汚い!だらしない!しどけない!
公園事務所職員野村邦寿の机。


■ここでは、とある鶴舞公園事務所職員・野村邦寿氏の机が、どんっなに汚くてだらしないかを、画像たっぷり大サービスの上でリポートさせて頂く。
よろしければ壁紙にでもどうぞ(誰がするかい)。
 ……ご覧頂きたい!書類やらメモ書きやら、計算機、ホッチキス、スティックのり、筆記用具、朱肉印、灰皿、名刺入れ、スケジュール帳、これらが一切整理されず、ひたすら猥雑に隙間無くスペースを埋め尽くし、もはや地層の如く積み重ねられて、要・年代測定状態と化しているのだ。整理書棚もちゃんと机の上にあるらしいのだが、書類などに埋もれてしまって見えなくなっている。

 
 この左の画像。野村氏のデスク表面のアップ。どれだけ汚いかお分かり頂けるかと思うが、かように机の目地が若干見えている日はまだきれいな方。普段はもうゴミやら書類やらメモ書きやらが数段重なり、さらにいつのモノか分からぬケシゴムのカスやタバコの灰がふりつもってほとんど古代遺跡と化しているのである。
 また、キタナイのは机の表面だけではない。右の画像、デスク下部足元のスペースもこのとおり。処理が必要な荷物などが来ても、きちんとその場で整理するということができない男らしく、何でもぽいぽい放るように押し込み積み重ねるので、いる物なのか不要な物なのかはっきりしないようなブッタイがどんどん積み重なってゆくのである。少しは片付けろ!

 勿論、このふらちな不整理ぶりは机上やデスク下部足元だけにはとどまらない。見よ左側の写真を。置く場所がなくなった書類を、なんと席の脇下の床の上に放置している。床だよゆか。ゆ・か! 机で置ききれなくなった時点で整頓に取り掛かればよいものを、脇の床に放り始める野村の短絡さ。おかげでこの書類の山によって引き出しが塞がれてしまっているのだ。せっかくのデスク付属の引き出しの利便性・有効性が完全に死んでしまっている。ということは、もう引き出しを何ヶ月も開けていないのだから、中には事務仕事上殆ど必要性のないものが入っているということ。だったらそれ開けてひっくり返して少しは整理にとりかかればいいだろうが。どういう頭してんだろうね。


 

 さらに、この写真は野村の席の背後のキャビネット近辺。この領域にまでことごとく野村の怠慢と荒廃は広がっている。適切な処理を行わず、ひたすら縦横無尽に放って積み上げてゆかれる未整理の書類やファイルたち。試しに奥のほうの書類や郵便物を引っ張り出してみたところ、5年前の役所内の囲碁大会おしらせとか、4年前の未開封の映画の試写券(当然今となっては使いようがない。因みにピアーズ・ブロスナン主演の「トーマス・クラウン・アフェアー」であった)が姿を現すことも。……何をやっとるんだこの男は。


 ところで、先ほどから写真には、黒のショルダーバックやウェストポーチ、旅行かばんや手提げなど、やたらとバッグ類が映りこんでいることにお気づきであろうか。別にこれは野村が荷物の多い徒歩の外回りの仕事についているからではない。なんと、ほったらかしの書類・荷物の山・山・山…谷・谷・谷…デスクには山だけでなく谷間もある、その奥には洞窟まで出来てしまった野村は、さらに処理しきれなくなった書類やらファイルやらを新しく買ってきたカバンに丸々押し込み、書類の山の上に積み上げていたのだ。そしてまたさらにそのカバンがいっぱいになると、またまた新しくそのためだけにバッグを購入、何も考えずに刹那にひたすら書類を詰め込んでまた積み上げる。そのカバンにまた書類が溢れたらまたさらに新しいバッグを………という繰り返しを始めているのだ。あきれて言葉を失う他にリアクションしようがない怠惰ぶりである。他の人も働いてるオフィスで、よくもまぁ………。


 

 当然この野村のだらしなさは、近辺の他の席のデスクへの侵食も甚だしく、職場の迷惑千番を呈している。この野村邦寿という男にとっては常識とか、整理整頓とかいうワーズは、宇宙の彼方のちり同然の微塵の概念でしかないのだろうか。一度試しにこの男の自宅を“いきなり!汚宅訪問!”で潜入リポートを施したいものである。