2013年09月22日

またまた岐志漁港・・でも・・アジゴ23匹だけ

またまた、今日も岐志漁港です。

昨日釣った魚を食べている時、下の息子がめずらしく釣りの話をして、サゴシを釣ってみたいようなことを言ったので、またまた朝から出撃しました。

はじめは、赤灯台の方が下の息子でも投げやすいかな?と思い行ってみましたが、既に先客が多くあまり良い所に入れなかったなので、何投かしてすぐに、いつものところに。

ただ、もうこの時点で息子のテンションは下がってしまい、カニ取りに夢中に。それと、海のほうも前日とはまったく雰囲気が変わって、静かなベタッとした感じ。バイブレーションにも、ジグにも反応なし。1回だけフッキングしましたが、ものすごく小刻みな激しい首振りで、いとも簡単にフックアウトしていまいました。(まだまだ、修行が足りませんね)

そのうち、足元にアジゴが寄って来たので、嫁さんがサビキで、私はアジングでアジゴを釣って、それもエサ取りの木っ端グレになってしまったので、終わりにしました。木っ端グレならいくらでも釣れるんだけど・・・

途中で、大きな蟹が前を横切ったのですが、タモの準備をしていなくて、準備できた時には何処に行ったかわかなくなっていました。(残念)

はじめから、いつものところでアジングをしていたらもっと釣れていたのかな?  

Posted by チャリおか at 13:11Comments(0)TrackBack(0)

2013年09月21日

岐志漁港でサゴシとアジゴ多数

昨日の釣果を、嫁と息子に話したら、早速朝からいこうをいうことになって、岐志漁港にいきました。

今日も1投目にあたったのですが、フッキングが甘く軽く頸を振られてバレてしまいました。その後同じようにバイブレーションを引くのですが、アタリ無し。早引きをするとあたるので、ルアーを見切られているのかな?

しょうがないので、メタルジグに変えて3投目で今年初めてのサゴシの41センチをあげました。この後は、下の息子の仕掛け作り。すぐに根掛かりさせるので、あーしろ、こーしろと、説明などしている間に、上の息子がサゴシを2回ランディングに失敗していました。(相変わらずツメが甘い)

その後、1バラシをして、イワシの雰囲気がなくなったので早めに切り上げました。

ちなみに嫁はサビキでアジゴを20匹位釣っていました。(ちょっと少ないので不満だったみたい)  

Posted by チャリおか at 14:09Comments(0)TrackBack(0)糸島方面

2013年09月20日

岐志漁港でセイゴとエソ3尾

そーとーご無沙汰しています。

やっと仕事も気分的に落ち着いてきて、現地作業のあと箱崎埠頭に偵察にいってみると、毎年お見かけするサゴシを餌で釣っている常連さんが、サゴシをあげていました。お話してみると、今日が今年初めてだそうです。

横で、バイブレーションなどをちょっと投げてみましたが、全くあたりなし。そのうち、常連さんは2本サゴシをあげていました。まーいつものことなんですが、常連さんがあげている時に釣れたことがないので、多分餌にしか反応しないということにして、諦めます。そのうち対策は考えようと思ってはいますが・・・

そこで、とりあえずは一旦家に帰って、今度は実績のある岐志漁港に行きました。去年のシーズン後からなのでほんと久しぶりです。

自転車で1時間半位かけて、着いたのはちょうど夕方6時。1投目に、コツンと37センチくらいのセイゴを釣りあげ、かなり期待満々だったのですが、そのあとはアタリはあるような気がするけど全然のらない。

タナをかえてゆっくり引いていると、30センチ位のエソ2匹と大きめの40センチのエソ1尾を釣ったところで暗くなったので終わりとしました。

岐志漁港もそろそろシーズンインというところでしょうか?今年も楽しみです。
  

Posted by チャリおか at 22:00Comments(0)TrackBack(0)糸島方面

2013年06月23日

久しく釣りができていませんが・・・

そろそろ釣りをはじめたいと思います。

手始めてに昼間にできるものがいいですね。

キス釣りでしょうか?

アジングもいいですね。

一番近場というと川バスとして、那珂川とか?

最近は自転車(ロードバイク)で南畑ダムにいくので、

それもいいかもです。

さてどうしよう・・・?  

