蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事
【芸能・社会】「半沢直樹」ミタ超え42.2% 連ドラ今世紀最高の視聴率2013年9月25日 紙面から 「半沢直樹」がやはり「家政婦のミタ」を超えた−。TBS系の日曜劇場で22日夜に放送されたドラマ「半沢直樹」(午後9時)の最終回(第10話)の平均視聴率が、関東地区で42.2%を記録した(ビデオリサーチ調べ)。関西地区は45.5%、名古屋地区は41.8%、北部九州地区は37.1%だった。最終回は25分拡大で放送された。 現在の調査方式になった1977年9月以降のドラマ(NHK連続テレビ小説と大河ドラマを除く)では、関東で歴代4位。連ドラでは歴代3位、現代ドラマでは歴代2位、平成の民放ドラマではトップになった。 80年以降が調査対象の関西は「水戸黄門」(81年、TBS系)を抜いて歴代最高に。名古屋では40%を超えたのは、「水戸黄門」以来の快挙となった。 2011年12月に放送された日本テレビ系の高視聴率ドラマ「家政婦のミタ」の最終回に記録した平均視聴率40・0%(関東)、36・4%(関西)、34・6%(名古屋)を抜いた。連ドラとしては今世紀最高視聴率をマーク。初回から最終回まで、一度も数字を落とさず、右肩上がりに金字塔を打ち立てた。 今年放送された全番組においても、6月4日の「サッカーW杯アジア地区最終予選 日本対豪州戦」(テレビ朝日)の38・6%を抜いて、トップに立った(関東)。 瞬間最高視聴率は、関東で午後10時17分に46・7%、関西で午後10時17分に50・4%、名古屋で午後10時12〜14分に46・1%、北部九州で午後9時57分、同59分と午後10時に40・5%を記録。 関東・関西では、取締役会で宿敵の大和田(香川照之)に土下座をさせた半沢(堺雅人)が、中野渡頭取(北大路欣也)からまさかの子会社への出向を言い渡されたラストシーン直後、「提供」に入った場面だった。 「半沢直樹」は、直木賞作家、池井戸潤さんの人気小説が原作。大手銀行員の主人公が、次々と降りかかる困難に立ち向かう物語で、半沢の決めゼリフ「やられたらやり返す。倍返しだ!」は流行語になった。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|