@nagato_city_bus ちょっと長くなりましたのでこちらより回答します。
多分、あなたのような人がバス会社にいると、客を客とも思わないサービスを平気でしてしまうのでしょう。
では、あなたが出したカレー屋さんの例え話を使ってみましょうか。
例えばあなたが経営しているカレー店、当然あなたがいったような「いちいち服が汚れますと断りを入れろって言うのか」という傲慢なサービスをするでしょう。
だって自分でそう言っているのですから。
一方、その向かいに新しいお店が出来ました。
白い服を着たお客様が来店したらすかさず「お客様、カレーが飛び散りますので上着お預かりしましょうか」あるいは、「どうぞエプロンおつかいください」と紙の使い捨てのでも良いと思いますが、さっとエプロンを出すお店があるとします。
どっちがサービスいいですか?
勿論食べ物は味の好みもありますが、仮に味も値段も互角なら、お客はサービスの良い方にいきますよ。
どういうつもりでこの例えを出しの分かりませんが(さしずめ何も考えていないことだけはよく分かりますが)、要するにそういう傲慢なサービスをしている所は廃れていく、つまり私の主張が正しいという事をわざわざ立証しただけです。
カレー屋ははどうか知りませんが、焼肉屋とかなら、「上着お預かりしましょうか」とか、「エプロンどうぞ」とか、上着を入れて焼肉臭いがつかないようにするケースがあるとか、珍しくなくなりますよ。
それを「断りを入れろって言うのか」と平気で言えるのは、全くお客様サービスという概念のカケラも無いからです。
そしてそれが異常だということに全く気付かない、こういうサービスしているから客離れが起きるんですよ。
こうやって突っかかって来たということ、自分正しいと信じてやまないでしょ、異常な感覚ですよ。
実際、バス会社でありました、中国バスです。
中国バスって、赤字で赤字でどうしようもなく、補助金出してどうにもならない赤字会社だったのに、両備グループが再生に入ったら数年であっさり黒字化しました。
何でこんかなことが起きたのかというと、色々理由はありますが、ざっくりいうとあなたみたいな社員や経営陣ばかりだったからですよ。
客を客とも思わない、お客さん困っているのに知らん振り、苦情が来ても「こっちなに悪い事したんだ」と、お客が困っているのになんとも思わない。
両備の小嶋会長からすると、正気の沙汰とは思えないサービスを平気で繰り広げていたわけです。
なのに自分たちが異常だという認識が全く無い、つまりあなたのような人がサービスをしていたから、どんどん客離れして手のつけようの無い赤字になったわけです。
それを両備グループは中国バスに経営陣送り込んで、あなたのような感覚の人を教育しなおし改革進めたところ、数年であっさり黒字化したんですよ。
それは血を血で洗うようなリストラをしたわけでもなくただ単に普通のお客様サービスと経営をしただけですよ。
今までが異常すぎたので普通にしただけですよ。
他にも「そんなことやったらパンクする」と言っている人がいますが、どれほど無能なんですか?
ホームページに「首都高工事のため遅れます」なんて書き込むのは、5分もあれば出来ることですよ。
それが出来ないと言うのは、余程能力が無いんですよ。
その程度の管理も出来ない会社なら免許取り上げた方が良いですよ、お客様の命預かるなんて出来ませんよ。
そもそも毎日運行しているんだから、遅延情報とか投入すれば既に画面に反映されるシステム作っておけば、担当者が仮面から入力すれば1分もあれば反映されるでしょ。
鉄道会社みんなやっているでしょ。
なんでそんな事が出来ないんですか?
バス会社で言えば、旧ツアーバスのウィラートラベルは凄い業績伸びていますが、あなたと真逆の経営をしているからですよ。
例えば、旅行したら今時携帯やスマホのバッテリーがなくなっちゃいますよね。
ではお客様が御乗車の時なにがお困りか、ではお客様の御満足のためにバス会社は何を御提案できるのか?
その結果、コンセント付バスがあるでしょ。
関東-中部-関西のような、高速バス激戦区であれば、料金大差ないなら、お客様はサービスの良いほうから選ぶんですよ。
それがあなたのような人がバス会社の社員だと、「何しに客のスマホの充電のことまで考えないとならないんだ」と言うんですよ。
一方、「お客様、当社のバスにはコンセントがございますので、どうぞご旅行中無くなったスマホのバッテリーの充電におつかいください」というバス、どちらに乗りたいですか?
ウィラーなんて、そういうところを徹底的に考えていて、お客様がバスを降りた後、何を感じる。
顔を洗いたい、ではどこで洗うのか?
では「SPAプランをどうぞ!」
http://travel.willer.co.jp/campaign/spa/list.php?area=kanto
こうやってお客様のニーズを徹底的に考えてサービスする会社と、ただ右から左にバス走らせお客様困っていても「しらねぇよ、何が悪いんだ」というバス会社、どちらを乗りたいですか?
そういう事を全く考えられないのは異常ですよ。
そういう事を全く考えられない人が、サービスしている会社はどんどん客離れするんですよ。
だから中国バスだって、数年で黒字になってしまうと言う事は、それだけお客様に利用していただき収益上げる要素が元々あったのに、お客様の視点に立つという感覚が全く無い人たちが経営していたから、手の施しようの無い赤字になったわけです。
実際私も先日車内から見ていましたが、「到着遅れます」と言ったら二十数名くらいの人は「じゃーのらねーよ」になっていましたよ、
つまり、20人として26000円の売上落としたと言う事ですよ。
更に恐いのは、こういう目にあったお客さんは「二度と乗らねぇよ」と思いますよ。
こういうこと繰り返すと客離れするんですよ。
それが分からないと言うのは、やはり異常ですよ。