Posted by チャリおか at 09:24Comments(1)TrackBack(0)

2008年03月22日

いつだったか忘れたが50cmのなまず


最近仕事が忙しくてぜんぜん釣りにいけません。
そこで携帯にこんな写真があったので…
  

Posted by チャリおか at 04:39Comments(5)TrackBack(0)那珂川でブラックバス

2007年10月15日

100均の傘立てを竿立てに!

100円均一で見つけた自転車用の傘立てを、前ホーク左右に付けて竿立てとしています。ロッドの上部をハンドルにマジックテープ・バンドで固定しています。前ホーク左右に傘立てを付けていますので、2本まで装着することができます。

秋バスねらいは、ポイント勝負なので機動力が大切だと思います。ちょとした移動位だったら、竿を納めずにルアーをつけたままでも移動することができますので、とても重宝しますよ。
  

Posted by チャリおか at 12:13Comments(7)TrackBack(0)タックル等

2007年10月15日

ロッドの表記について

ロッドの表記はメーカーやタイプによって、いろんな表記がありますよね。でも、シーバス用のロッドをエギ用に流用する時やまたはその反対の時などに、これって投げれるの?とか疑問に思うことありますよね。(私だけかもしれませんが・・・)

そこで、ちょっとまとめてみました。

【オンス(oz)】
1オンス(oz)は約28.35gしたがってルアーの適合する重さでよく使われている表記はおおよそ以下のようになります。

オンス(oz)1/321/161/81/4
グラム(g)0.891.773.547.09


【エギの重さ(アオリーQ大分布巻)】
エギの重さはアオリーQ大分布巻を参考にしています。

サイズ(号)1.82.02.53.03.54.04.5
重さ(g)561116192537


【ライン(ナイロンラインの場合)】

ポンド(lb)6810121416
号数(約)1.52.02.53.03.55.0
  

Posted by チャリおか at 00:38Comments(0)TrackBack(0)タックル等

2007年10月14日

那珂川の下日佐橋周辺のバスポイント

今日は、先日580円で購入したDaiwa SUPER MILLIONAIRE ST-15の試用をかねて、那珂川の下日佐橋周辺に行ってきました。左の写真は日佐5丁目側から野多目方向を撮影したものです。


「那珂川でナマズ」那珂川河畔公園の的場あたりです。中央付近の岩盤らしき所にブラックバスやナマズが居ついているようです。その向こうの浅瀬になっているところに、何やら網を仕掛けている人がいました。落ち鮎でもとれるのかなぁ・・・


下日佐橋の上から、「那珂川でブラックバス」と「キター!45センチのブラックバス」のポイントを撮影したものです。2匹とも、写真中央右側の先端からキャストして釣りました。ちなみに、釣り上げることはできませんでしたが今日もここでヒットしました。また、この左側に流れ込みがありとってもいい感じです。


息子、ブラックバスを釣る」のポイントです。このあたりでよく釣りをしている中学生いわく、ここではワームで芦の際あたりをねらうとよく釣れるそうです。「那珂川でブラックバス」の大きなコイがヒットしたのはここです。また、小さなベイトやハヤがたくさんいます。


横手中学校の裏です。赤い橋の橋桁のあたりでブラックバスや雷魚が釣れるようです。ここも、ベイトがたくさんいました。


で、肝心のDaiwa SUPER MILLIONAIRE ST-15の使用感ですが、これまで使用していた1600円位の安物リールに比べ雲泥の差でした。よく飛び、バッククラッシュが起きません。さすがMAGFORCEって感じです。中古でかなり古いもののようですが、やっぱりそれなりの道具を使用しなければいけないって思い知らされました。  

Posted by チャリおか at 19:49Comments(0)TrackBack(0)那珂川でブラックバス

2007年10月13日

長めのロッドで飛距離アップ

プロックス(PROX) ブチヌキ BC−1 722MH
プロックス(PROX) ブチヌキ BC−1 722MH


これは、本来ソルトウォーターのロックフィッシュ用みたいですが、適用ルアーが10〜42gと結構軽めのルアーからショアジギングまでカバーできるようです。私は6フィートのバスロッドしか持っていないため、どんなに頑張っても50メーター投げれればいいところです。ただ、あまり力んでしまうとすぐにバッククラッシュしてしまうし(とほほ・・・)また以前の博多湾での釣行では、せっかくナブラがたっているのに6フィートのロッドでは全然投げることができず、スピニング仕様のシーバスタックルを使っている息子のサワラのヒットをただみてるだけしかできず、悔しい思いをしました。

