〔金利マーケットアイ〕国債先物が反発で引け、長期金利0.680%に低下
[東京 27日 ロイター] -
〔金利マーケットアイ〕
<15:25> 国債先物が反発で引け、長期金利0.680%に低下
国債先物中心限月12月限は前日比12銭高の144円14銭と反発して取引を終えた。期末を控え良好な需給環境が意識される中、短期筋からの買い戻しが先行。2年債入札が堅調な結果となったことも買いを誘った。
現物市場は中長期ゾーンを中心に買いが入った。銀行勢の一角の押し目買いを観測。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比1bp低い0.680%に低下した。一方、超長期ゾーンは利益確定売りが出て上値の重い展開となった。
<15:10> 翌日物の加重平均0.06%後半か、金先は閑散小動き
無担保コール翌日物の加重平均レートは0.06%台後半と前日(0.067%)に並みになる見通し。資金需給は不足となったが、当座預金残高は100兆円近い水準を維持。金融機関の資金調達ニーズは限られた。
ユーロ円3カ月金利先物は期末を控え閑散小動き。中心限月2014年6月限は前営業日清算値比0.5ティック安の99.760。
<14:05> S&Pが消費増税なら国債格付け維持、国債先物は反応薄
スタンダード&プアーズ(S&P)・ソブリンアナリスト(日本担当)の小川隆平氏は27日、消費増税しても日本の財政は安心できないが、現状の国債格付けに違和感はないとの見解を示した。都内で行われたメディア向け説明会で述べた。
市場では「消費増税に踏み切れば、現行の日本国債格付けが維持されるとの判断だろう。しかし、歳入が増加せずに財政規律を正すことに失敗すれば格下げの可能性も残る。安倍政権の経済政策は、今後正念場を迎える」(国内金融機関)との見方が出ている。
S&Pの見解に対して、国債先物は反応薄。中心限月12月限は144円10銭台で推移している。
<12:50> 2年債入札結果はしっかり、国債先物は強含み 財務省が午後零時45分に発表した新発2年利付国債(表面利率0.1%)の入札結果で、最低落札価格は100円00銭5厘、平均落札価格は100円01銭2厘となった。応札倍率は5.50倍と前回(5.55倍)並み。
市場では、最低落札価格が市場予想(100円ちょうど付近)を上回り「しっかりとした結果」(国内金融機関)と受け止められた。 国債先物は入札結果を受けて強含み。中心限月12月限は一時前日比11銭高の144円13銭と午前終値(144円07銭)を上回った。
<11:19> 翌日物は0.06─0.065%中心、レポGC強含み
27日午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.06─0.065%中心での取引。主な取り手は地銀、証券、信託など。当座預金残高が減る方向になったが、高水準を維持する見込みとなったため、資金余剰感は強かった。資金ニーズは限られた。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCは国庫短期証券の発行要因で強含み。
ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。中心限月2014年6月限は前営業日清算値比変わらずの99.765。
<11:09> 国債先物は小反発で前引け、長期金利0.685%に低下
国債先物は小反発で午前の取引を終えた。26日の米債安の影響から売り優勢で始まるとの見方もあったが、前日のポジション調整を経た短期筋からの買い戻しが先行。もっとも、中盤以降は、日経平均株価の推移を慎重に見守る流れとなり、株価が強含む場面では上値が重くなった。現物債は、強含みとなった国債先物に連動する格好で、長期ゾーンに銀行勢の一角が押し目買いを入れたとの観測が出ていた。益出しが続いた20年債利回りには上昇圧力がかかった。2年債入札を前にした短期ゾーンは調整地合いとなった。朝方に発表された8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)の結果は相場を動かすまでに至らなかった。
国債先物中心限月12月限の前引けは、前営業日比5銭高の144円07銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.685%。
<10:40> 2年債入札無難予想、0.1%への調整で
財務省は2年利付国債(333回/クーポン0.1%)の入札を通告した。足元の入札前取引では、利回り気配が0.105%ビッド、0.100%オファー。入札に関して市場では「0.1%割れで入札に臨んだ場合付利の関係から需要が細るとみられていたが、0.1%への調整もあり、一定の需要を集め無難な入札結果に収まりそうだ」(国内証券)との声が聞かれた。
