若手ドライバー育成に力を注ぐ「ル・ボーセモータースポーツ」は、レーシングカートの世界大会への出場権を争う「ロータックスMAXフェスティバル」(10月5〜6日、岐阜県・サーキット瑞浪)でスカラシップ「ル・ボーセ・フォーミュラ・アカデミー・アワード」を提供する。同大会のMAXシニアで最も印象に残った選手に対し、フォーミュラーカーのテスト走行の機会を与えるもの。
同チームはカートの有望選手をフォーミュラにステップアップさせ、昨年、今年と4輪1年目の選手をスーパーFJもてぎ王者に就かせる実績を持つ。坪松唯夫代表は「カートからフォーミュラへのステップアップを支援し、次世代を担う若手を育ててきました。今年も熱い戦いの中から、彼らに続くドライバーが出てくることを期待しています」とコメントした。