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【芸能・社会】

観月サザエ 日曜日は「10倍返し」

2013年9月27日 紙面から

「サザエさんアニメ&ドラマで2時間半SP」制作発表で記者会見する(後列左から)筒井道隆、観月ありさ、片岡鶴太郎、竹下景子(前列左から)子役の中野遥斗、錦辺莉沙、清水錬=東京都練馬区の東映東京撮影所で(石井裕之撮影)

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 女優の観月ありさ(36)が主演するフジテレビ系のドラマ「サザエさん アニメ&ドラマで2時間半SP」(今秋放送)の制作発表が26日、東京都練馬区の東映東京撮影所で行われた。

 星野知子(55)、浅野温子(52)が演じてきた「サザエさん」を観月が引き継いだのは2009年。今回が観月版としては2年半ぶりの第4弾となる。また、日曜夜の国民的アニメ「サザエさん」の放送45周年を記念し、初の試みとして一つの物語を前半はアニメ、後半はドラマで描く。

 観月は「今年の夏は『倍返し!』という刺激的な日曜日だったので、サザエさんで平和で穏やかな日曜日に戻したい」と大ヒットで終了した「半沢直樹」を意識。司会者に「10倍返し?」と水を向けられ、「いきたいですね!」とやる気満々。波平役の片岡鶴太郎(58)も、「4年前は、どうしてこんなじいさんをやらなきゃいけないんだと心外だったが、こうなったらライフワークのように演じさせてもらいたい。長さでは100倍返し」と意気込んだ。

 マスオ役は筒井道隆(42)、フネ役は竹下景子(60)。

 

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