第3回 政策構想フォーラム ご案内

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第3回 政策構想フォーラム ご案内

      

 テーマ:「真の平和へのコンセンサス造りを目指して
                            ─ 護憲・改憲を超えて ─ 」

この秋スタートした政策構想シリーズは、分極化状況にある日本から、夢あふれる未来の
国民的コンセンサス造りを目指すものです。エネルギー原子力問題、文化問題に続き、
今回は平和・安全保障・憲法問題を取り上げます。戦後続いている護憲派と改憲派の論争は、
尊王攘夷と佐幕開国の幕末の争乱を想い起こさせます。戦後
65年、果たしてわれわれは、
護憲派・改憲派の相違を超えて、新しい共通のビジョン、和合を見出すことができる
であろうか?

 と き:平成2312月13日(火)午後6時〜9時10

 ところ:港区立男女平等参画センター 4階学習室C       

  催:ビジョン21世紀の会」構成団体:地球市民機構,
     
NPO未来構想戦略フォーラム,世界戦略総合研究所,NPO知恵の輪,他)

 連絡先:180-0003 武蔵野市吉祥寺南町1-3-4、南口ビル801号、
       Tel&Fax:0422-26-7980 
Cel:080-3350-0021, junowaki@able.ocne.ne.jp, 
        及び構成団体各事務局

 

                                Program                        
                      総合司会 赤城 勲

 開会の辞:大脇準一郎 地球市民機構副理事長    PM:6006:10

現在:非営利特定活動法人 未来構想戦略フォーラム共同代表,
  国際企業文化研究所所長,深井環境総合研究所取締役顧問略歴:1943年鳥取県生まれ,NY州立大学卒:早稲田大学,ハワイ   大学,UTS等に学ぶ。PWPA,()国際科学振興財団,日本学際  会議,国際教育研究所等の設立,育成に携わる。ナショナル  ・ゴール研究プロジェクト,IAUP(世界大学総長会義)日本  事務局長。潟純Rム,潟Zイロ・ジャパン,ワシントン・イ  ンスティチュート常任顧問,潟Cンターネット・ビジネス研  究所代表,Patent Univ. MBAコース創設委員歴任。NGOネッ  トワーク構築、国際協力・政策研究に携わる。

 第1部:問題提起                PM:6:107:45

  モディレーター井関 利明 慶應義塾大学名誉教授、社会学博士

慶應義塾大学文学部人間科学科新設、総合政策学部,環境情報学部創設の中心人物、千葉商科大学政策情報学部新設他、多くの大学新学部創設に関わる、大学改革のイノヴェーター。日本のマーケティングにおける第一人者。独自のディベイト方法論を確立し、多様な意見の中から共通する合意を導き出すことを得意とする。
【著書】『消費者行動の理論』『ライフスタイル全書』 『生  活起点発想とマーケティング革新』 『ソーシャル・マネ  ジメントの時代』『経営の美学』『創発するマーケティン  グ』『街のコンシェルジェ:地域の住民が喜び,商店街が  潤い,NPOが満足する』ほか

  「なぜ憲法改正が必要か?          

憲法研究家       PM:6:15-7:00


 長嶋 朋爾

1943年埼玉県生まれ、早稲田大学理工学部土木工学科出身
世界日報社営業部長、世界平和教授アカデミー出版局長
198391年、メリーランド州・ロックビル在住
Hana Enterprise Inc.社長。米国の政治、メディアを研究

★現在:会社員、世界戦略総合研究所上級研究員
     「Voice of 東京」主筆 (ブログ
 
     憲法問題、首相公選制、2大政党制等につき火の玉の
     ような憂国の論陣を張っている。

〒331-0073さいたま市西区指扇領別所109-93-3-302
Tel&Fax: 048-622-7638 携帯:080-1069-3880
E-mail; tomoji_nagashima007@hotmail.com

 

  「護憲と改憲を超えて」 
         

東洋大学法学部教授                     PM:7:00-7:45 


 加藤 秀治郎

1943年、岩手県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科修了。京都産業大学教授を経て、現職。現在の専門分野:政治学現在の研究テーマ:統治機構改革,選挙制度,安全保障,憲法九条等の政治学的検討。

