禁断…不貞…それとも運命？…W不倫の行く末は？

スポンサーサイト

--.--.-- | スポンサー広告

不倫って…？

結婚して十数年、何度か、不倫をしてきた。
相手は全て独身女性。でも、これは不倫というか「浮気」である。
家庭を壊す気は全くない。それも今までの相手はわかっていた。
つまり平たく言えば「遊び」である。勿論相手の事は「好き」だった。
SEXだけの関係ではない。一緒にデートも、旅行もして、それなりに恋愛していた。
多分、求めていたのは「ときめき」と「スリル」なんだと思う。
大概の人はそんな男を「最低」と言うだろう。
僕なりに家庭に不満はあった。ま、これは僕の一方的な事で、かみさんだって、僕に相当な不満はあったに違いない。不倫をしたのは、それが直接的な理由でないにしろ、多少はそういう思いはあったと思う。何度か、バレて修羅場にもなった。
ネットなどで見ると「そんな男は何度でも同じ事を繰り返す」「口先だけ」と辛辣な意見が飛んでいる。正直、かみさんに辛い思いもさせた。

麻美と会った時、多分自分で制御をかけていたと思う。
「好きになっちゃいけない」
また、同じ事を繰り返す。しかも今度は旦那も子どももいる人妻。
もし、不倫に発展したら、自分の家庭だけでなく、相手の家庭に迷惑をかける。
麻美とメールのやり取りをしてる時も
「好きになっちゃいけない」と必死に自分に言い聞かせていた。
でも、好きになってしまった。
なんて、人間…いや、男は…いや、僕は愚かなのだろう…
正直にそう思った。
これを言ったら怒る人が沢山いるかもしれない、でもあえて言うと
「好きになる気持ちを押さえる事なんて出来ない」
「好きになっちゃったんだから、しようがない」
でも、自分だけなら単なる片思いで不倫になんか発展しない…でも
麻美は振り向いてくれた。
そして、今までの不倫と決定的に違った事…それは

本気になってしまった

こと。。。。
多分一番やっちゃいけない事、でもでも、本気になってしまった。
しかも、この何十年という人生の中で

麻美以上に好きになった女はいない

単なる若い恋愛ではない。恋は盲目とは言うものの、それとは違うと自信を持って言いきれる。これまでの人生があったからこそ分かる、お互いの価値観、
麻美とはなんでも共有出来る。
本当に全ての事を共有出来る。今まで絶対に話せなかった事さえも話す事が出来る、そんな女性は今まで一人としていなかった。

「麻美と結婚したい」と本気で思った。

続く…

2008.06.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 不倫

初めての夜

電話で「好きだ」と言った2日後だった。
場所は都内の某ホテル。
先にチェックインを済ませた麻美の元へ駆けつけた。
麻美は仕事を口実にしたお泊まりだった。
ドアを開け、入り口で抱きしめた。

会いたかった…

私も…と麻美は言った

重ねた唇がもの凄く柔らかかったのを覚えている。

別々にシャワーを浴び、二人ともバスローブを纏う
はだけたバスローブの胸元から形のいい乳房が見える。バスローブ以外、麻美は何もつけていなかった。胸の高まりを抑え、というか、早く抱きたいという衝動を抑え、ルームサービスで頼んだ、オードブルとワインで乾杯。

そして…

どちらがベッドへ誘うでもなく…
バスローブをはぎ取った。
大きくないが、形のいい乳房、くびれた腰…
とても子どもを産んだ身体とは思えない…
唇を重ね、舌を絡ませる。麻美は緊張していたのか、口を開けるのも少し硬さがあった
首筋、乳房…丘の上に小さな乳首、乳首を口に含み、さらに唇を這わせて行く…

ベッドに行き着いたときには、すでに麻美は濡れていた。
でも、この日のエッチはこれ以降あまり覚えていない…

なんでだろう…
でも、なんだか凄く深いというか、なんというか、もの凄く充実したSEXだったことは覚えている。この感覚が後の感情と繋がってくるとは、この時は全くもって思ってはいなかった。

テーマ:浮気 - ジャンル:アダルト

2008.06.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 不倫

W不倫の始まり

その彼女とは昨年の秋、仕事で知り合った。相手は29歳子持ち、名前は麻美。
仕事のメールをやり取りするうち、プライベートのメールもするようになった。
麻美からのメールを毎朝見るのが、楽しみになっていった。一体何通のメールをやりとりしたのか？内容はというと、まあ他愛もない話。仕事の愚痴から、子どもの事など。そしていつしか、麻美に惹かれていった。
　始めて会ってから何回目だろうか…電話で言った
「好きだ」
麻美は「嬉しい」と言ってくれた。
それから、僕と麻美のW不倫が始まった

2008.06.27 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類