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近代史についてです。僕の学校の歴史の教科書には、南京事件というものがあります...
近代史についてです。僕の学校の歴史の教科書には、南京事件というものがあります。ですが詳しく調べてみると、南京事件はなかったという論もあり、曖昧になっています。日本は曖昧な事を教科書に載せてるのですか?
授業で先生は「南京の20万もの市民を殺した」と言っていましたが、どうにも当時の南京にそんなに住民がいたようではありません。それを先生に言ったのですが、それは日本の一部の人が過去の過ちを認めずに、適当に書いている物だと言っていました。それを言うなら、曖昧になっている事を教科書に載せるのも「適当に書いている」と思うのですが。
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- 質問日時:
- 2013/9/15 22:09:38
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- 残り時間:
- 4日間
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- 投票開始:
- 2013/9/23 02:25:13
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- 投票数:
- 2
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- 回答数:
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回答
(9件中1〜5件)
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[ 次の4件 ]
火のないところに煙は立たず、ですから、まったく「ない」という断言はできませんが、かといって20万もの犠牲が出たというのは信じるに足るものではないですね。
しかし、「南京で20万もの市民を殺した」は、事実検証よりも先に主義主張が先にありきの話なので、こんなのを教科書に書いたり学校の教師が発言するのは、教育上問題があると思います。
もっとも、「日本軍はこんなに残酷なことをしたのだ。だから、私たちは再軍備を望んではいけない。戦争に対して深く反省し、中国や韓国の人たちから好かれるようになろう」という結論ありきのイデオロギーが発露だと思われますので、かなり確信犯的あるいは盲目的な信仰心に近い思いで、教科書に記載したり、教師が教えたりしているんだろうと思いますね。
南京市全域では100万人を超えていたといっても、南京攻防戦で巻き込まれた被害者は、せいぜいで2~3万人というところだと思いますね。なにせ、あの東京大空襲ですら推定で10万人程度の犠牲です。それよりも遥かに貧弱な兵器でどこをどうしたら20万人も殺せるのか、逆に聞きたいと思います。
それに、「虐殺」は単なる殺人犯です。戦闘行為以外での武器の使用は命令違反であり、陸軍刑法でも禁止されています。略奪やレイプに至っては、陸軍刑法に明確に罪として規定されています。
しかし、事件そのものがなかったかといえば、あったと思います。ただ、戦時国際法違反の虐殺や略奪、暴行などについては、そんなに件数はないと思いますね。
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- 回答日時:2013/9/21 23:16:21
rishorusさん
> どうにも当時の南京にそんなに住民がいたようではありません
これに関しては「南京」の範囲が人ごとに違うんですよ。「南京城」内だけなら多く見積もっても数万人ですが、「南京行政区」という広い範囲を含めると十数万人になりそうだと。だから人数を問題にするときは、どっちの意味の「南京」を言っているのか、確認しないとあかんです。
で、当時の「南京行政区」は治安が崩壊していて、皆が「南京城」に逃げてきました。で、日本陸軍としては皇族を招いての戦勝パレードを計画していましたので、南京城内の怪しい奴を徹底的に排除したわけです。このとき怪しい奴を取り調べるための口実が「奴は便衣兵だ」ですね。実際のところ、日本軍兵士が南京城内で便衣兵に襲われたという記録はありません。
治安の悪い行政区での事件、南京城内の事件を総称して、南京事件と呼ばれます。しかし、それぞれの事件がどこで起きたものなのか、犠牲者は兵士なのか民間人なのか、裁判記録どころか裁判さえまともにする暇もありませんでしたので、実態がなかなか分からないわけです。
いろんな場所でバラバラに起きた(らしい)事件を、「大虐殺」のように組織的に行われたかのように主張するのも、なかなか難しいでしょうし。ねえ。
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- 回答日時:2013/9/17 19:23:28
rtjkn111さん
一番最初の回答のmalik_shahyarさんが
あなたの質問に一番的確に回答してますね。
その時の「主流と思われる歴史観」が書かれたものが
教科書です。
しかし、足利尊氏の肖像画が別人だったなんてありますし
ちょっと前のゴッドハンドの捏造旧石器時代の遺跡なんて良い例です。
教科書だから事実ということはないし
曖昧だから載せないということでもないです。
ただ、あなたの先生の言い方は間違ってますね。
「嘘の足利尊氏の肖像画は、適当に書いた産物ではないのか?
