2013年09月25日
運転をなめてるとしか思えない
京都で、小学生の列に車が突っ込むという痛ましい事故があったのは、ご存知のとおりだと思います。
今朝、インターネットニュースを見てたら、「やっぱりか」という記事がありました。
京都府八幡市で集団登校の列に乗用車が突っ込んだ事故で、自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕された少年(18)が運転する乗用車が交差点で左折した際、車を猛スピードで横滑りさせる「ドリフト走行」をしていた可能性が高いことが捜査関係者への取材で分かった。府道のセンターラインや対向車線にタイヤ痕が残っていた。府警は、交差点を曲がりきれなかったことが事故につながったとみて危険運転致傷(制御困難な高速度)容疑も視野に調べる。
>車を猛スピードで横滑りさせる「ドリフト走行」をしていた可能性が高いことが
事故が起こった当初からニュースを見て、そうじゃないかとは思ってましたが。
まあ、故意か不意かは別としてドリフト状態になったのは間違いないでしょうね。
事故当初から、マスゴミが
「フェアレディZ」
「あの国産スポーツカー」
などと、スポーツカー=暴走というイメージを植え付けるような報道をしてましたが、これでますます拍車がかかることになるでしょう。
スポーツカー偏見に加えて、ドリフト=暴走というイメージを植え付けるような報道が過熱しない事を願うばかりです。
てか、仮に加害者が意図的にドリフトやろうとしてたとするならば、バカとしか言いようがない。
ドリフトは一般公道でやるものではない。
僕もドリフトを10数年やっていますが、あれはクローズドコースで行うパフォーマンスみたいなもんだと僕は思ってます。
雪道などでリアタイヤが滑ってカウンター当てるのとは意味が違うと思うんですよね。
意図的にリアを滑らせてるわけですから。
危険回避のための技術にはなりえますが、公道で意図的にやるものではない。
今回はドライ路面で滑ったという事を考えれば、リアが滑るぐらいの速度を出したか、意図的にアクセルをドン踏みしない限り、そんなに簡単にケツは出ないでしょうに。
いずれにせよ、公道であれだけ暴走するような運転をした加害者はとんでもないバカだ。
今後二度と車を運転する資格などなし。
自己満足のためだけで、人を傷つけるという自らが犯した重大な罪を、一生かけて償うべき。
被害に遭われた小学生が、また元気になってくれる事を願うばかりです。
|
※クリップとは?
気に入った記事(ブログ・パーツレビュー・整備手帳など)をマイページに保存して、いつでも見られるようになります。
|
ブログ一覧 |
車ネタ
Posted at 2013/09/25 08:01:34
イイね!