農林水産省は27日、2013年産米の作況指数(9月15日現在)が102の「やや良」になりそうだと発表した。同じく102を記録した12年産米に続き、2年連続で豊作となる見通し。春の田植え以降は全国的に天候に恵まれ、猛暑や台風の影響も一部の地域にとどまった。
全国の主食用米の予想収穫量は824万5000トン。農水省が推計した今年7月~来年6月の国内需要量(786万トン)を大幅に上回る。東北や北海道など稲刈りが終わっていない地域は今後の天候次第で収穫量が上下する可能性はあるものの、大幅な需給ギャップが生じるのは避けられない見通しだ。
主食用米の作付面積は152万2000ヘクタールと前年産に比べて2000ヘクタール縮小したもよう。一方、10アールあたりの予想収量は543キロと前年産に比べて3キロ多かった。
農林水産省
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