そこで、ベイト仕様で長めでなおかつお手頃なロッドを探していたところこのロッドに出会いました。なぜベイト仕様かというと、私はスピニングリールのタックルで長くキャスティングしていると、よく釣れる時はいいのですが釣れない飽きてしまって面白くなくなってしまうからです。海への釣行の場合はだいたい家族総出(幼稚園児ふくめ5人以上)なので、おいそれとポイントを移動することができません。その点ベイト仕様のタックルの場合、一投一投を意図した所にルアーを運べるかを楽しむことができますので、釣れなくても1日中キャスティングを楽しむことができます。とはいっても、釣りにいくので釣果は欲しいです。そこで、このロッドなんです。

それと、何よりも価格が安いのが魅力です。通常は、ベイト仕様の6フィートを越えるロッドは1万円以上は必ずします。7フィートを越えるともっとします。私の小遣いでは1年間切り詰めないと到底購入することはできません。そのあいだに、ルアーなども欲しいですし・・・基本的に、釣り関連の費用は私持ちですから(涙)

7.2フィート(219cm)とバス釣り用で使うにはちょっと長めのようですが、私がよく行くポイントは岸壁がちょっと高い所だったり、高い芦などの切れ目などでロッドを振れる場所の限られる所が多いので、この長さはとても重宝します。

長めのロッドで飛距離アップして、この秋はサワラやシーバスを釣り上げたい!ロックフィッシュ用なので、カサゴやメバルも釣りたい!もちろん、バスも!(かなり欲張り?)
ということで、購入です。早く届かないかなぁ・・・  

Posted by チャリおか at 02:28Comments(0)TrackBack(0)タックル等

2007年10月12日

箱崎埠頭でサワラ(リベンジ!?)

箱崎埠頭(バナナ倉庫)海の写真っていいよね〜心が安らぐし。釣れなくてもこんな写真が撮れるから釣行は止められない・・・って、釣れなかった言い訳かって!?

箱崎埠頭でサワラのリベンジで夕方4時位から箱崎埠頭に行きました。まずは、フィッシングワールドフィッシングジャンボ(福岡県太宰府市大字向佐野)に行って、箱崎埠頭でサワラで実績のあった歌麻呂ジグの21g(青)を購入しました。(ちなみに、博多駅前店では歌麻呂ジグは見つけることができませんでした)

しかし、全くアタリなし。ナブラもたちませんでした。常連風のおじさんが数匹釣っていたようですが、夕方はさっぱりのようでした。ちなみに、これまではサビキでアジ狙いの方もよくいたのですが今日は全くいませんでした。海からの逆風が強くキャストしにくいので、海方向が反対側になり追い風となるバナナ倉庫のほうに移動しました。

追い風でキャストはしやすいのですが、全くアタリなし。ベイトらしきものも、対岸側でボラがはねているぐらいでほとんどなし。そのうち寒くなってきたので終了としました。  

Posted by チャリおか at 20:54Comments(0)TrackBack(0)箱崎埠頭

2007年10月10日

Daiwa SUPER MILLIONAIRE ST-15

Daiwa SUPER MILLIONAIRE ST-15タックルベリー(中古釣具専門店)で購入しました。「ミリオネア」というのはダイワの記念碑とも言えるベイトリールのフラッグシップモデルのようです。MAGFORCEという電磁力を利用したマグネットブレーキはダイワ精工が生み出したまったく新しい発想のブレーキシステムだそうです。これで、バッククラッシュが起きにくくなれば・・・と期待しています。
購入価格は580円でした。

でも、ちょっと疑問が・・・。ブレーキシステムの1〜10までのレベルにMAGFORCEってあるけど、これは0ってこと?クラッチレバーレバーの横のON/OFFスイッチはオートキャストを操作するものみたいだけど、レベルワインダーの横のスイッチは?・・・まーこのあたりは、使っているうちにわかるでしょうね。

