あまちゃん小ネタ「ジュリ~」が元祖?
2013年9月25日
「でもすぐ分からないときがあるんだよね…。見ている人からそんな声も、恐らくたくさん届いたんだろうね。後半はナレーションや字幕で、割と分かりやすく説明するようになったもんね」となかなかのあまちゃんファン。通ならではの視点でとらえている。
あまちゃんは80年代の芸能界がキーワード。主人公の天野アキの母親・春子は、若きころにアイドルを目指して上京した。北三陸の実家、春子の過ごした部屋には松田聖子のポスターが貼ってある。春子の部屋はそのままずっと残っており、娘のアキが過ごしやがて大スター鈴鹿ひろみが居候する。
春子は小泉今日子が、鈴鹿は薬師丸ひろ子が演じている。架空のドラマの中に、実在の松田聖子が、松田聖子のポスターとして登場する。これって…。
「もしかしてあまちゃんの小ネタって、実は『ジュゥ~リ~』が元祖じゃないですか。テレビドラマの劇中に、実在のスターがポスターで登場する。押し入れに張ってある沢田研二さんのポスターに向かって、寺内きんさんが『ジュゥ~リィ~』つて叫びながらもだえる、あれでしょ」
あまちゃん話で盛り上がる中、わたしは思わず沢田に突っこみを入れた。1974年にTBS系で放送された人気ドラマ「寺内貫太郎一家」。向田邦子脚本、久世光彦プロデュース、小林亜星主演、平均視聴率31.3%という伝説の人気ドラマだ。
寺内貫太郎が西城秀樹扮する息子・周平と、ちゃぶ台をひっくり返してドタバタの大ゲンカ。喧騒を抜け出した樹木希林の演じるばあさんが、沢田研二の笑顔のポスターに向かって「ジュゥ~リィ~」と腰を振る。本編のストーリーとは関係ないが、待ってましたのまさに小ネタの名場面だった。
さすがに沢田は「じぇじぇじぇ」とは言わなかった。ふむふむとうなずき、にやりと意味ありげな苦笑いを浮かべた。あまちゃんとジュリー。不思議な接点を、わたしは感じた。ひととおり話し終えると、沢田は黒いリュックから「お宝」を取り出した。ああ、すごい小ネタ…。それが何かはデイリースポーツ紙上で明かされる。 (デイリースポーツ・改発博明)
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