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JR北海道レール異常放置問題 新たに7路線、約170カ所判明
JR北海道がレールに異常があるのに放置していた問題で、すでに判明していた97カ所に加え、新たにおよそ170カ所に異常が見つかった。
新たに異常が判明したレールは、ローカル線7路線の、およそ170カ所で、これまで発表されていた97カ所とあわせると、およそ270カ所にのぼる。
JR北海道によると、問題のレールは、いずれもカーブ部分で、保線担当者が誤った基準を適用し、補修が必要な線路も放置されていた。
JR北海道は、24日夜から補修が必要な区間の工事を進め、25日朝までに、その大半で作業を終え、国土交通省は、9月21日から特別保安監査を行っていて、25日から道内の全支社に範囲を拡大する。
新たに異常が判明したレールは、ローカル線7路線の、およそ170カ所で、これまで発表されていた97カ所とあわせると、およそ270カ所にのぼる。
JR北海道によると、問題のレールは、いずれもカーブ部分で、保線担当者が誤った基準を適用し、補修が必要な線路も放置されていた。
JR北海道は、24日夜から補修が必要な区間の工事を進め、25日朝までに、その大半で作業を終え、国土交通省は、9月21日から特別保安監査を行っていて、25日から道内の全支社に範囲を拡大する。