ちなみに、このモデルの最新版です。

ダイワ(Daiwa) ミリオネア ベイキャスティングスペシャル 103
ダイワ(Daiwa) ミリオネア ベイキャスティングスペシャル 103


さすが、ダイワの記念碑とも言えるベイトリールのフラッグシップモデルって感じです。
欲し〜〜〜い!。  

Posted by チャリおか at 18:29Comments(1)TrackBack(0)タックル等

2007年10月07日

箱崎埠頭でサワラ

箱崎埠頭西浦漁港でカワハギなどの続きです。本当は西浦漁港から昼食を取って帰るつもりだったんですが、息子がどうしてもまだ釣りをしたいとのことで、海釣りでのホームグランドの箱崎埠頭に移動しました。着いてすぐに、ナブラがたちはじめ息子の興奮は絶好調!すぐにシーバス用のタックルに歌麻呂ジグの21g(青)を付けてナブラの向こうにキャスト。私はバス用タックルに歌麻呂ジグの17g(緑)をつけてナブラに向けてキャストしましたが、全然届きませんのであきらめて、サスペンドミノーでセイゴねらい。

そのうち息子にヒット!慎重にたぐりよせたのですがタモでランディングの直前にバレてタモの横を泳いで逃げていっていまいました。サワラがヒットするということなで、おばあちゃんは投釣り用のタックルに青いジグを付けてキャストし、何度かアタリがあったみたいでジグの塗装がボロボロになっていましたが、ヒットには至りませんでした。その後、息子の歌麻呂ジグの21g(青)は切られてしまい、歌麻呂ジグの17g(緑)に変えましたが全くアタリはなかったようです。この日のサワラは青いジグが良かったのかもしれません。

箱崎埠頭にはこれまでよくアジやコノシロが釣れていたので移動して来たのですが、この日はまったく釣れませんでした。先客の人に聞いても、この日はアジやコノシロは全く釣れず、餌でセイゴ狙いの人にサワラとセイゴが数匹釣れていたとのことでした。  

Posted by チャリおか at 22:56Comments(0)TrackBack(0)箱崎埠頭

2007年10月07日

西浦漁港でカワハギなど

今回は、息子の幼稚園の運動会を見るためにはるばる広島からきてくれたおじいちゃんとおばあちゃんと一緒に総勢7名で糸島に行きました。朝マズメをねらって5時に出発したのですが、釣り場を決定するのにうろうろとしてしまって結局釣り始めたのは7時くらいからになってしまいました。(ちゃんと計画を立てていかないといけませんね。)

結局決定したのは、西浦漁港の港内。磯やテトラの上は幼稚園児や小学生には危険ということで港内に決定です。おじいちゃんと息子はサビキとゴカイを付けた投げ釣り、そのほかはサビキ、で私はルアーです。サスペンドミノー→バイブレーション→シンキングミノーのルアーローテーションで港内をまわって見ましたが、かすかなアタリらしきものはありましたがヒットはしませんでした。また、エギでイカをねらっている方がいたので、エギもふってみましたが全く釣れませんでした。

釣果は、朝の早いうちに息子とおじいちゃんが20センチ位のコチが3匹とキスが2匹。おばあちゃんがサビキにゴカイやエビを付けてカワハギの15センチから25センチを10匹位。(なぜかおばあちゃんはカワハギを釣るのがうまい!)。となりの家族連れはアジを数匹釣っている程度でした。前日の夕方から朝にかけては25センチくらいのアジが結構釣れていたとのことでした。

あまり釣れないので、昼過ぎまでねばってみましたがお腹がすいたので西浦漁港での釣りは終了し、昼食を取って海釣りでのホームグランドの箱崎埠頭に移動しました。
(つづきは、箱崎埠頭でサワラにて・・・)  

Posted by チャリおか at 21:23Comments(0)TrackBack(0)糸島方面

2007年10月06日

息子、ブラックバスを釣る

息子のはじめてのブラックバス私はほとんどの場合息子と釣りにいきます。だって、私が釣りをはじめたのは、息子が3歳のときにおじいさんとその辺で拾った木にオモリと針にサンマの切り身を付けて磯の石のあいだに落としこんでカサゴを釣ったことから、釣りにのめりこんだことがきっかけですからね。

