2013年09月26日

ナンペイ事件が急展開!?

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参考人か? 容疑者か? ☆日加間での引き渡し

旅券法違反容疑の取り調べで一大凶悪事件は全容解明へ?

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 平成7年7月30日、東京・八王子市のスーパー「ナンペイ」でアルバイト店員で高校2年生だった前田寛美さんと矢吹恵さん(いずれも当時17歳)、そしてパート従業員の稲垣則子さん(同47歳)が後頭部から拳銃で撃たれ、殺害されているのが発見された。

 捜査の難航で事件は迷宮入りとも思われた。しかし、警察による追跡は勿論、殺害された前田さんと矢吹さんの同級生らによる真相究明にかけた執念が功を奏したのだろうか。

 さる2010年に中国への麻薬密輸罪で死刑となった日本人死刑囚・武田輝夫(当時67歳)が刑執行の直前、「事件に関与した者を知っていると言っていた」として、ある中国人の男の名を挙げた。これにより事態は急転。

 この中国人の男(42歳)は現在、カナダに在住。カナダでの永住権を持つ。
 1990年代に日本に在留していたが、2006年に日本を出国。この時に、不正に取得したパスポートで出国していたため、警視庁が外交ルートを通じ、旅券法違反容疑でカナダに対して身柄の引き渡しを要求していた。

clip_image001 中国で死刑となった武田死刑囚が日本で形成していた日中混成の強窃盗グループに、カナダ在住の中国人の男が関与しており、その時に何某かの関与を仄(ほの)めかされたのだろう。
 日本の警察当局は捜査員を中国に派遣して事情を聴取。カナダ政府を通じて引き渡しを求めただけに相当、確証に基づいた信憑性のある情報だったのだろう。

 男は日本への身柄の引き渡しは不当として、カナダの裁判所に提訴。昨年9月には一審判決で身柄の引き渡しは妥当とする判決が下されたが、男は控訴。「ナンペイ事件の聴取のための引き渡しであることは明白であり、不当」とする主張をしたが、さる2013年9月23日、カナダの提訴裁判所(高裁)は「日本側には引き渡しを求める根拠がある」として男の訴えを退け、一審判決を支持する判決を下している。

 カナダ司法省によると、男は判決から法律で定められた60日以内には弁護人を通じ、最高裁に上告するものと見られるという。

 最高裁での判決まで時間がかかることや、カナダの司法当局が「旅券法違反容疑以外のことについては追及をしないこと」と「中国に送還しないこと」など、日本への引き渡し条件を示していることからスムーズな引き渡しが実現するのかは不透明だとされている。

 しかし、引き渡しが実現すれば日本社会を震撼させた、人々の記憶に未だ残る一大凶悪事件の全容解明に繋がるかも知れないだけに、何としても実現させたい。

 かつて共犯者が(ナンペイ事件の)犯行に関わった者を知っていると聞かされた、つまり、知っているどころか、ナンペイ事件の犯人そのものかも知れないのである。

 北米の先進国・カナダに在住の中国人と聞けばインテリジェンスなイメージも受けるが、日本に滞在している頃に強窃盗団に関与とは随分と酷いものである。

 日本にいた時もロクなことをしていないが、どうせカナダでもロクなことをしていないに違いない。

 最高裁でも同様に、日本への引き渡しを支持する判決が下されるものと思われる。

 カナダの法律がどうなのかは分からないが、最高裁への上告は訴訟代理人(弁護士)がいれば継続は可能なのだから、速やかに日本への引き渡しを実現すべきだろう。

 これは日本で法務省入国管理局による国外退去命令を受けた不法滞在外国人が退去命令を不服として裁判に訴え出るのと似ている。退去命令の取り消しを求めた裁判自体は訴訟代理人の弁護士がいれば継続は出来るのだから(大抵の場合は訴訟代理人である弁護士を通じて訴えを起こしている)、入管としては国が下した決定通りに当該の不法滞在外国人の速やかな強制送還を行なえば良い。