どこまで研究して載せていたのか具体的に説明できるのか?」
と問えば、答えられないはずです。
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- 回答日時:2013/9/16 09:53:24
shpfiveさん
少なくとも「南京事件」は「歴史的事実」です。
内容について簡単にいうと1937年からの日本軍による南京攻略戦、及び占領後の数週間にわたって、中国軍人、及び民間人を殺害した事件、ならびに略奪その他の不適切な行為(アリソン事件等含む)を指します。
簡単にまとめたURLがあるので紹介します。
http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/shoho.html
当時行われた唯一の公式調査である「スマイス調査」にも民間人被害者の数字は出ています。
http://www.geocities.jp/yu77799/smythe3.html
この調査結果を「過大」と見るか、それとも「過少」と見るかで研究者の見解が分かれ、どちらが有力とも言い切れないものがあります。
いずれにしても「過大」と見る研究者の代表は秦郁彦氏で約4万、「過少」と見る研究者の代表が笠原十九司氏で10数万から約20万との見解です。
参考までに、各研究者の見解です。
http://www.geocities.jp/yu77799/giseisha.html
このように虐殺の犠牲者数については諸論がありますが、日中歴史共同研究の日本語論文においては20万人を上限に、4万人、2万人など、様々な推計か行われている、とされています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/rekishi_kk.html
日中双方の見解を抜粋します。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n161671
いすれにしても、実は存在しないなどという説はもとより、数百人説などという「学術的に根拠のない」ものは採用されておりません。
「仮にこれを覆すというなら学会での検証に耐えうるだけの仮説を用意する必要があります。」
事件はなかった、あるいは数百人規模であるとの見解は「歴史学」において否定されています。
「なかった」という主張は「俗説」です。
この状態から、仮に事件は「なかった」と主張するのであれば、それなりの内容を「公論」として提出する必要はあります。
具体的には「学術論文」等を日本学術会議に参加する「歴史学会」に提出して評価を受ける、といった方法があります。
それを実行する方はいないみたいですが。
事件についての詳細は、ゆうさんの下記サイトをご参照いただければと思います。
南京事件-日中戦争 小さな資料集
http://www.geocities.jp/yu77799/
をどうぞ。
「南京事件」については、様々な思惑により、史実を無視した見解が横行していますが、実際にはしかるべき大学の歴史学のゼミですら「事件はなかった」という主張は通用しないのが現実です。
他の方のBAですが、ご参考までに。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1456048859
河村氏の発言については、こちらをご覧ください。
http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/bouwomotte.html
結局は河村氏も政府見解を支持する、と発言しています。
「南京事件」はなかった、という主張は、一部の人の願望が生み出した「俗説」です。
y1892a氏の「デマ情報」については、こちらが参考になります。
http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/y1892a.html
こちらを読んでいただいた上で、なおかつy1892aさんを支持する、という方に関しては、もはや言うべき言葉もありません。
「南京事件」という単語を見ると、衝動的に嘘をつきたくなる、気の毒な人なんです。
ところで質問者様は史実が知りたいのですか?
それとも自分を満足させてくれる内容なら、どんな出鱈目でも、それを支持するんですか?
