XINHUA.JP 9月26日(木)19時54分配信
韓国人の男が靖国神社に放火しようとした疑いで逮捕された事件を受け、韓国のネット上では「愛国の義士」と称賛する声が上がる一方で、意外なことに「韓国人の恥」だと罵る声も上がっている。26日付で環球網が伝えた。
【その他の写真】
男は22日午後9時ごろ、同神社の南門近くのトイレ裏に隠れているところを男性衛視に発見された。一旦は敷地から離れるそぶりを見せたが、すきを見て逃走。液体の入ったペットボトルを取り出し、拝殿に投げつけようとした。警察は男の持ち物からライターを発見したことから、放火目的で侵入したものとみている。
これを受け、韓国のネット上では称賛の声が上がる一方、日本のニュースサイトが25日に伝えたところでは、意外なことに男への批判も多く上がっている。「韓国人の国際イメージを著しく傷つけた」「韓国の恥」「相手の過ちを自分が悪いことをする理由にすべきではない」「こんなのは愛国ではない、売国だ」などと書き込まれているという。
自称AKB48のファンだという韓国ユーザーは「日本のみなさん、事件に対して深くお詫び申し上げます。でも実は、韓国には日本という国や日本人が好きだという人もたくさんいるんです!」と丁寧に謝罪した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
最終更新:9月27日(金)2時15分
※Buzzは自動抽出された記事です。