著書:『「憲法改革」の政治学』(一藝社改訂版/2005)
『政治学』(芦書房/2005)『日本政治の座標軸―小選挙区導入以後の政治課題』(一藝社/2005)『憲法改革の構想』(一藝社/2003)『日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか』(中公新書/2003)『政治学の基礎』(一藝社/2001)『ドイツの政治・日本の政治』(人間の科学社改訂/1997)『政治のしくみ―図説日本はこうなっている』(PHP研究所/1993)『「茶の間で聞く」政治の話のウソ』(学陽書房/1990)
『戦後ドイツの政党制―東西ドイツ政党の政治社会学的分析』(学陽書房/
1985)『政治学入門』(芦書房/987) ほか

 2部 ディスカッション PM:8:00900  

閉会の辞 
9:10分終了



         ビジョン21世紀の会 趣意書

「失われた20年」と言われて以来、漂流を続ける日本丸は、巨大地震と津波に突然襲われ、
未だ希望ある航海が望めない状況です。希望あふれるビジョンは、新政権からはもとより、
いずこからも当分望むことは出来そうにありません。

今、日本の政策に見られる欠陥は、経済政策のパラダイムに縛られ、国家ビジョンを基盤と
した総合性を欠いていることです。また、エネルギー政策1つを見ても原子力、放射能汚染
処理等の当面の対象療法に追われ、長期的展望に欠けています。

最も憂うべきは、国家の最高議決機関である国会が、世界の中での日本の役割を忘れて、
与・野党の党利党略に明け暮れていることです。国内事情もさることながら、世界では、
我が国の助けを必要としている国が大半で、また、我が国は、それに応えることが出来る
資質と力を十分に持っています。

この状況を踏まえ、世界的視野から今、何が最も大切かを見定め、総合的、長期的ビジョ
ンを描き、世界平和への積極的貢献策、日本の未来に向けた国民的コンセンサス造りを目指
すべく、定期的政策構想フォーラムを開催致すことと致しました。

各分野の学識経験者、言論界、政・官界、財・産業界の有志の積極的なご参画を期待いた
しております。ビジョン
21世紀の会は、1980年代に結成された政策提言の会です。会は、
基本的にはボランティアによって運営され、ワーキンググループ等、各位の特技に応じた
ご協力を歓迎いたします。

平成23年9月吉日

             「ビジョン21世紀」の会事務局代表 大脇準一郎                     

第1次参加呼びかけ:
  井関、久山、一色、嶋、廣野、伊勢、小松、中川、中野、大橋、
           阿部、西澤、吉村、西原、市河、ほか

エネルギー政策フォーラム:2011.109.21  私学会館 西澤潤一、古川和男、

1回会合2011.10.04 地球市民機構会議室「当面する日本の課題と政策研究のありかた」
                      井関、大脇、一色、久山、鈴木博雄、武藤信夫

2回会合2011.11.07 地球市民機構会議室 
テーマ:「日本文化の課題と可能性」司会:井関
利明、
「日本文化の本質と課題」一色

「東西文明融合試案」大脇
準一郎/国際企業文化研究所所長、
「内村鑑三:その魅力の源泉」西 希悦/聖書研究家、
「西欧から日本の和の哲学へ」武藤信夫
/日本精神研究所所長

3「護憲・改憲を超えて」2011.12.13 
       
長嶋朋爾・加藤秀次郎ほか

   追伸:1、 921日エネルギー政策フォーラム、台風15号直下の中、多数ご参加
            賜りありがとうございました。
当日のDVDは後,数セットあります。
           (講演・ディカッション・配布データー一式収録されています)

                なお古川和男先生の講演はこちらのサイトでご覧になれます。 
         
  来年3月をめどに、本格的受け皿準備が進められています。古川先生の御健康
           の回復とトリウム原発プロジェクトの成功をお祈りしています。

      2、 1119日第7回和の哲学・実学研究会、スヴェトラーナ教授のDVD完成。
        
サイトで当日の速記メモ、写真とともにご覧になれます  以上

                        良いお年をお迎えください!  大脇 拝