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ワールド&インテリジェンス

ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・

『本当はすごかった大日本帝国の諜報機関』

 暑中お見舞い申し上げます。連日、猛暑ですね。皆様も熱中症にはお気をつけください。
 さて、本日より8月です。8月といえば、メディア業界では「太平洋戦争モノ」の季節。というわけで、ちょっと早いですが、告知させていただきます。
 今月10日、下記が発売になります。
▽『本当はすごかった大日本帝国の諜報機関』(扶桑社文庫)
 文庫ですが、コミックです。原作は私で、作画は劇画界の大ベテランである峰岸とおる先生です。
 これは、数年前にSPAコミックとして出版した『満州特務機関』と『実録・中野学校』を合本したものです。企画当初から合本で単行本化を目論んでいたのですが、ようやく実現しました。オリジナルのコンビニ廉価版と違って、保存版で実質2冊分で600円⇒お得です!!
 自分が手がけた作品はもちろんいずれも愛着がありますが、漫画原作は個人的に「あこがれ」でもあったので、ぜひぜひ皆様よろしくお願いします。ストーリー物は初めてで、史実とフィクションの融合に多少手こずりましたが、自分なりに手ごたえを感じた作品です。
 文庫に入れば、多少は人々の目にも留まりやすくなると思いますので、来年の8月あたりにドラマ化とか・・・最後は「真夏の夜の夢」で失礼しました。
  1. 2012/08/01(水) 10:31:10|
  2. 未分類
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コメント

さて、「偽装捜査員」こと変態ブログの管理人である嘘吐き酒鬼薔薇「ムハバラット23」の奇異な行動は『ワールド&インテリジェンス』及び変態ブログの枠を越える。

以下は黒井先生の好評な著書『本当はすごかった大日本帝国の諜報機関』のアマゾンでのカスタマーリビューに嘘吐き酒鬼薔薇「ムハバラット23」は昨年八月十二付けで「ホワイト」というネームを使い「作者はいわゆる似非右翼の軍事ジャーナリスト」というタイトルで以下の様に書き込んでいる。


「(引用開始)作者は軍事ジャーナリストを名乗っているが、「親米・反共」が根本にあるため、書籍や主張は一切信用できないと考えて差し支えない(米国のフィルターがかかっている)。

本書も「昔の日本は負けたけどすごかったんだ」という、いわゆるB層向けの広告本の内容になっているだけで、本当の目的は「日本凄い、敵国にも負けない、戦争しよう」というところなのだろう。読む価値はないと思う(引用終り)」。
http://www.amazon.co.jp/review/R2KQ8NWCMXSPRW/ref=cm_cr_pr_cmt?ie=UTF8&ASIN=4594066542&linkCode=&nodeID=&tag=#wasThisHelpful


今更ながら卑劣な男の陰険極まりない行為である。で、冷静に分析すると、「似非右翼」とか(笑)、「B層向け」とか(笑)、極めて嘘吐き酒鬼薔薇「ムハバラット23」な文になってバレている(笑)。

しかし、「ムハバラット23」君。複数ネームで中傷してバレて恥ずかしく無いか(笑)。

それで三十人中で三人しか「このレビューが参考になった」と投票して無い。

しかも、その三人中の一人が君自身(笑)。二人が父親とは母親(笑)。あるいは嫁さんと子供(笑)か。


元ライターが他人の本を「読む価値無い」というのは嫉妬に狂った証拠だ(笑)。君の人生は意味が無い。でも、自殺だけはするなよ。(あくまで自己責任だぞ)。
  1. URL |
  2. 2013/09/26(木) 13:05:23 |
  3. 道楽(どら)Q #-
  4. [ 編集]

「偽装捜査員」こと変態ブログ管理人の嘘吐き酒鬼薔薇「ムハバラット23」はいまだ私のアクセスをブロック。

プロファイリングされるのが怖いのか。これまでの大言壮語とは裏腹だ。


何かさ、こう明朗闊達に生きてみないか。

自慰行為はいい加減止めにして。
  1. URL |
  2. 2013/09/26(木) 13:56:31 |
  3. 道楽(どら)Q #-
  4. [ 編集]

「偽装捜査員」こと変態ブログ管理人の嘘吐き酒鬼薔薇「ムハバラット23」のもう一つの特徴は「予防線を張る」と言う事。その為にあらかじめ変態ブログで嘘を吐いておく。

例えば、「似非~」「B層」というキーワードを使えば皆同一人物だとわめく「道楽Q」は馬鹿だとか(笑)。

でも、何ならグーグルで「似非右翼」と「B層」の二つの言葉を入力してみましょう。

何と変態ブログが上位に二つも(笑)。そういう事です。ハイ。
  1. URL |
  2. 2013/09/26(木) 14:47:55 |
  3. 道楽(どら)Q #-
  4. [ 編集]

