは同会事務局(�052・800・3888)。
(2008.11.5 民団新聞)
|
|
|
|