 カナダの司法で「日本への引き渡し妥当」判断が速やかに下された背景には、日本とカナダ両国の至って良好な関係が挙げられるだろうか。日本がカナダと決定的に国益が衝突するような外交問題はあまり聞かない。

 先ごろ、首相・安倍晋三がカナダでハーパー首相と日加首脳会談を行ない、この席上、カナダ産シェールガスの日本への輸出について合意するに至った。まったく無関係な事項ではあるが、もし、この背景にナンペイ事件に関わったと思しき在カナダの中国人引き渡しが一端でも両国首脳の念頭にあったのかも知れない。仮にそうだとすれば、貴重なエネルギー源である原発を完全停止させる一方、原発停止を正当化させる別エネルギー源(シェールガス)の輸入に踏み切った所業(売国)は許し難いが、外交上の駆け引きとして一応の納得は出来る。

 ただ、一大凶悪事件の容疑者なり参考人の引き渡しに際して、国家間で外交上の駆け引きをしなければならないとすれば、外国人が頻繁に日本への出入国を繰り返す現在の入管(開国)体制にこそ問題があるだろう。そもそも開国をしているから入管なり移民局のような部局が必要なのであって、そうでなければそのような部署も本来的には必要ないのである。

 例えばナンペイ事件においても銃器の氾濫ばかりが凶悪犯罪の原因として宣伝され、欧米のどこそこで警察官による犯罪者への発砲があったとか射殺があったとか、そんな当たり前のことが何か問題があるかのようにニュースの国際面を躍る。

 挙げ句、日本においても警察官の発砲がある度に警察幹部がコメントを求められては、どこか問題があったかのようにニュースにされてしまう。それどころか被弾した凶悪犯罪者が発砲した警察官や自治体を相手取って民事・刑事の両方で裁判まで起こす有り様である。

 断言しよう! 氾濫して困るのは銃器ではなく、「外国人のほう」である。

 驚くことに戦前の日本では銃器に関する規制は緩やかだったという。よく満州国に行った人がお土産で拳銃を購入して帰って来ることもあったらしい。それどころか、近代以前の武家時代には真剣の刀を腰に差した侍がそこら中にいたことは周知の通りである。

 大江戸300年には開国を前提とした入国管理体制は存在せず、入管体制とは比較にならない厳しい鎖国体制があったので外国人による犯罪が頻発することもなかった。これが一気に崩れたのは明治の近代化以降。朝鮮半島の併合政策で怒涛の如く朝鮮人が日本に入国。先日、韓国では「日本による併合時代は良かった」と発言した老人が撲殺される事件が起きたが、朝鮮人にとってはインフラ整備の拡充によって天国であっても、それを施した日本側にとっては地獄であった。

 刀類や銃器の氾濫ではなく、問題なのは外国人の氾濫である。銃器が氾濫した上に外国人が氾濫してはなお悪い。従って戦前も戦後も外国人による犯罪天国なのである。

news2016689_6 ナンペイ事件の重要参考人の引き渡しに話を戻そう。

 カナダからの引き渡しが実現すれば、ナンペイ事件の解決に向けて事件は一気に急展開すると見ている。

 これまで日本は北朝鮮スパイ(工作員)を同様に旅券法違反容疑で逮捕しては調べを進めたものの、国家の安全保障に関わる公安の事案であるだけに、それより先の政治的背景については追及することが出来なかった。
 2001年に不法入国(入管難民法違反)で北朝鮮独裁者の長男・金正男を金正男とは認めず、即座に退去強制処分とした事例を見れば分かる通り、旅券法違反による極めて軽微な罪でしか裁きにかけられなかったのである。普通なら死刑に該当する外国人工作員であっても。

 その点、ナンペイ事件は刑事事件という観点から捜査と追及が行なわれている事案であり、日本への引き渡しが実現すれば事件解決へと結び付く可能性は高い。

 カナダ在住の中国人が裁判に訴えてまで日本への引き渡しを強く拒んでいる背景には、何らかの形で事件解決に繋がる決定的な事実を知っているからであって、そのため当人も支援する周囲も相当に必死なのだろう。