いずれにしても近現代史を扱う「歴史学者」に「南京事件はなかった」などと主張する方はいません。
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- ケータイからの投稿
- 回答日時:2013/9/16 09:37:29
y1892aさん
南京事件はあった、と言う人は、何を根拠に何があったというのか、絶対に明確にできません。
そりゃ、南京攻防戦はあったでしょう。日本側は期限を定めて降伏勧告をしたのです。中国側はそれを無視して司令長官は逃亡しましたから。
そうではなくて、それ以上のものがあったかどうかが問題なのです。
絶対に「何を根拠に何があったのか」を答えないshpfive
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-917.html
あろうことか、否定派に「何がどう無かったのか」と逆質問する有様。
>日本は曖昧な事を教科書に載せてるのですか?
そういうことです。むしろ、根拠のないことを載せている、というべきです。
近隣諸国条項というのがあって、近隣諸国に配慮した記述をしないさい、ということになっています。
それなのに、中国韓国は日本に配慮することなしに嘘を教科書に書き連ねています。
>それを先生に言ったのですが、それは日本の一部の人が過去の過ちを認めずに、適当に書いている物だと言っていました。
適当に書いているのは虐殺肯定派です。
虐殺否定派の論客リスト~四万人以上説は中国共産党シンパだらけ
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-853.html
このように大虐殺派は、嘘をついていたり、政治的に中国寄りの活動をしている人たちです。
まともな学者・研究者は、上限2万人説もしくは否定説です。
上限2万人説というのは、捕虜として収容していない戦場での敵兵士を銃殺した、というのが2万人くらいまであったのではないか、という説なのですが、これは戦時国際法上合法でした。戦場で敵兵士を銃殺することはあたりまえのことですから。それが戦争というものです。
便衣兵の「処刑」に裁判は必要だったのか
http://1st.geocities.jp/nmwgip/nanking/Law_01.html
幕府山事件と「審問なき処罰の禁止」について~戦時国際法上合法説
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-871.html
【結論】
「南京事件」は「南京安全地帯の記録」を超えるような事件ではなかった
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Using-Primary-Sources.pdf
『この『南京安全地帯の記録』という文書は当時のいわば公式記録であり、そこに記載された日本軍兵士の悪行とされるものは、之が全てといってよく、当時の南京城内の状況から見て安全地帯国際委員会に報告されない之以外の事件はないものと思われる.しかもこの記録の内容を分析すれば、これらすべてを、日本軍兵士の所行とされる根拠はなく、むしろ日本軍兵士の所行とされるべきものは、少ないというのが、我々の結論である。しかもこの文書の事件の伝えるところをそのまま認容しても、それは決して後年の大虐殺説の伝えるごとき非難は間違っていることを証明するのである。』
追記)
shpfive
>結局は河村氏も政府見解を支持する、と発言しています。
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-931.html
『共同通信によれば、河村市長は1日、名古屋市長選の公開討論会の席で昨年の南京大虐殺否定発言について質問を受け、改めて「撤回する考えはない」と発言した。』(今年の4月のニュースです)
shpfiveがいい加減なこと言ってますが、スルーしましょう。
>いずれにしても近現代史を扱う「歴史学者」に「南京事件はなかった」などと主張する方はいません。
その「歴史学者」がまともではないのですw
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-853.html
***
中国共産党の父、毛沢東は南京陥落の半年後の1938年5月、延安の抗日戦争研究会で「持久戦について」という有名な講演をしたが、南京の虐殺に触れるどころか「包囲は多いが殲滅は少ない」として日本軍の甘さを指摘している。 その一方、「マオ」(ユン・チアン&ジョン・ハリディ著)には、「毛沢東が長い人生で一度も言わなかったことがある、南京大虐殺だ」との記述がある。
昭和39年、社会党の佐々木委員長に「中国国民に多大の損害をもたらして申し訳ない」と挨拶されて、毛沢東は、『何も申し訳なく思うことはありませんよ。日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました。中国国民に権利を奪取させてくれたではないですか。皆さん、皇軍の力無しには我々が権利を奪うことは不可能だったでしょう。』(『毛沢東思想万歳』(下))と答えた。
写真)毛沢東
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- 編集日時:2013/9/16 10:01:31
- 回答日時:2013/9/16 08:36:15