その息子が、この8月にバスフィッシングをはじめてから、1匹目のブラックバスです。エビのワームをジグヘッドに付けて釣りました。小さなブルーギルは何度か釣っていたのですが、はじめてのブラックバスで大変うれしかったようです。

場所は、横手1丁目あたり。「キター!45センチのブラックバス」で川の中央付近に7匹くらいの小バスらしき群がいた付近の向こう側にワームを投げて、ズル引きをしていたらググッ・・ググッ・・っていうアタリがあってヒットしたとのことです。

これでまた「釣りにいこう!」って言われることが増えるんだろうなぁ・・・  

Posted by チャリおか at 15:58Comments(2)TrackBack(0)那珂川でブラックバス

2007年10月05日

広島の天満川でシーバス&チヌ

天満川広島市内を流れる各太田川の支流で、今シーバスとチヌがよく釣れているみたいです。8月中旬に「釣りビジョン」の「RUN & GUN SALT」で広島のシーバスゲームといった番組があり、「へー、今は広島ではシーバスがよく釣れるんだ・・・」と驚き、紹介されるポイントを懐かしさを感じつつ見ました。

私は20代まで広島で住んでいて、小学生時代はよく天満川でハゼ釣りをしたり、宇品や出島でアジやサバなどを釣っていました。その当時は、生活排水等により、あまり川がきれいな状態ではなかったので、シーバスやチヌの気配などなかったと記憶しています。それが、今は生活排水を川に流さなくなったのと、川の河川環境整備事業などにより護岸整備などが行われ、今ではかなりよい状態になっているのだと思います。

雑誌の「SALT & STREAM」2007年11月号では、「クロダイのなぞ10」という記事では、瀬戸内はクロダイの巣窟で、広島湾で漁獲されるキビレを除いたクロダイだけで全国の15%を占めるということが書いてあり、機会があればねらってみたいと思っていました。

そんな折、ちょっと用事があり広島の実家に帰省ことになりました。竿などを持って行こうとも思いましたが、今回は新幹線での移動で荷物になるし、釣りをする時間はないと思っていましたので、釣り道具は持っていきませんでした。

ところが、夕方少し空いた時間ができたので、整備された川沿いでも歩いてみるか・・・と思い、実家から天満側を歩いてみると竿をふっているひとがやっぱりいました。そこで、ちょうど竿をしまっていた小学生か中学生くらいの二人組にがいたので声をかけてみました。

その日は釣れなかったみたいだけど、私の期待とおりこのあたり(天満川の南観音あたり)で、シーバスやチヌが釣れるとのこと、そこでどんなルアーで釣れるのかを聞くと、こころよくルアーケースを開いてくれて、シーバスならこのミノーでチヌならこのMリグ・・・という風に詳しく説明してくれました。小学生か中学生くらいのわりに30個以上のルアーを持っていて、最近の子供は金持ちだなぁと関心させられました。

釣れると聞くとやはりねらってみたくなるものです。そこで、いったん実家に帰り道具を調達するためにタウンページで近くの釣り道具屋を探すと、「タックルベリー」(中古中心の釣り道具屋)が舟入にあったので早速いきました。

店員さんに、「そこ(天満川)でシーバスやチヌが釣れるみたいですね。で、一番安いセットが欲しいんですが・・・」とちょっと欲張りで強引なお願いをすると、快く答えてくれ、シーバス用ではないけどチヌもねらえてそれなりに遠投もできるということで、2400円くらいのエギ用ロッドと、中古で600円のリールに決定。ルアーはシーバスねらいでミノーを1つ、チヌ用でラバージグを買いました。(ラバージグはバス釣りでも使えるので・・・)

夕方出会った、中(小?)学生はチヌはMリグでねらっていたようで、タックルベリーでもたくさんの中古の改造済のMリグが置いてありましたが、店員さんいわく、今はオレンジ色系のラバージグや、やっぱりワーム(ガルプ・サンドクラブフリー)の方が食いつきがいいそうです。

翌朝6時より天満川の南観音あたりで釣り開始、まずはミノーを投げてみましたがまったく気配なし。昨日夕方は下の敷石までたっぷり水が入っていたのに、朝は干潮で敷石が完全に出てしまっている状態。少しすると、橋脚の横の瀬にいけるくらい引いたので、移動したところチヌの魚影が確認できたので、橋脚の間にラバージグを落とすことに。何投かしたところ、グッグッグッ!とあたりがありヒット!喜びもつかの間、橋脚の反対側に回られてあえなく切られてしまいました。

