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政治
【阿比留瑠比の極言御免】欺瞞に満ちた民主、菅・仙石コンビの「中国人船長釈放」
そしてその「嘘」を正当化するためか、菅政権は12月には、ある異様な政府答弁書を閣議決定した。
それは閣僚が国会で虚偽答弁しても、政治的・道義的責任が生じるかは「答弁の内容いかんによる」というものだった。内容次第では、閣僚が国会で嘘をついても何ら問題はないというのである。そんな政府をどうして信用できようか。
「私はいまだにあの時のやり方、やったこと、すべて正しかったと思う」
仙谷氏は、昨年1月の講演ではこう語った。主権者たる国民をとことんバカにしていなければ、こんなセリフは吐けない。(政治部編集委員)
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