 日本のマスコミ報道では最高裁に上告されれば1年以上はかかるとか、最高裁で決定が下されても速やかな引き渡しが実現するかは分からないとか、はたまた引き渡しが実現しても取り調べで簡単に口を割る(自白する)とは思えないとか、犯人逮捕への道のりは険しい旨を喧伝(けんでん)している。

 実際に引き渡しから自白・供述、犯人逮捕となった暁に「中国人犯罪」が大々的にクローズアップされる事態を中国贔屓(ひいき)のマスコミは相当に恐れているものと思われる。

 ナンペイ事件の解決を長引かせてきた真犯人は実は事件をセンセーショナルに伝えて来たマスコミと言えるかも知れない。

 発生から18年以上。ここまで長引いた一大凶悪事件。

 日本の治安行政を問い直す一大転機だ。
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:ナンペイ事件に関わる主なエントリー

2013年08月02日 首都を震撼させる中国人凶悪犯罪!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51906064.html
2012年07月25日 八王子ナンペイ事件と移民国家
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☆前橋地裁前 街宣! 10・1 IN群馬県

帰化人運転手への厳罰と国の責任を問う!!

7名死亡、38名が重軽傷の関越道バス追突事件!!

日本語もろくに解せぬ中国残留孤児の子弟に国籍はおろか運転免許証まで与えた社会の大罪!
日時:平成25年10月1日(火曜日)午前9時45分頃 集合・開始
場所:前橋地裁前 アクセス
主催:NPO法人外国人犯罪追放運動 外国人犯罪撲滅協議会
(連絡:有門大輔 090−4439−6570)


☆傍聴券交付情報
裁判所名:前橋地方裁判所 刑事第1部
日時・場所:午前9時〜同9時45分 本館1階東玄関出入口前
事件名:自動車運転過失致死傷 道路交通法違反 電磁的公正証書原本不実記録・同供用 平成24年(わ)第237号等
備考:午前9時から午前9時45分までの間に上記集合場所に来られた方にリストバンド型傍聴整理券を交付し、午前10時15分に抽選を行います。当選者に対し、午前10時25分までの間に、上記集合場所において傍聴券を交付します。開廷時刻は午前11時です。なお、傍聴希望者が少ない場合は、抽選を行わないこともあります。


同月は関越道バス追突事件の公判が3度にわたって立て続けに行なわれます。

その他の10月度の裁判日程

平成25年10月17日(木曜日)午後11時より午後5時までの予定

平成25年10月22日(火曜日)午前11時より午後5時までの予定


☆緊急カンパのお願い

群馬県・前橋地裁で行なわれている関越道バス追突事件の公判に際し、『NPO法人外国人犯罪追放運動』及び『外国人犯罪撲滅協議会』では東京・埼玉より遠征しては地裁前での街宣活動と裁判傍聴による審理の報告・周知活動を行なっていますが、遠征にかかる費用が馬鹿になりません。特に10月以降は来年冒頭での判決に向けて裁判日程が立て込むことが予想されます。
これまで心ある身近な同志に助けられて遠征を継続してきましたが、そこに頼ってばかりいるわけにもいきません。
東京からは鈍行列車で向かい、NPO外追会員の車で向かうにも高速代・ガソリン代もかかる始末です。皆様からの篤きご支援を賜れますよう、ここに緊急カンパを呼びかけますので、何卒、宜しくお願いします。

【カンパのお振込先】
ゆうちょ銀行
店名:〇一八(読み ゼロイチハチ)
店番:018
預金種目:普通預金
口座番号:6822488
(記号10100 番号68224881)
口座名:
特定非営利活動法人 外国人犯罪追放運動

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Posted by samuraiari at 23:15│Comments(0)TrackBack(0)mixiチェック 外国人犯罪 | 近代打倒(武家・大江戸回帰派『侍蟻』)

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