その後は、ラバージグは1つしか購入していなかったので、ミノーで同じあたりを通してみましたが5匹程度追っかけて来るものの、ヒットはしませんでした。しかし、そのうちそれらも散ってしまったし、次の予定もあるので7時半にて終了しました。

釣果はなかったものの手応えはあり、悔やまれはしますが次に期待ということで楽しむことができました。正月にはまた帰省するので、それまでにもっと研究して、次回は釣果をあげれるようにしたいと思います。

[追記]
前日の夕方、川沿いを歩いているとき多数の25cm程度のコノシロが死んで浮いていました。これは、太田川河川事務局の報告にあるとおり、「コノシロの寿命は約3年(1年魚:10〜15cm、2年魚:20cm、3年魚:30cm)であり、死んでいるコノシロの体長はほとんどが20〜30cmのため、広島湾近郊で産卵後の疲労によりへい死した。」「広島湾近郊の底層(底上1m)のDO(溶存酸素濃度)が低酸素状態が長引き、酸欠でへい死した。」「太田川では、過去にもコノシロが数十匹の単位で死んでいるのを確認しており、今回は、猛暑の影響や上記の要因が重なって大量にコノシロが死んだものと推測されます。」「9月27日(木)採水した市内派川の太田川放水路、天満川、旧太田川及び元安川について水質試験をしましたが、問題になる値はありませんでした。」のため特別な水質汚染の影響ではないようです。  

Posted by チャリおか at 19:47Comments(0)TrackBack(1)広島でシーバス&チヌ

2007年09月30日

キター!45センチのブラックバス

45センチのブラックバス今回は、昼から小学生5人を引き連れて那珂川へ行きました。白水大池公園に行こうかとも思いましたが、昼からなので良いポイントは既に先客があると思いますし、小学生5人を引き連れてでは周りで釣りをしている人たちに迷惑だろうからということで、那珂川にしました。だって、那珂川(野多目あたり)では同じような小中学生くらいしか釣りをしているのを見かけたことありませんから。

最初のポイントは、横手中学校の裏あたりです。ここは、コイやウグイがよく泳いでいるので釣れなくても、同行の小学生連中は喜びます。って、私はコイやウグイはルアーでは釣れないと思っていました。ところが、その小学生連中がコイをヒットさせてしまいました!ほんとビックリです。ヒットしたルアーは、これいつの?というような古い菱形のバイブレーションで、白地に頭が緑で上あたりがほんのり赤みをおびたものでした。

60センチを有に越える大きさのコイだったので、セットで980円のタックルの竿が折れるんじゃないかってくらい曲がっていました。小学生連中はかわるがわる引き寄せて、やっとランディングできそうなところで、ブチッ!!と糸が切れてしまいました。残念です。そのあと大興奮で小学生連中は回遊しているコイのあたりにルアーを投げ込んでいましたが、結局釣れませんでした。

支流からの流れ込みの中にスプーンを落としてみたら、ウグイの20センチ位がヒットしましたがフッキングがあまく、バレてしまいました。その後、流れ込みの中で小学生がブルーギルの15センチくらいのを1匹釣りました。川の中央付近に7匹くらいの小バスらしき群がいたので、そのあたりをバイブレーションやワームでかわるがわるねらってみましたが、まったく反応はありませんでした。

そこで、那珂川でブラックバスの都市高速の橋の下あたりに移動しました。那珂川でブラックバスと同じように、バイブレーションで少し速めのタダ巻をしているとこれまでにない強いアタリ!よく雑誌などでドッカン!って書いてありますが本当にそんな感じでした。ここはカッコよく釣り上げなければと慎重にやりとりをし、途中でバッシャン!ってエラ払いをされましたが、なんとか無事ランディングすることができました。

ゲットしたブラックバスは丸々と太った45センチくらいで、小学生だったら片手で持ち上げるのが難しいくらい重かったです。ドッカン!とヒットし、バッシャン!ってエラ払いをされ、ドキドキしながらやりとりをして、ズシッっとくるランディング!くーやめられません。  

