2013.9.26 22:49

阪神、DeNAに9年ぶり負け越し

8回、三飛に倒れる阪神・福留=甲子園球場(撮影・白鳥恵)

8回、三飛に倒れる阪神・福留=甲子園球場(撮影・白鳥恵)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神4-6DeNA、22回戦、DeNA13勝9敗、26日、甲子園)阪神は甲子園での2季連続の負け越しと、DeNA戦の9年ぶりの負け越しが決定した。

 外野に向けて強い風が吹き、一発を警戒すべきだった六回。久保田がいきなり梶谷とブランコに連続アーチを許して追い付かれた。八回にはまたも梶谷に松田が勝ち越しソロ。和田監督は「2ストライクからフルスイングされている。相手の好きなところにいっている」と顔をしかめた。

 八回は加藤が乗ったリリーフカーが登場して逆戻りする場面も。お粗末な敗戦で、9カード連続で勝ち越せていない。指揮官は「選手もベンチも今の状態でいいと思っていない」と話した。(共同)

松田(2敗目)「打たれてはいけない場面。僕の力不足です」

久保田(3番手で2本塁打を浴び)「後ろにつなげず、申し訳ない」

阪神・中西投手コーチ(救援陣に)「全体的に球が高い」

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