ブロ友で心の友(と勝手に思ってるw)のあきチャンが
最近結婚式についての考えを語ってくれてて
私も超共感出来るので、真似して私も語ります（笑）
私の結婚式に対する後悔集のブログ記事を読んでくれた方も
たくさんいるのだと思います
私がプレ花嫁時代に見ていたブロガーさんは
割りと東京や関西の方が多くて、
流行の最先端のような結婚式をされてて本当に素敵
ガーランド、プロップス、おしゃれドレスとタキシードetc…
本当に本当に憧れました
じゃそれを自分の結婚式でやろうと言うのが
私は出来なかった、ということもあります
特に愛知県の人はそうだと思うんだけど
やはり派手婚文化だと思うんですよ
別に悪い意味じゃないけどさ
だから未だにナチュラルでカジュアルな人前式って
なかなか広まらないと思うの
エンパイアドレスやスレンダードレスなんて
この時代でも最初親からはめちゃ評判悪かったからね
そして私は本家の長子で長女
これは田舎ならではだと思うのですが
それなりの結婚式を挙げないと親の顔が立たないんです
きちんとした披露宴会場じゃないと
親戚から後ろ指差されるかも…なんて不安もありました
だからレストランウェディングは考えたらいけなかったんです
そんな中でセントグレース大聖堂に巡り会い、
大聖堂は理想ドンピシャ
当時考えてた親族のみでの披露宴にも対応してくれるし
披露宴会場も申し分なく豪華
ということで決定したのよね
それからずっと結婚式準備進めて行く中で
やはり海外風の結婚式への憧れが強くなってきて、
だから結婚式場の変更も一時期考えたんです
これはたまーにつぶやいてたくらいで
あまり深くは語りませんでしたが
実は上記のような理由なんです
みんなの結婚式見るたび、
私こんな結婚式でいいのかな？とか
そんなふうに思ってたんです
でもね、私もあきチャンと同じように
途中で主人と考えたんです
これは誰のための結婚式なのか
私らは二人とも長子で特に主人は一人っ子
本当にわがまま放題やってきたんです
だからこそ親への恩返しはきちんと盛大にやりたい
そして「いい会場で、いい式だったね」って
両親がいろんなゲストから言われて
「こんないい結婚式を挙げてくれるまでに自分たちの子どもは成長したんだな」って
そんなふうに鼻高々に思ってもらいたかったの
それが私たちの結婚式の目的
そう考えたら、わがままばかりの結婚式もだめだなって
すんなり納得することが出来た
何とか海外ちっくなナチュラルな式になるように
ヘアスタイルやブーケ、装花で
ナチュラルさを出していきました
演出も少し今時ちっくなものにしたり
ブーケもアンティークカラーで海外ちっくを意識できた
結果、親戚一同からも好評だったし
もちろん他のゲストからも好評
母親は終始これでもか
その笑顔を思い出せば、今ではあの結婚式でよかったなって思えるの
いろんな形の結婚式があって、
それぞれが本当に素晴らしい愛の形なんでしょうが
そのどれか一つと決めるのって
本当に神経使うし後で後悔したりもするでしょう
でも、「誰のための結婚式で、何のために結婚式するのか」を考えたら答えは出やすいんじゃないかと思います
どんな形式であろうと、それが本当に本当に
自分の人生の節目となる結婚式なんですよね
私は自分のわがままと、ゲストへのおもてなしの気持ち、
どちらにもバランス取れた結婚式だと自負してます
立ち止まっちゃったときは
原点に戻る
仕事でも人生でも、結婚式でも大事なことやと思います
こういう考えを改めてするきっかけをくれたあきチャン、
ありがとうね
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