韓国の大学教授「風水で日本制圧だ」の怪気炎 朝鮮日報に本気で寄稿のトホホ…
9.25
ウォン高などで自国経済が泥沼化している韓国で、「風水を利用して日本を制圧せよ!」と訴える大学教授が現れた。2020年東京五輪招致を妨害したり、歴史を捏造して世界中で日本を貶めている隣国だが、ついにインテリの大学教授まで、あぜんとする主張を始めた。
これは、又石(ウソク)大学のキム・ドゥギュ教授が、同国の一流紙・朝鮮日報に寄稿し、21日に電子版(日本語版)に掲載された。
寄稿では、韓国南西部全羅南道の智異山麓にある実相寺は「日本に流れる地の気を遮断するために建立された」と紹介。寺には日本地図を連想させる形がついた鐘があるとして、「一突きするごとに日本の(象徴である)富士山を1回殴ることになる」と、参拝を推奨している。
世界文化遺産にも登録された日本のシンボルが殴られるとは心穏やかではないが、韓国では国家や民族の運命が、自然環境(地勢)によって左右される「風水」説が広く浸透しているという。
現在の首都ソウルも14世紀末、李氏朝鮮時代に風水で定められたとされる。また、日本の朝鮮半島統治時代に測量などのために打ち込まれたくいは、「日本人が韓国の(優れた)地脈を絶ち大物が生まれないようにしようとした謀略だ」との認識が一般的だという。
キム教授はこの説を大まじめに論じた著書もある研究者として知られているが、韓国社会では違和感なく受け入れられている。
朝鮮半島情勢に詳しい元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏は「どう考えてもナンセンス。いよいよ、末期的症状だ」といい、こう続ける。
「韓国は経済状態が悪化し、就職難や格差拡大などの社会問題が噴き出している。韓国人の精神状態が不安定になっており、復活の軌道に乗りつつある日本に言いがかりをつけてきている。ここまで来ると論外だ。『かわいそうな国』と見て、無視すればいい」
これは、又石(ウソク)大学のキム・ドゥギュ教授が、同国の一流紙・朝鮮日報に寄稿し、21日に電子版(日本語版)に掲載された。
寄稿では、韓国南西部全羅南道の智異山麓にある実相寺は「日本に流れる地の気を遮断するために建立された」と紹介。寺には日本地図を連想させる形がついた鐘があるとして、「一突きするごとに日本の(象徴である)富士山を1回殴ることになる」と、参拝を推奨している。
世界文化遺産にも登録された日本のシンボルが殴られるとは心穏やかではないが、韓国では国家や民族の運命が、自然環境(地勢)によって左右される「風水」説が広く浸透しているという。
現在の首都ソウルも14世紀末、李氏朝鮮時代に風水で定められたとされる。また、日本の朝鮮半島統治時代に測量などのために打ち込まれたくいは、「日本人が韓国の(優れた)地脈を絶ち大物が生まれないようにしようとした謀略だ」との認識が一般的だという。
キム教授はこの説を大まじめに論じた著書もある研究者として知られているが、韓国社会では違和感なく受け入れられている。
朝鮮半島情勢に詳しい元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏は「どう考えてもナンセンス。いよいよ、末期的症状だ」といい、こう続ける。
「韓国は経済状態が悪化し、就職難や格差拡大などの社会問題が噴き出している。韓国人の精神状態が不安定になっており、復活の軌道に乗りつつある日本に言いがかりをつけてきている。ここまで来ると論外だ。『かわいそうな国』と見て、無視すればいい」
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