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2013.09.26

堀潤さんがウェッジの特集にケチをつけたら当事者に突っ込まれて三手詰みとなる一部始終

 「これはw」と思って見物していたら、あっという間に寄り切られ詰んでしまってプロはプロらしい棋譜を記すべきだと個人的には思うわけです。

「WEDGE9月号原発推進特集の舞台裏」について放送したら当事者に突っ込まれた堀潤さん
http://togetter.com/li/569030

 もはや何をか言わんやという状態であるのですが、このコンパクトなやり取りの中に「やってはいけない」案件が漏れなく揃っているという点で前衛芸術に近い評価が下されるべきですね。上杉隆のエッセンスをぎゅっと濃縮し、本来であれば訂正即鎮火であるはずの物件が豪快に突っ張った挙句に完全炎上、そして誘蛾灯のように多くの人々の耳目に触れて愛でられるという展開です。そして、いい感じに炭になり、読む者の心に実に多様な読後感を置き、堀潤さんという具象に対して共通体験を与えて次回作への期待が高まるという、実にお得な展開です。

 堀潤さんが勝手にやらかしただけなのに、どういうわけかWEDGEの編集長まで一緒にDISられるという面白展開にも注目が集まるわけですが… この堀潤さんという人はただ単に迂闊なのか、真性のアレなのか、そろそろジャッジを個人個人の胸の中で下すべき状態になっているように思いますね。

 こちらからは以上です。

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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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