それから、田中宇や信者が好む「対米従属」という言葉は元々日本共産党が使った言葉です。お里が知れます。

反米保守の中には陰謀論の影響を受け易い人も居て、「保守」なのにポスト植民地主義左翼そのままの人も居る。

彼らは中朝の工作対象になっている事すら気付か無い。何故なら日本にスパイ防止法が無いからです。

「陰謀論」は複雑な現代社会に於いて魅力的かも知れ無い。国際金融マフィアや英米諜報機関の陰謀を自分が見抜き「A層」になり選ばれた情報エリートという意識を持てるかも知れない。(実際に嘘吐き酒鬼薔薇「ムハバラット23」)はそういう思考回路。


だが、これは罠です。


『ワールド・インテリジェンス』誌第九号で気鋭の情報史研究家橋本力氏が冷戦中ユダヤ陰謀論を広めたのがソビエトのKGBだとミトロヒン文書から暴露。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%92%E3%83%B3%E6%96%87%E6%9B%B8

目的はソ連がユダヤ共同体を抱える米国の中東での影響力を削ぐ事。当時日本でそれに応じたのが元共産党員の大田龍ら。また、冷戦後その線を継承するかに見えるのが北朝鮮諜報機関や田中宇らと見れば合点が行く。
  1. URL |
  2. 2013/09/26(木) 15:39:15 |
  3. 道楽(どら)Q #-
  4. [ 編集]

「B層」を限り無く見下す「偽装捜査員」こと変態ブログ管理人の嘘吐き酒鬼薔薇「ムハバラット23」はいまだ私のアクセスをブロック。ホワ~イ(笑)。何かマズイ事言った。

酒鬼薔薇「ムハバラット23」に関し少し気になるのは、ブログ名が『萌え~』とか若作りしてる(笑)が想定外に年食ってる場合。五十代はキツイけど。


例えば、結構黒井先生と同期で同じ大学出てたり(笑)。優秀で日経新聞とか入り事情で止めて地方に戻った人なら屈折感大きいし、「改心」の見込み薄。

そういう心理なら「(同業の叩上げ)ジャーナリストを先生と言うな」とかあり得る(笑)。酒鬼薔薇「ムハバラット23」はいまもメディアの末端にいるのか(笑)。

酒鬼薔薇「ムハバラット23」さん。私でよけりゃ、今後は「先生」と呼ぼうか(笑)。「酒鬼薔薇先生」と「ムハバラット23先生」のどっちが良い(笑)。

以下は変態ブログ昨年九月二十五日付け記事「”従米マスコミのネット部隊”JBpress」から。(※読みたい人はグーグルで記事名入力して)。


「(引用開始)アシュラさんところを見ていたら面白い反応があった。”従米マスコミのネット部隊”JBpressというコメントが素晴らしい。

『JBpress』は確かにB層ウケしそうな内容のものばかりで、かつ「え?」と思うようなことを素人が書いていたりする。

ま、プロも書いてるが、やはりその内容も「ええ?」って感じのものばかりだ。まぁ、そういうところだからあの似非軍事ジャーナリストも寄稿していたりする。まったくもって片腹痛い。

ここはもともと大手マスコミで記者やってた連中が企業したサイトだ。出身者の母体は時事通信だと思っていい。対象層は金持ちとかリーダー層だ。

ぶっちゃけいえば、影響力のありそうなところに捏造記事をばらまくサイトだ。ちなみに、似非軍事ジャーナリストは「無名の新人」ではないよ。だいぶ前から業界では有名だ。(引用終り)」。


また、選ばれた民の酒鬼薔薇「ムハバラット23」先生は「B層ウケしそう」とか屈折したエリート意識丸出し(笑)。

ここで「似非軍事ジャーナリスト」と二回出てくるのは、嫉ましく仕方無い黒井先生の事。「業界の秘密」をバラさずいられない酒鬼薔薇「ムハバラット23」先生がイジラシイ(笑)

「何で一流企業入ったオレが日の目を見ずに居るのに、バックパッカーやって遊んでた黒井がテレビに出てクヤシイ」とか(笑)。酒鬼薔薇「ムハバラット23」先生。押さえて、押さえて(笑)。
  1. URL |
  2. 2013/09/27(金) 15:51:26 |
  3. 道楽(どら)Q #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

黒井文太郎

Author:黒井文太郎
 63年生まれ。『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、現在は軍事ジャーナリスト。専門は各国情報機関の最新動向、国際テロ(とくにイスラム過激派)、日本の防衛・安全保障、中東情勢、北朝鮮情勢、その他の国際紛争、旧軍特務機関など。

 著書『ビンラディン抹殺指令』『アルカイダの全貌』『イスラムのテロリスト』『世界のテロと組織犯罪』『インテリジェンスの極意』『北朝鮮に備える軍事学』『紛争勃発』『日本の情報機関』『日本の防衛7つの論点』、編共著・企画制作『生物兵器テロ』『自衛隊戦略白書』『インテリジェンス戦争~対テロ時代の最新動向』『公安アンダーワールド』、劇画原作『実録・陸軍中野学校』『満州特務機関』等々。

 ニューヨーク、モスクワ、カイロに居住経験あり。紛争地域を中心に約70カ国を訪問し、約30カ国を取材している。




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