<09:55> レポGCレート上昇見込み、ユーロ円金先は動意薄
レポ(現金担保付債券貸借取引)GCは強含む見込み。市場では「T+1レートが国庫短期証券の発行要因で前日から小幅上昇する見込み」(国内金融機関)との声が聞かれた。
無担保コール翌日物金利は0.06─0.065%中心での取引。主な取り手は地銀、証券、信託など。当座預金残高が減る方向になるが、高水準を維持する見込みがあるため、資金余剰感は強い。市場では「ビッドは0.06%に切り下がっており、取引は盛り上がりに欠ける」(同国内金融機関)との見方が出ていた。
ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。中心限月2014年6月限は前営業日清算値比変わらずの99.765。
<09:27> 長期金利が小幅低下、銀行勢の押し目買い観測
長期金利が小幅低下。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比0.5bp低い0.685%で推移。市場では「強含みにある国債先物に連動する格好で、銀行勢の一角が押し目買いを入れたようだ。もっとも、10月1日に実施される10年利付国債の入札が意識されることで、買い進む地合いにはならないだろう」(国内証券)との指摘が出ていた。
財務省が27日に発表した9月15日―9月21日の対外及び対内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベース)によると、対内株式投資は1813億円の資本流入超、対外債券(中長期債)投資は1748億円の資本流出超、対内債券(中長期債)投資は7257億円の資本流出超となった。また、対内短期債投資は1兆2414億円の資本流入超となった。市場では「海外勢は日本の中長期債を売り越す一方で、短期債を大幅に買い越したわけだが、これは利付債の償還分の一部を国庫短期証券にシフトした可能性が高い」(国内証券)との見方が出ていた。
<09:06> 国債先物は小反発でスタート、短期筋の買い戻し
国債先物は小反発でスタート。12月限の寄り付きは前営業日比5銭高の144円07銭。市場では「前日の米債安の影響から売り優勢で始まるとみていたが、前日の調整を経た短期筋からの買い戻しが先行している。ただ、日経平均株価の推移を慎重に見守る流れで、株式相場が底堅く推移すると、国債先物も上値が重くなるのではないか」(国内証券)との見方が出ていた。
総務省によると、8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、100.4と前年同月比0.8%上昇し、3カ月連続のプラスとなった。上昇幅は7月の0.7%から拡大した。市場では「コスト・プッシュの要因で、8月分については予想より若干上振れた。秋以降については、円安/株高に持っていけるかが焦点で、仮にできない場合、1%上昇は厳しいだろう」(国内証券)との見方が出ていた。
<08:33> 翌日物は0.06─0.065%中心、資金余剰感は強い
無担保コール翌日物は0.06─0.065%中心で取引されている。主な取り手は地銀、証券、信託など。大手行は0.05%ビッド。市場では「当座預金残高が減る方向になるが、高水準を維持する見込みにあるため、資金余剰感は強い。資金ニーズは限られている」(国内金融機関)との声が聞かれた。
日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は99兆4000億円、準備預金残高は78兆円程度となる見込み。
<07:14> 翌日物0.065%前後か、当預残は99.4兆円見込み
無担保コール翌日物は0.065%前後で取引される見通し。26日に初の100兆円の大台に乗せた当座預金残高は財政融資資金の回収などで減る見込み。もっとも、市場では「当座預金残高は100兆円を割る方向になりそうだが、高水準を維持する見通しにあり、資金余剰感に変わりはない。資金ニーズは限定的でレートは低位で推移するだろう」(国内金融機関)との声が聞かれた。
26日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比0.002%低下の0.067%だった。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は26日に比べて1兆8000億円減の99兆4000億円程度になる見込み。残り所要積立額は3200億円。 ・入札前取引含む
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