日本郵政は10月から民間の保険を取り扱う郵便局を増やす。27日、米アメリカンファミリー生命保険（アフラック）のがん保険を扱う局を500増やして1500にすると正式発表した。変額年金も約1000局に倍増する。環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）交渉も影響し、郵政グループは保険の新商品開発を事実上凍結されている。民間保険会社に郵便局網の開放を進め、収益拡大を目指す方針に切り替える。
10月から取扱局を増や…
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