■ ミッション日本 8人の仲間

後藤 斎 衆議院議員
民主党 (比例南関東 山梨3区)2期
 1957年7月生まれ、山梨県甲府市出身。血液型B型。蟹座。55年東北大学経済学部卒。同年、農水省に入省。日本貿易振興会ニューヨーク・センター部長、農水省輸入課長補佐などを歴任。
 妻・明子、長女・えれな、長男・大、次男・燎の5人家族。性格は明るく、おおらか。好きな言葉は「挑戦」と「信頼」。趣味はカラオケと音楽鑑賞、旅行。

金子 善次郎 衆議院議員
自由民主党 (比例北関東 埼玉1区)2期

 1943年9月24日生まれ。血液型はA型。おとめ座。一橋大学卒。自治省入省後、外務省在シカゴ領事、埼玉県部長、自治省審議官等を歴任。
 妻、娘の三人家族。生活信条は、希望、誠心誠意、感謝、チャレンジ。趣味は映画、音楽鑑賞、スポーツ観戦、スキー。著書に『新地方主義』『米国連邦制度』他。性格は誰とでも親しみやすいこと。また、常に大局でものを見るよう心がけている。
故 永岡 洋治 衆議院議員
自由民主党 (茨城7区)
 1950年12月24日、茨城県古河市出身。東大法学部、ハーバード大学行政学大学院卒。元農水省課長。現在インターネットグリーンツーリズム代表、食と農を考える全国女性の会顧問。
 妻・桂子、娘2人の4人家族。性格は慎重にして大胆。表面は堅そうだが内面は柔軟。国際派のようで実は国内派。
2005年8月1日死去 ご冥福をお祈りします
浅尾 慶一郎 参議院議員
民主党  (神奈川選挙区)
1964年2月11日生まれ、血液型はA型、水瓶座。東京大学法学部、スタンフォード大学大学院経済学部卒(MBA)。日本興業銀行勤務を経て、98年参議院議員に当選。
 家族は妻の志津子。性格は基本的にはのんびりしており、じっくりと腰を落ちつけてものごとにあたることを好む。一度決めたことは、どんなことがあってもあきらめずにやり遂げる意志の強さを持っている。

江崎 洋一郎 衆議院議員
自由民主党 (比例南関東)3期
 1958年4月20日生まれ。A型。筋を通す性格。現在、家族は妻・並子とヨークシャテリアのティナが1匹。
 慶應義塾大学法学部政治学科卒。日本興業銀行に入行。興銀からの派遣により、ハーバード大学国際問題研究所日米関係プログラム修了、ブルッキングス研究所客員研究員。
 父である江崎真澄から政治の心構えを学ぶ。
山口 つよし 衆議院議員
民主党 (比例近畿兵庫12区)2期
 昭和29年10月3日生まれ。淳心学院中・高等学校、東京大学法学部卒業。米国ジョンズ・ホプキンス大学大学院より博士号を取得。元外交官。外務省総合外交政策局国際科学協力室長を最後に外務省を退官。平成8年10月の衆議院議員総選挙に出馬、8万408票と大健闘。次回必勝の決意で活動中。
 妻・牧子、長女・洸子、および次女・玲子と4人で相生市に在住。
増原 義剛 衆議院議員
自由民主党 (比例中国)3期
 1945年6月1日広島市生まれ。血液型はO型。双子座。修道高校、東大法学部卒。大蔵省で税制、財政等を担当。その間、外務省(英国勤務)、環境庁(環境基本法策定)に出向。96年衆院選に立候補、環境・経済研究所代表。
 妻・千絵、長女、長男の4人家族。趣味は囲碁(3段)と山歩き。好きな言葉「人間至るところに青山あり」。性格は情に厚いストレート型。
平井 卓也 衆議院議員
自由民主党 (香川1区)3期
 1958年1月25日生まれ、血液型はO型。水瓶座。上智大学卒業。妻・理枝、長男・豪、次男・勝、長女・杏奈の5人家族。
 性格は前向きで、「創造こそが我が人生」をモットーに、「ものを創らない人生なんて人生ではない」という発想で、常に新しいことにチャレンジし続けている。特にだれもできないと思う困難なことには異常に熱中する。
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 ■ プラスワンボイス〜素晴らしき仲間 9人衆について〜

池坊 雅史
 1961年5月生。東京大学法学部卒業、大蔵省入省。
 平成7年大蔵省関税局国際調査課長補佐、同年退官。
 現在、池坊華道会顧問、名古屋商科大学講師、京都経済短期大学講師。
 家族は、妻・由紀(池坊46世家元に内定)、長男・専宗。
 性格は何事にも前向き指向で、ねばり強く、大胆な発想の現代人。
 「万事塞翁が馬」が座右の銘。

新しい日本の構築を夢見て
地道な努力をする仲間達を支持して欲しい

 僕は「ミッション日本」の9人の仲間が大好きだ。それぞれに何とも言えない味がある。
 会の幹事である永岡さんはクールヘッド・ウォームハート(冷静な頭脳と温かい心)のままの方だ。柔らかい当たりの中にも鋭いまなざしで議論する姿は惚れ惚れする。
 増原さんと後藤茂之さんは大蔵省の先輩だが、ちっとも先輩面されることなくざっくばらんで、こちらが恐縮するくらいだ。増原さんは本当に明るく、まわりの皆を気持ちよくさせる。後藤さんは頭の回転がいいのだろう、早口にどんどん本質につっこんだ議論をする。官僚臭さがない。
 金子さんとはあまり話をしたことがないが、渋くて落ちついた仕事人風だ。でも笑うと眼が優しい。
 山口さんとは、私が外務省に出向していたときからお付き合いさせていただいている。スポーツマンで、さわやかな美少年(ちょっと歳かな)だが、芯が強く、やるとなったらとことんやる方だ。
 後藤斎さんは味がある。話してほっとする。風貌といい、人当たりといい、以前、農水省を背負って立つ男だったとは想像もつかない。
 平井さんは華やかな方だ。男前で、さっぱりしている。一緒に飲むと本当にいい酒だ。自分が女性だったら思わず惚れるところだ。
 浅尾さんはご存知のとおり、1998年7月の選挙でめでたく参議院議員となった。実に誠実で、信頼できる方だと思う。重要度がいっそう増した参議院で思う存分活躍してほしい。
 江崎さんは一言一言が鋭い。自分の考えを常に持って向かってこられる。メガネの奥のキラリと光る小さな眼がなかなかいい。

 と、いろいろ9人に対する自分の印象をつづってきたが、言いたいことは一つ。9人はそれぞれが自分の言葉で自分の政治に対する哲学、政策を語れる仲間だということだ。ひとりはすでに国政の舞台に入ったが、残りの8人もぜひとも皆さんの力で国政の舞台に押し上げていただきたい。

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