Posted by チャリおか at 23:20Comments(1)TrackBack(0)那珂川でブラックバス

2007年09月29日

那珂川でブラックバス

那珂川の20センチくらいのブラックバス今日は、朝7時から那珂川に行きました。最初は、那珂川でナマズの那珂川河畔公園の的場あたりからはじめました。朝マズメということで、100均のホッパーで以前ショートバイトのあった岩盤あたりをねちっこく攻めてみましたが全く反応なし。次に100均のバイブレーションで扇状にくまなく探ってみましたが、こちらにも反応なしがありませんでした。そこでここはあきらめて、次のポイント探しということで都市高速の橋の下あたりに移動しました。

橋桁の瀬あたりの浅場に20センチ程度のブルーギルが5匹くらいいるのが確認できましたのでそ、の横あたりをバイブレーションで探りましたが、ここでも反応はありませんでした。そのうち、ハードボトムになっている橋の南側でキラキラと光るベイトらしきものが見えたので、ハードボトムの上を転がすようにバイブレーションでトレースしてみました。ここのハードボトムは起伏が30から50センチくらいありますので、すんなりとバイブレーションでリトリーブというよりは起伏の角にコツコツと当てながら転がすようになってしまいます。(本来は、クランクベイトの方がいいのかもしれませんが、持ち合わせがありませんでした。)

結構速めのリトリーブを繰り返し、今日はキャスティングの練習でおわりかなぁ・・・と思っている矢先に、ググッ!きっきました!あわててアワセをいれて(アワセなっているかわりませんが・・・)見事に釣りあげることができました。

サイズは20センチくらいとあまり大きくはありませんでしたが、10月のブラックバスの傾向を予習の成果がちょっとだけでたようで、大変うれしかったです。  

Posted by チャリおか at 21:57Comments(0)TrackBack(0)那珂川でブラックバス

2007年09月28日

シャローのフィーディングバスのねらい方

10月のブラックバスの傾向を予習の続きです。シャロー(浅場)のフィーディング(バスが食事すること)バスのねらい方についてまとめてみます。

秋の時期にシャローにいるバスはフィーディングのバスで食い気は満々のようです。この手のバスは、まさに神出鬼没でかなり行動範囲が広いようで、浅い所と少し深い所を行ったり来たりして、モロにエサを探すために回遊している感じのようです。そこで、逆光にならないように工夫し、十分注意して移動しないと足元にバスがいたのをみすみすやり過ごすことになってしまうようです。偏光グラスでみるとシャローのバスが確認できますが、逆光の場所ではバスが先に人間を発見してしまうので、順光で見れる場所からバスを探していき、見つけたバスの行動を観察しどんなルアーを使うべきかを考えるのが賢いやりかたのようです。

ほとんどの場合、シャローにバスがいるのはフィーディングのためのようですが、みんなにねらわれているし、浅いポジションに出てきているバスは警戒心が強いため手ごわいようで、ルアーを見慣れている可能性が高いようです。これをクリアするひとつの方法としてはむやみに投げないことで、とにかくルアーの着水音を抑えるために、いったん岸に投げてから水面に落とすなどの工夫が必要なようです。このように、シャローにフィーディングのためにいるバスは、基本的には岸の方向に頭を向け、とくにすぐに深くなっているようなところでは、何か落ちてくるものを期待してようで、いったん岸に投げてから水面に落とすトリックは、落ちてくるものを食いたいと思っている待っているようです。

いいシャローの条件は、目視でもわかるベイトの有無で、秋は虫がハッチ(水生昆虫が夕暮れ時に羽化すること)するからそれをねらっているオイカワなどのベイトがいて、それがキラキラと目で見えるシャローで、スロープ状の地形であれば最高のようです。

この場合にどんなルアーが有効であるかというと、スピーディにチェックするならスピナーベイトで、いちど岸に乗せてから落とすといいそうです。それで追いかけてくるようなリアクションがあって、釣りきれなかった場合はノーシンカー系で、飛ぶルアーがいいそうです。スピナーベイトから始めて、高比重のストレートワームの順番がいいそうです。

