アドバンテスト(6857)は25日、2014年3月期の連結最終損益(米国会計基準)が25億円の赤字(前期は38億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想(98億円の黒字)から一転、赤字予想となる。スマートフォン(スマホ)やタブレット端末用半導体向けのテスター需要の伸びが予想を下回っているため。
売上高は前期比8%増の1430億円(従来予想は20%増の1600億円)、営業損益はトントン(従来予想は130億円の黒字)へそれぞれ予想を引き下げた。
松野晴夫社長は17時から都内で記者会見し、業績修正について説明する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
人気記事をまとめてチェック >>設定はこちら
会社名 | 関連リンク |
---|---|
アドバンテスト |