日本フードサービス協会(東京・港)が25日発表した8月の外食売上高(全店ベース)は、前年同月比で2.0%増加した。前年実績を上回るのは4カ月連続。比較的単価の高い商品を扱うファミリーレストランや焼肉店が好調だった。8月はスーパーや百貨店など個人消費の動きの目安となる売り上げ指標は軒並みプラスになっている。
ファミレスの売上高は4.0%増。ステーキなど高単価のメニューの売れ行きがよく、客単価は1.5%上昇した。焼き肉の売上高は9.7%と高い伸びを見せた。ファストフードも1.5%増と、2カ月ぶりに前年を上回った。ハンバーガーなど洋風ファストフード店はメニュー戦略が奏功し、客単価が6.3%上昇。猛暑効果でアイスクリーム店の販売も好調だった。
景気の影響を受けやすいディナーレストランも売上高が0.1%増と2カ月ぶりに前年を上回った。
外食売上高、日本フードサービス協会、ファミリーレストラン
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