とにかく、シャローではいち早く存在に気づいたほうが勝ちなので、偏光レンズを駆使した魚体発見技術と、遠距離で発見したバスを確実に射程に入れる高アキュラシーロングキャスト( 高いコントロール重視のロングキャスト)が重要なようです。大事なのは ”遠くで発見、遠くからキャスティングする。気づかれる前に撃て!” だそうです。

[参照]
Rod and Real 2005.11, 62p
[バスの件ですが。。]初心者向け!ブラックバス用語集です。  

Posted by チャリおか at 18:00Comments(1)TrackBack(0)ブラックバスの釣り研究

2007年09月27日

10月のブラックバスの傾向を予習

10月に入り、まだまだ暑い日がつづくものの徐々に秋めいてきました。水中では、腹がグーグーなっているバスたちが食い気満々でウロウロしていうようです。そこで10月のブラックバスの傾向を予習してみました。

10月は気温の低下で起こる水の逆転現象によって酸素量がへり水質の悪くなるターンオーバー(参照:釣り場のターンオーバーを知ろう!)がよく発生します。だから、水のいいエリアと悪いエリアがはっきりします。もちろん、水の悪い場所はダメですよね。だから、シャロー(浅場)の場合は流入河川や悪い水がウィードなどでブロックされて流入しにくい場所がいいみたいです。また、ディープ(深場)エリアも水質が悪いエリアがあるため、湧き水が多いエリアなどは数多くのバスがたまりやすいようです。

バスの活性は、いままで暑くてシャロー(浅場)にいられなかったベジテーション(湖沼に生える水生植物の総称。スイレンやヒシモ、ホテイアオイ、キンギョモ、エビモ、カナダモなど)の下くらいにしかいなかったバスが、何もない砂浜などでベイト(ワカサギ。小ブナ、オイカワ、クチボソなど、バスのエサとなる小魚類)を追う姿がみられるようになり、シャローでは食気は十分あるようです。

バスが好み入りはじめるエリアは、悪い水がブロックされるシャローや、湧き水地帯のディープのようです。ターンオーバーは局所的に発生するので、その悪い水が流れつくエリアは除外で、シャローはウィード(水中に生える藻。ベイト・フィッシュがいる。だからバスもいる。)などでブロックされやすく、フィーディング(バスが食事すること)エリアでもあるため、10月のバスが好むエリアのようです。またディープも水温が均一になっているのでベイトしだいでどんどん入っていくようです。

また、秋のバスはハードボトム(水底が岩盤、コンクリート、堅く締まった土、砂など 底質の堅いところ。)にいるようです。これはバス自体が好むというよりも、エサとなるベイトフィッシュがハードボトムを好むことからで、この時期はハードボトムを意識して展開していくことが重要になるようです。

[参照]
Rod and Real 2005.11, 61p
何がニャンでもルアーフィッシング!総合案内
バスフィッシング用語集__B TACKLE BOX
バス釣り用語辞典  

Posted by チャリおか at 16:50Comments(0)TrackBack(0)ブラックバスの釣り研究

2007年09月15日

志賀島から箱崎埠頭

西戸崎で大きなチヌが釣れたというおじさんの情報により、西戸崎に行くつもりでしたがどこに車を止めていいのかわからなかったので、志賀島まで入りました。志賀島の東波止(赤灯台)で7時より釣り開始。

港内側をエビを付けて落とし込みをやっていた人に声をかけると、メバルを狙っているとのことでした。息子は、メバル用のワーム(ポケットインメバル)を港内側の石の間に落としてハゼを数匹釣りました。私はというと、テトラ側でバイブレーションを投げたり、息子同様に港内側をワームでねらったりの行ったり来たりでフグを釣る程度(とほほ・・・)。もう少し寒くなるとチヌがよくあがるようですが、今日はまったくつれませんでした。テトラ側ではエギでイカねらいの方が多数いましたが、サゴシが上がったということでサゴシねらいに変えていたようです。

あまりにも小物ばかりなので、弘漁港に移動しましたが、となりのウキ釣りの人が40センチ位のチヌを数匹釣っているのを横めに見ながら、結局何も釣れませんでした。

そこで、やっぱり海のホームグラウンドの箱崎埠頭(ケイ・エス福岡工場横)に移動して、サビキでコノシロを7匹釣って、大雨が降ってきたので終了しました。  

Posted by チャリおか at 20:50Comments(0)TrackBack(0)志賀島